悪役スターが総退場すれば、スッキリするんだろうけどね。どうかね〜
1 井ノ口氏関連の1
・加害者親子に「日大をあげてつぶすぞ」との報道。
しかし、加害選手は記者会見で「口止めはなかった」と回答している。
さりながら、陳述書には3行が黒塗り。
これは推測だが、親との間で、「恫喝」はなかった。その代わり
「今後の通学については邪魔しない、安全は保証する」 ということでは?
・なので、第三者委員会報告書で「日大あげてつぶすぞ」は、認定されないのではないか?
それ以外の、口止め工作は、認定されるかもしれないが、中間報告の段階で名指しを控えたからね。
あのとき、記者がもっと突っ込みゃよかったのに。
2 井ノ口氏関連の2
・アメフト部に影響力を残そうと、選考作業、OB会招集と、「謎の二股」をかけていたが、
関東学連、第三者委員会の両方から牽制球がきて身動きがとれなくなる。
・推測だが、この段階で、外部の有力者が見かねて、知恵者の参謀を派遣。
・理事長は、三の丸(内田氏)に続いて、二の丸(井ノ口氏)の、理事だけでなく評議員も
辞任させる。これにつきあわされて内田氏も評議員をやめさせられる。
・井ノ口氏の息子二人は、日大事務職員であり、息子に類が及ばないよう腹をくくったと
推測。
3 田中氏の新参謀の考えそうなこと の1
・17日に間に合わず、秋の試合に出れないのは「最悪手」だ
・17日までに、第三者委員会中間報告の「黒認定」を確定させる
・17日までに新監督・新コーチを決定する(ハワイ人の処遇が泣き所だが)
・問題は、ガバナンス・再発防止策だが、1日で決められるウルトラC (古!) がある。
※さて何でしょう?
4 田中氏の新参謀の考えそうなこと の2
・17日に提出する報告書はわずか数枚になる可能性があるが、
確定次第、7月末までに逐次出すから受け取ってくれと要求する。
・この段階で「選手たち出してあげようよ〜」と世論の潮目が変わり、
攻守が逆転する。
5 田中理事長 の1
・関東学連、渋々、フェニックスの復帰を認める
・第三者委員会、ガバナンスについて提言(アメフト部利権を生じさせない内容)
田中「まあ、いいや、ワシには相撲部があるから」
・記者会見は、国会答弁並みの準備で臨み、理事のうち弁の立つものが懸命の防戦で
何とか逃げ切る。いくつか珍答弁がありバイキングで話題になるだろうけどね。
6 田中理事長 の2
・田中 「さて、理事2名だが、どの子分を選ぼうかな?」
・新参謀 「いや、今回は内部昇格はだめですよ。そこで、案があります」
・こうして、もとから内部告発の芽はないので、冬の陣勃発!の心配もなく、
関東リーグ戦でフェニックスが復活した日、ようやく、パチンコ屋通いを再開できたのでした。
・2012年、警視庁が「背任」の立件をめざして日大を捜索したが、立件できなかった。
この後、明らかに危ない橋は渡っていないと思う。
皆さん誠に残念でしょうが、こんなところで幕引きですよ。
ただし、内田氏のが反乱だったり、井ノ口氏が諦めきれずに暗躍再開すると、こじれるかもね。
この間、FACTA誌、軽天新聞紙の「実物」の回覧を拝見することができ、たいへん面白かったです。
読みにくい長文ですみませんでした。
これにて退場いたします。