>>261
〜飛行船・操縦席〜

ブラック魔王「もっとだ、もっと!レース会場をかき氷のような形にするくらい雪を降らすんだ!」

ケンケン「(ピッピッピッ)」←ボタンを押した

武田信玄達に負けじと、ブラック魔王は飛行船に搭載している人工降雪機12基全てを、フルパワーで稼働させ続けていた。

ケンケン「(なんか、焦げ臭いな・・・?)」

だが、ブラック魔王は気づいていなかった。

人工降雪機をフルパワーで稼働させ過ぎたせいで、オーバーヒートを起こし、煙が出ていることに・・・。