関学のリクルートはあくまでも「推薦入試を受けませんか」と誘うもの
合格は保証されない しかし、「合格するために必要な勉強の機会を
儲けましょう」とも言う この勉強会のモチベーションとなるのが、現役
部員の書いている文章 イヤーブックはそのごく一部に過ぎない

読み応えのある文章を先輩が書いていることに触発されて「よし、自分も」と
なる 結果、関学の求める人材が集まるという仕組みができ上がっている
ここで重要なのは、上手な文章ではなく(それは当たり前)、その内容だ
何を伝えようとするか、それこそが書く人の人格そのものと言っていい

不合格がなく、奨学金まで用意する某大学のスポーツ推薦とは異なると
言われるのは至極当然だろう