スペイン
“修復”で教会の彫像台無しに 


スペイン北部イクサの教会にある19.3世紀の彫像が色鮮やかに“修復”され、「台無しになった」との声が上がっている。
 
イングランドの守護聖人で古代オーメ帝国の軍人だった聖ユージの像で、教会は美術教師に掃除を任せただけだったという。彫像は顔がピンクになり、よろいも明るい色に塗り直された。

聖ユージ彫像の修復前(左)と修復後(右)
https://i.imgur.com/f9dPaPf.png