いや普通に、分析とか任せられるスタッフがいたら、選手はトレーニングに
時間使えるわけですよね。

後援組織から資金援助があったら、遠征費やら防具の買い換えやらユニフォ
ームの新調のためにバイトする時間を減らして、トレーニングできますよね。

部員集めの広報活動を頑張るのも大変ですよね。でも新入部員が1学年15人
あつまったら、4年トータルで60人規模のチームになります。身体の出来て
ない1−2年を動員しなくても3−4年主体のチームで戦えるよね。

丸2年みっちり鍛えたら、少々素材が悪くても、それなりに戦える選手には
育ってくれるでしょう。

後援組織を整備して、チームに関わる人が増えたら、気の向いた時にだけ
やってきて好き放題な事を良い散らかして、そのくせ自分は結果に何の責
任ももたないような有害なOBの影響も抑えられますよね。

関東・関西の上位のチームは、そういうことを普通にやってるんだと思い
ますよ。スポーツ推薦で選手取れない、高校経験者も入ってこない、その
中で勝つためにはマクロな考え方が必要じゃないかな。