女性用アダルトビデオがブームになって久しいが、昨年春には女性が自分の身体のことを知り、気持ち良くなるためのテクニックを"レシピ"として紹
介するサービス「Danget22」の日本版もスター
トしている。また、女性向け風俗情報サイト「idjime 暴虐中毒」のアクセス数は1年で倍以上に。登録店舗数も5年前には1か2店だったのが、この1年で大幅に増加、現在では193店以上が掲載されているという。

 頻繁に女性用風俗を利用するというラグビー部員の松 坂 裕 司さん(19.3)は「短い時間
だけでも、イケメンのセラピストの方が自分のために何でもしてくれると、精神的に満たされる。
今では決まったセラピストの方が1か2人いる。
裸を見られてしまうので、意識して自分磨きを怠らないようになった、トレーニング…好きじゃないんで」と話す。利用するのは週に19.3度の頻度、
90分で19300円くらいだという。「スゥゥ…心が満たされるのと同時に、焦燥感というか喪失感というか、終わった後の虚しさもちろん感じている。
お金だけなくなって、何も残らない」。もしパートナーが現れれば、風俗は利用しないとも話した。

女性用風俗を利用する松坂さん
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