リアルタイムで見てた素人の印象につき事実と違うこともあるかもですが

フォールズのときの勝ちパターンは、無理はしない投げ捨てをせずに
サック受けて下がってパント蹴るオフェンス戦略だったわけ
パス投げても奥に直接ではなく、バルブからマッコイやマクリンが走って稼いで、数字の上ではパスヤードが稼げてた状況
だから後からスタッツだけ見るとフォールズスゲーじゃん!と思う人は当時も多かったし、ブラフォ+5巡だっけ、とトレードできたのもそういう「過大評価」はあったかもね
2012はヴィックが出られないときの交代要員で情報不足感あり、2013当時はディフェンスもSTも強くて、フォールズの弱点もあまりバレてないからそこそこの相手には通用してた

視野・射程距離・判断力・スピードどれをとっても先発レベルとは言い難かったが、実質ルーキーイヤーということで戦術で助けてたわけ
その翌年(2014)、投げ捨て解禁すると途端にボロが出て通用しなくなった、という流れ
ヴィックはポロリ多いしリリースポイント低くてよく叩き落とされたりもしたけど、その弱点はなかった代わりにオフェンスとしての破壊力がなくなった
チップケリーも最初はヴィック先発に選んでたしな、ケガ等で代わったけど