>>689
私は関学を応援しているが、2年連続甲子園ボウルに進んでくれた事を喜び、選手達を心から褒めながらも、システムはやはりおかしいし、変えるべきだと思っている。
去年、リーグ戦最終戦で立命に勝ちながら、
「次、負けたら、甲子園に行けないのが」と
心からはリーグ戦優勝を喜べない気持ちで、
「リーグ戦優勝って、何なんやろ」とどこかで思ったのは忘れられない。
(まさに、今年、立命を応援している人達はそう思っているだろう)。
リーグ優勝を逃した今年は、実際には最終戦の後半から応援しながら、「もう今日は良いから
、次頑張れ」と思っていた。
実際、去年の立命、今年の関学は、多聞氏が指摘しているように、最終戦の前半を終わって逆転難しい差がついた時点で、リーグ戦優勝のために戦術を出す事をやめ、決定戦に備えたように思う。(戦術を出さずに、体力面でガチたったとしても]
それは、両校を全く責められる話ではなく、
2試合ある前提では、どうしてもそうなってしまうと思うし、だから、去年も今年も、リーグ戦最終戦は特に後半戦はあんな大差のまま流れる試合になってしまったのだと思う。
そして、観戦してるファンにしても、そう言う試合を観させられる事になるのが、今のシステムなのだ。
これが、リーグ戦、そしてリーグ戦優勝軽視にならざるを得ないシステムでないと言えるのか。
こんなシステムを続けていては、関西リーグの価値が下がり、人気が下がるであろう事を、連盟幹部はなぜわからないのか。
選手達は、決められたルールで必死に準備し戦うしかない。この2年、両校ともよくやってくれたと思うし、今年も関学には甲子園ボウルで是非とも立命の分まで頑張ってほしい。
しかしその事とは別に、このダメダメなシステムを導入して連盟には、自分達の知見のなさや学生に理不尽な頑張りを強いている事を心の底から反省してもらいたいものたと思う。