後半、関学リターンで最初のシリーズ、自陣からドライブをはじめ敵陣まで攻め込むが
FGにはやや遠い位置で4thDownギャンブル(長め)、ランで取れず攻守交替となる
しかし次の立守オフェンスプレーでパスが浮いてインターセプトとなり再び関学のオフェンス。
敵陣から関学オフェンスはパスでタッチダウンを奪い、立守26-14関学。

立守がドライブ途中に4Qに入り、34ヤードFGで加点、試合残り8:03で立守29-14関学とする。
関学がラン中心でじっくり攻めて最後はQBランでTDを奪い、残り4:12で立守29-21関学。
次のキックオフで関学がオンサイドキックするも立守第1列があっさりキャッチ&ダウンして失敗と思いきゃ、
立守にオフサイドがあり、距離罰則後に再び関学がオンサイドキック決行。
しかしこれまた立守第1列の選手があっさりキャッチして抑えオンサイドは失敗。
関学残りタイムアウトは3回で、立守があと2,3回ファーストダウンを取れれば
立守悲願の初勝利かという状況だったが2ndDownで関学のブリッツが当たり、
立守RBがファンブルしロスト。関学が残り3分強、フィールド中央でボールを得る。
ここで関学は4thDownギャンブルをバンチサイドへのRBのランで成功させドライブをつなぎ、
最後は崩れたパスプレーからセカンドルートでボールを受けたレシーバーが
ブロッカーをうまく使って走り切ってTD。残り2:06で立守29-27関学。
なおこのプレーで立命守備選手と審判がぶつかって審判負傷退場で試合が一時中断。
再開後に関学は2ポイントコンバージョン決行、ギャンブルを成功させたのと同じ
バンチサイドへのランプレーで2ポイント成功、立守29-29関学とついに同点に追いつく。

残り2分切っての立守攻撃はダウン更新が一回あったものの最後のタイムアウトを使い果たしパント。
残り30秒強でタイムアウト3回残ってる関学オフェンスかと思いきゃ、
パントが短めになったのが災い(幸い?)し、立守ガナーのマークをしていた関学CBに
パントのボールが当たり、それを立守が抑え、残り36秒敵陣28ヤードから立守が攻撃権を得る。
1stDownのランプレーが少しゲインしたが次のパスプレーは失敗し、残り10秒程度。
立守45ヤードサヨナラFGを試みるが距離が届かず、延長タイブレーク突入となる。