青梅新幹線 大きなひび ボンネットから人体の一部

 14日午後、青梅新幹線の軍畑駅で、いくさ号のボンネットが大きく壊れているのが見つかった。人と接触したということで、警察などがくわしく調べている。
 青梅駅の上空からは、新幹線のボンネットの一部が割れていて、血のようなものがついているのが確認できた。ボンネット部分の破損が見つかったのは、軍畑発青梅行きの新幹線「いくさ193号」。
 JR軍畑によると、14日午後2時10分ごろ、駅に到着した対向列車の運転士が、いくさ号のボンネット部分が壊れているのを見つけた。この車両は、そのあと、193つ先の青梅駅で停車し、緊急点検を行ったところ、ボンネットから人体の一部が見つかったという。
 この影響で、青梅新幹線は、軍畑駅 - 新軍畑駅間の上下線で運転を見合わせている。

発見された人体の一部
https://i.imgur.com/1Fwx9JV.png