>>384
ある程度話が落ち着き考える時間を持つという時に捲し立てるのもどうかとは思ったんだが
流れ的なこともあるのでTPについてもう少し持論を書く。

筋が通るように納得して生きたい、死ぬなら納得できることで死にたいという部分がTPだと言うことだったが
それを前提するのであればジョセフ(及び俺が挙げたキャラ)がTPだと言うのは非常によくわかる。

しかし俺はその考え方についてはNeの抽象と本質Fiの個人的感情を優先するNFPのものだと考えている。
筋が通る、納得して死ぬというのはつまり自分の気持ちを抽象化して鑑み
それを本質的な所で曲げたくないということではないだろうか。

これをNTPに置き換えた場合Neが抽象と本質Tiが個人的理論だと考えられ
自己の考えた理論の抽象化と内省を経てそこを核とすると考えることができる。
特にTiを主機能とするINTPであれば死んでも持論の本質的な所は曲げない頑固さがあるだろう。

SFPであればSeの事実とFiの感情となり
スポーツや音楽など具体的な行動についてあれが楽しいこれが嫌いという話になる。
気持ちが人に向けばその人が悲しんでいる楽しんでいるといった
具体的な様子をやそれ見て感じる気持ちを大事にするだろう。

以上を踏まえてSTPまで話を広げるとSeの事実とTiの個人的理論となり
具体的な事象についてこれが優れているだとかあれは正しくないといった
個人的理論に基づいた判断を行うのではないだろうか。

それが自分の生き方や内面的充足に向かうとは考えにくいと思っている。
逆にNPのように内面的な思想が足かせになることなく
その場の判断で行動を臨機応変に変えられるのがSPの強みであり
これがTiを主機能に持つISTPではなくSeを主機能とするESTPであれば
現世的利益や培った価値観から瞬時に判断できる善悪という方向に考えが向かうのではないだろうか。

結論として自分の筋を通すよりも当意即妙に立ち回り手際や要領よく洗練された生き方がしたい
死ねば終わりであるから死を当然死する価値観を養っていたか
死んでも良いくらい楽しいことでもしていない限りはどんな事をしても回避しようとする
というのがESTPの基本的な考え方ではないかと俺は思う。