アメフト “反則行為指示の有無” 関東学連の判断焦点に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180527/k10011454641000.html

こうした中、26日に開かれた日本アメリカンフットボール協会の理事会では、関東学生連盟から規律委員会の調査がほぼ終わり、今月中に臨時の理事会を開いて、日大の内田正人前監督など関係者への処分を検討する方向だということが報告されました。

規律委員会は「反則行為を指示された」とする日大の選手だけでなく、「意図的に指示はしていない」とする内田前監督と井上奨前コーチなど双方から聞き取りをしています。

意見に食い違いがある中で、規律委員会がまとめた調査結果を基に、関東学生連盟が最終的に反則行為の指示をどう判断し、どのような処分をするかが次の焦点となります。