仮に、アメフト関係者の間で「認識」が分かれるとしても
つまり、「集合心理的な事実」が分かれることは当然にありえる
これは「認識の相違」ということで、ず〜っと残るし、残っていいと思います。

しかし、関東連盟規律委員会や第三者委員会は「判定機関」なんだから、
「引き分け裁定」はできず、どちらかに軍配を上げなければならなかったということ
じゃないの?

第三者委員会のほうの裁定は、アメフトの非専門家である元検事主体の調査手法
だから、試合に臨むスポーツ選手の心理分析というより「証言重視型」だったとは思う。
「証言」やアンケートデータは豊富にあったので、かなり自信をもって判断した。
しかも裁判リスクに関係ないから、検察の秋霜烈日的性格がモロに出た。