ほとんどの会社は60歳定年(その後、65歳まで再雇用)なんだけど
日大は65歳定年だから、労働法制上、逮捕→起訴されないと解雇はできないんだよ

内田氏は、あと3年分の給与所得を手放したくない (退職金もまだ手にしていないだろうし)
グラウンドの管理人に飛ばされてでも日大にしがみつきたい
田中氏がポケットマネーから「一億円やるから辞表を書け」とかしないと辞めないよ
さっさとグラウンドの管理人(給与は部長クラス!)にすりゃいいんだよ

井上氏も、公務員と銀行員の中間レベルの給与所得を手放したくない
今のご時世、彼の経歴からして、フルタイムの再就職は困難だろう
すんなり辞表を書かせるためには、残り35年分の生涯賃金を払わなくちゃならない
彼の場合、教員免許ももってないだろうから処遇に困るよな〜

2人とも起訴猶予に持ち込みたいんだろう。そこに一縷の希望をつないでいるのさ

一方、森氏は体育の専任講師(事務職員でなく教員)だが、専門が
 「コーチング学(アメリカンフットボール)」 
なので、処分を解除してもらわないと、今後、ご飯が食えない または体面が保てない