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【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part9
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0001名無しさん@占い修業中
垢版 |
2021/02/25(木) 05:55:47.24ID:NcToXokI
近代タロットの理解にはカバラの知識が必須であることは、割とよく
知られていると思います。
しかしなから、タロットの理解に必要なカバラの知識って、日本に
おいては、あまり紹介されていないのが現実なんですよね。

というわけで、タロットの理解に必要なカバラの基本的知識を得るために
以下の本を引用、翻訳、考察しながら、色々と勉強していきたいと思います。

書名:The QABALISTIC TAROT
   A TEXTBOOK OF MYSTICAL PHILOSOPHY
   カバラ主義のタロット
   神秘主義的哲学の教科書
著者:Robert Wang

※話題への、ソコはちゃうやろ的ツッコミとか、雑談とかは歓迎ですが、
教えて的な質問に答えたりとかは面倒なので、スルーする可能性が高いです。
0501名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/06(金) 05:26:39.64ID:qOfoB9k3
「実践的な作業」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 262) ---
PRINCESS OF PENTACLES.
「五芒貨の王女」。

A young woman with rich-brown, or red-brown hair, and dark eyes.
濃い茶色、もしくは赤茶色の髪と、黒い目を持つ、若い女性。

She is generous, kind, diligent, benevolent, careful, courageous, perservering.
彼女は、寛大で、親切で、勤勉で、情け深く、慎重で、勇敢で、辛抱強い。

If ill-dignified she is wasteful and prodigal.
もし悪い品位である場合は、彼女は、無駄遣いで、浪費する。
--- ここまで ---

三番目の文の「perservering」は、「persevering/辛抱強い」の誤記ですかね。
ちなみに、「BOOK "T"」では、この三番目の文の最後は、「persevering, pitiful/
辛抱強く、哀れみ深い」となっています。
また、最後の文の「ill-dignified she」は、「ill-dignified, she」の誤記ですかね。

この「五芒貨の王女」の称号は、「The Princess of the Echoing Hills, The Rose of
the Palace of Earth/反響する丘たちの王女、地の宮殿の薔薇」です。
0502名無しさん@占い修業中
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2022/05/07(土) 05:29:56.73ID:bUDn2wFO
「実践的な作業」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 262) ---
PRINCE OF PENTACLES.
「五芒貨の王子」。

A young man with dark brown hair and dark eyes.
黒褐色の髪と、黒い目を持つ、若い男性。

Increase of matter, increase of good and evil, solidifies, practically amplifies
things, steady, reliable.
物質の増加、善と悪の増加、固体化、物事たちを実用的に拡大、安定化、信頼できる。

If ill-dignified, animal, material, stupid.
もし悪い品位である場合は、獣的、肉体的、愚か。

In either slow to anger, but furious if roused.
どちらかというと怒ることは遅いが、けれども怒った時は激怒する。
--- ここまで ---

この「五芒貨の王子」の称号は、「The Prince of the Chariot of Earth/地の戦車の
王子」です。
0503名無しさん@占い修業中
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2022/05/08(日) 06:04:57.25ID:nYMPg33c
「実践的な作業」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 262) ---
QUEEN OF PENTACLES.
「五芒貨の女王」。

A woman with dark hair and dark eyes.
黒い髪と、黒い目を持つ女性。

She is impetuous, kind, timid, rather charming, great-hearted, intelligent,
melancholy, truthful, yet of many moods.
彼女は、衝動的で、親切で、臆病で、どちらかというと魅力的で、寛大で、知的で、
憂鬱で、誠実、けれども、数多くの気分たちを持つ。

Ill-dignified, she is undecided, capricious, foolish, changeable.
悪い品位である場合は、彼女は、優柔不断で、気まぐれで、愚かで、変わりやすい。
--- ここまで ---

この「五芒貨の女王」の称号は、「The Queen of the Thrones of the Earth/地の玉座の
女王」です。

ちなみに、「黒髪と黒い目を持つ」という属性は、典型的な日本人女性を象徴します。
というか日本人を含む白人系人種以外は、ほぼこれに相当しますので、女性としては、
おそらく世界最大グループの属性であると思われます。

要するに、(日本)女性のステレオタイプとしては、「衝動的で、親切で、臆病で、
どちらかというと魅力的で、寛大で、知的で、憂鬱で、誠実、けれども、数多くの
気分たちを持つ」という感じであるということですかね。(知らんけどww)

