ほかにも、“1000年に一度のアイドル”という、はやりのキャッチコピーに乗っかって、あるソープ嬢の興味深いキャッチコピーを見かけたことがある。
それは“50万人に1人のまんこ”というソープ嬢。

すんごい希少価値を漂わせるレア感。まんこの入り口が2つあるとか?一体、どんなまんこなのか想像すらできない。
うーん、ちんこがあったら入れてみたい。

結局いろんな名器の表現があっても、なんだかんだ相性が一番。
風俗に来る男性のほとんどの人は、入れられるまんこがあれば、それで満足。
今まで出会った中で、忘れられないまんこはあるか、と風俗客に聞くと、大半が「違いなんてわかんないよ。挿れたら気持ちよすぎて俺すぐにイっちゃうから」と言うのがほとんど。

あーだこーだ言う男ほど、愛撫がヘタだったり短小ちんこだったりする。

ソープ嬢になって一度だけ、「ちょっと緩めだったねー」と言われたことがある。短小ちんこのおじさんに。
Mサイズのコンドームが少し緩いくらいのちんこに言われたところで、なんもショックでなかったけど。

今まで、私も自分のまんこの評価を気にしすぎていた。
でも、自分のまんこで相手の男性がなかなかイけないと悩んでいる女性や、ゆるマンだとかまんこの締まりがイマイチだと言われて傷ついた女性は、あんまり気にしなくていいってことが、風俗嬢になって本当によくわかった。