「危険ドラッグ5キロ、中国から国際郵便で密輸 男ら4人逮捕 沖縄県警」産経新聞2014年8月26日
沖縄県警などは、危険ドラッグ約5キロを中国から密輸入したとして薬事法違反(指定薬物輸入)の疑いで、
埼玉県所沢市元町、会社経営、吉野健太郎容疑者(38)や同市西所沢、無職、米沢茂樹容疑者(42)ら男女4人を逮捕した。逮捕は21日付。
県警によると、4人は容疑を否認している。県警は、吉野容疑者らが危険ドラッグを転売し利益を上げていた可能性があるとみて調べる。
吉野容疑者らは、6月に危険ドラッグ密輸容疑で逮捕された沖縄県の男に依頼して発注した疑いがある。
4人の逮捕容疑は、薬事法が規制対象とする指定薬物(通称α−PHPP)約5キロを5月2日に中国から国際郵便で成田空港に密輸したとしている。
<危険ドラッグ>解析苦悩…未規制成分・混合増え
 吸引後の事故や救急搬送が後を絶たない危険ドラッグ。まん延が続く最大の理由は、規制してもすぐに新たな物質が現れることだ。規制の網をすり抜け新たなドラッグを送り出す側と、防戦に必死の規制側……。「いたちごっこ」の最前線を追った。【堀智行】(毎日新聞)

危険ドラッグ:東京回避、条例ない神奈川へ 毎日新聞 2 時間前
 危険ドラッグの売買を巡り、条例を設けて規制を強化している東京都内を避け、近隣の神奈川県で販売する動きが目立ち始めていることが捜査関係者への取材で分かった。
厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(東京)などの立ち入り検査で、横浜市内の販売店から関東地方では最多となる50種のハーブ類が見つかったことも判明。
摘発対象となるドラッグの成分だけでなく販売場所を巡っても、捜査当局とのイタチごっこが続いている構図が浮かんだ。【松浦吉剛、大場弘行】
執行猶予中隠し旅券取得=容疑で右翼団体会長を逮捕―警視庁
... 旅券法違反容疑で、右翼団体「憂国誠和会」会長渡辺浩容疑者(46)=東京都江東区北砂=を逮捕した。渡辺容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。 ...