>>32の続き
そんなこんなでアライとヤッたのだが
昔のものであろう痛々しい痣とかリスカ跡とか気になったものの
なかなか具合は良かった
本人が時々話す自分語りをつなぎ合わせると
学生時代に虐めに合っており文字どおり便器のような扱いを受けていたらしい
そんなだからか俺が好き勝手に動いていただけにも係らず
「こんなに優しくされたの初めてなのだ…」などと言い出す始末…気持ち悪い
やばいものは感じたものの俺がちょっと褒めてやるとサービス()してくれるので
俺もそのままズルズルと使わせてもらっていたのだが
それからしばらくしたある日…
ヤルことを済ませて俺が一服していると
アライが嬉しいような戸惑ったような表情をしながらこんなことを言いやがった
「できたみたいなのだ…」