でもまあ、人を外見だけで判断するのは、止めておいた方がいいです。←経験上ww
0504名無しさん@占い修業中
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2022/05/09(月) 06:06:13.28ID:wi9h4GSV
「実践的な作業」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 262) ---
KING OF PENTACLES.
「五芒貨の王」。

A man with dark eyes and dark hair.
黒い髪と、黒い目を持つ男性。

Unless very well dignified he is heavy, dull, and material.
非常に良い品位でない限り、彼は、太って、鈍感で、物質的である。

Laborious, clever and patient in material matters.
勤勉で、賢く、そして物質的な物事たちにおいては忍耐強い。

If ill-dignified he is avaricious, grasping, dull, jealous, not very courageous,
unless assisted by other symbols.
もし悪い品位である場合は、他の象徴たちにより援助されない限り、彼は強欲で、貪欲で、
鈍感で、嫉妬深く、あまり勇敢ではない。
--- ここまで ---

この「五芒貨の王」の称号は、「The Lord of the Wild and Fertile Land, King of the
Spirits of the Earth/未開および肥沃な土地の主、地の聖霊たちの王」です。

ちなみに、「黒髪と黒い目を持つ」という属性は、典型的な日本人男性を象徴します。
(日本)男性のステレオタイプとしては、「太って、鈍感で、物質的であり、勤勉で、
賢く、そして物質的な物事たちにおいては忍耐強い」ということですかね。(苦笑)

それにしても、この「OUTLINE OF DIVINATORY MEANINGS/占いの意味たちの概要」の節は、
ウォン氏が執筆したとは思えないようなクオリティというか、タロットを良く知らない編集者が、
やっつけ仕事で付け足したのではないかと思えるような、少々残念なものとなっています。
まあ、ここは見ないで、「Book "T"」を参照すれば良いだけの話なんですけどね。
0505名無しさん@占い修業中
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2022/05/10(火) 05:59:08.78ID:JQM8C+BM
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 263) ---
REFERENCE
参考

Colors on the Tree of Life (from 777)
生命の木に基づく色たち(『777』より)
--- ここまで ---

さて、「実践的な作業」の話も終わりましたので、実質的な内容は、ここで終了です。
ここから先は、単なる付録である「REFERENCE/参考」という、単なる補足的な情報の、
新しい章に入ります。
まあ、わざわざここで翻訳して紹介するまでもないネタではあるのですが、とりあえず
全文を翻訳してみたいというワタシのワガママに、もう少しだけ、お付き合いください。

さて、この「REFERENCE/参考」の章の最初は、「Colors on the Tree of Life/生命の木
に基づく色たち」となっています。
とはいえ、なぜ、元ネタである『The Golden Dawn/黄金の夜明け魔術全書』の「Fifth
Knowledge Lecture/第五知識講義」の「THE FOUR COLOR SCALES/四つの色階たち」から
ではなく、パクリである『777/777の書』からの引用なのかは、全くもって不明です。

参考までに、ここは、『777/777の書』の「TABLE OF CORRESPONDENCES/万物照応表」の
「XV. The King Scale of Colour/15. 王の色階」、「XVI. The Queen Scale of Colour
/16. 女王の色階」、「XVII. The Emperor Scale of Colour/17. 皇帝の色階」、
「XVIII. The Empress Scale of Colour/18. 女帝の色階」からの引用となっています。

なお、原文は表形式となっていますが、ここでは、表の縦罫線のみを" | "として表現して
いく予定ですので、少々見づらくなっていることを、ご了承願います。
0506名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/12(木) 05:58:57.39ID:UD8OCwUJ
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 263) ---
ASSIAH | YETZIRAH | BRIAH | ATZILUTH | (Key Scale)
アッシャー界|イェツィラー界|ブリアー界|アツィルト界|(キースケール)

White, flecked gold | White brilliance | White brilliance | Brilliance | 1
金色の斑点のある白色|白い光輝|白い光輝|光輝|1

White, flecked red, blue, and yellow | Blue pearl grey, like mother-of-pearl |
Grey | Pure soft blue | 2
赤、青、黄色の斑点のある白色|真珠層のような、青い真珠の灰色|灰色|純粋で
柔らかな青色|2

