竹之下が真剣勝負のハドルに存在することを、現役時代に最も嫌っていました。
「練習で戦っていない者が、試合に来て我が物顔でウロウロするな!」と、
偉い(かどうかわからんけどそう振る舞っている)おっちゃんらが、サイドラインでのさばる姿にも嫌悪感を抱いていました。
「スタンドで見ろよ!」「邪魔や!」「士気が下がるわ!」「何しに来とんねん!」と。