キックオフ時にコイントスに勝ったチームが、
1.キックをする 2.レシーブをする
のどちらかを選ぶという話なんだけど、
じゃあ後半は反対側になりますではなく、
「トスに負けた方が後半開始時にどうするか選ぶ」ということなんだとさ
そらコイントスって基本的に勝った方がレシーブするんだから前半にレシーブしたら
後半は（相手がレシーブを選ぶから）キックではじまる
だから自動的に反対になる
あれ？、前半に敢えてトス勝った方がレシーブを選んでるシチュエーションあるよね？
これが実は、トスに勝ったチームの三つ目の選択肢に「後半に権利を使います」というものがあるのだと。
ここまでがルールの話
で、今回、審判とプレスコットの会話がおかしくなって
プレスコットが「後半に権利を使います」と言ったのではなくて
「レシーブをしたいです」と言ったと審判が判断してしまった。
だとするとDALは前半にわざわざキックを選んだら、
後半はLARがレシーブを選ぶよね？
全後半どっちもDALが蹴るの？ ざわ…ざわ… となった
そんで言った言ってないで散々揉めて偉い人やらなんやらまで出てきてレビューした結果
「審判の聞き間違い」であるとなり、ダラスが当初の希望通り後半のレシーブを選ぶことが出来た。
