大洪水が起きる前の地球は、超巨大なパンゲア大陸が存在していた。
それも今のように陸地が離れていたのではなく、もっと接近していたと思われます。
おおまかに山地などの起伏の少ない1つの超大陸があったのだと。
ヤの接近と月が超接近したによる潮汐作用で地球はポールシフトを起こし、
その影響力は地球内部の構造にも変化を起こし、
マントルが相転移を起こし掻き回されたことで地球が膨張し始め、
当時に1つであった巨大パンゲア大陸がプレートごとに移動を始めたことで大洪水の水が引いていった。
こうしたマントルの急変によって地球はプレートテクトニクスが働き始め、
今の常識では考えられないほどの高速で移動し、現在のような地形に近い様相が形成された。
元々はアフリカ大陸の部位だったインドが移動していき古代ユーラシア大陸へと衝突した。
その移動エネルギーが継続していってヒマラヤ山脈が形成された。
ヒマラヤ山脈が、かつて海の底であり、
アンモナイトなど海洋生物の化石が多く出土するというのも頷けます。
各地の山脈はプレート同士が衝突した場所とも言える。
日本も同様に、日本アルプスの中央にフォッサマグナがあるが、
これも古代日本がフォッサマグナで離れていたことを示している。
これはヤが超接近したときの時代とは違い、
その後に誕生した巨大彗星(金星)が起こした大規模な地殻変動の影響だと思われる。
こうして、ヤは最終的に今の位置に落ち着いた。
近い将来、惑星ヤが太陽の陰から顔を出して、多くのアマチュア天文家にも見えるようになれば、
否応無くNASAは「新しい惑星を発見した」と言って公表するだろう。
約4500年前の昔に、預言者や他の地域にいた超能力者などが「来るべき大災害」を察知し、
大勢の人々に警告し続けた。
だが、殆どの人たちは彼らに耳を貸さず超大陸パンゲアと共に大洪水に沈んで滅んだ。
このときの壮絶な物語が、イスラエル、ギリシャ、エジプト、インド、古代アメリカ
などの生き残った住民たちによって伝説として語り継がれ、
それが次第に「A大陸やムー大陸の伝説」となっていった。
決してA大陸やムー大陸が存在したわけではなく、
それらの伝説は古代に高度文明が存在していたことを表しているよう。