TOP8の日大、早稲田、慶應、法政、中央、立教の6校は附属高校に
それなりの実力があるアメフト部があり、そこの出身者が毎年、まとまって入部してくる。
そこは強みだよな。
オフェンスラインやディフェンスメンバー等の足りない部分を附属出身者が補っている。

QBやRB、メインターゲットのWR等、スキルポジションのエース級はスポーツ推薦等、外部から来るにしても。

日体大は日体大荏原アメフト部があるとはいえ、全学年で4人しか日体大荏原出身者がいないので附属としては機能していない。
明治大も附属高校にアメフト部がない。

アメフト部は高校経験者が非常に少ない競技だから、付属高校アメフト部の存在は、各大学にとって大きな強み。
BIG8の東海大がなんとか、今のポジションに留まっていられるのも東海大高輪台アメフト部出身者の力が大きい。
たとえば、
横浜国大は高校アメフト経験者は
中央大附属高校出身1名、都立戸山高校出身1名、
県立鎌倉高校出身1名、麻布高校出身1名、
江戸川学園取手高校出身1名、鎌倉学園高校出身1名、
足立学園高校出身1名の合計7人だけ。
他のスポーツ出身のアスリートが多いとはいえ、試合経験を長年、積んでいる選手が多いのはそれなりのメリットがある。
他スポーツ出身は試合のルールを覚え始めて4年以内の者がほとんどだし。