Grey, flecked pink | Dark brown | Black | Crimson | 3
桃色の斑点のある灰色|濃い茶色|黒色|深紅|3

Deep azure, flecked yellow | Deep purple | Blue | Deep violet | 4
黄色の斑点のある濃い空色|濃い紫色|青色|濃い菫色|4
--- ここまで ---

二番目の文の「White, flecked gold」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)では
「White flecked gold」となっています。
三番目の文の「White, flecked red」は、引用元(『The Golden Dawn』)では「White
flecked red」となっています。
また、三番目の文の「Blue pearl grey, like mother-of-pearl」は、引用元(『The Golden
Dawn』)では「Bluish Mother of Pearl/青味を帯びた真珠色」となっています。
四番目の文の「Grey, flecked pink」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)では
「Grey flecked pink」となっています。
五番目の文の「Deep azure, flecked yellow」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)
では「Deep azure flecked yellow」となっています。
なお、翻訳文は、基本的には引用元のニュアンスを優先して翻訳しています。
0507名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/13(金) 06:06:25.42ID:yXbhiqO9
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 263) ---
Red, flecked black | Bright scarlet | Scarlet red | Orange | 5
黒色の斑点のある赤色|明るい緋色|緋赤色|橙色|5

Gold amber | Rich salmon | Yellow (gold) | Clear pink rose | 6
金琥珀色|濃いサーモンピンク(黄色味を帯びた桃色)|黄色(金色)|鮮やかな桃色の
薔薇色|6

Olive, flecked gold | Bright yellow green | Emerald | Amber | 7
金色の斑点のあるオリーブ色(薄緑色)|明るい黄緑色|エメラルド色(鮮緑色)|
琥珀色|7

Yellowish brown, flecked white | Red-russet | Orange | Violet purple | 8
金色の斑点のある黄褐色|赤小豆色|橙色|菫紫色|8

Citrine, flecked azure | Very dark purple | Violet | Indigo | 9
空色の斑点のあるシトリン色(淡黄色)|非常に濃い紫色|菫色|藍色|9
--- ここまで ---

最初の文の「Red, flecked black」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)では
「Red flecked black」となっています。
三番目の文の「Olive, flecked gold」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)では
「Olive flecked gold」となっています。
四番目の文の「Yellowish brown, flecked white」は、引用元(『777』、『The Golden
Dawn』)では「Yellow-brown flecked white」となっています。
五番目の文の「Citrine, flecked azure」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)
では「Citrine flecked azure」となっています。
0508名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/14(土) 07:01:27.49ID:rdmNjyHT
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 263) ---
Black rayed with yellow | As Queen Scale, but flecked with gold | Citrine, olive,
russet, and black | Yellow | 10
黄色の放射状の線のある黒色|女王の階級と同様であるが、金色の斑点あり|シトリン色
(淡黄色)、オリーブ色(薄緑色)、小豆色、そして黒色|黄色|10

Emerald, flecked gold | Blue emerald green | Sky blue | Bright pale yellow | 11
金色の斑点のあるエメラルド色(鮮緑色)|青いエメラルドの緑色|空色|明るい薄黄色|11

Indigo, rayed violet | Grey | Purple | Yellow | 12
菫色の放射状の線のある藍色|灰色|紫色|黄色|12

Silver, rayed sky blue | Cold pale blue | Silver | Blue | 13
空色の放射状の線のある銀色|冷たい薄青色|銀色|青色|13
--- ここまで ---

最初の文の「As Queen Scale, but flecked with gold」は、引用元(『The Golden Dawn』)
では「4 colors fl. gold/金色の斑点のある四色」となっています。
二番目の文の「Emerald, flecked gold」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)
では「Emerald flecked gold/金色の斑点のある四色」となっています。
また、二番目の文の「Blue emerald green」は、引用元(『The Golden Dawn』)では
「Blue-emerald green」となっています。
三番目の文の「Indigo, rayed violet」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)では
「Indigo rayed violet」となっています。
四番目の文の「Silver, rayed sky blue」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)
では「Silver rayed sky-blue」となっています。
0509名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/15(日) 05:30:20.54ID:ajDSxWi4
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 263) ---
Bright rose or cerise, rayed pale green | Early spring green | Sky blue | Emerald
green | 14
薄緑色の放射状の線のある明るい薔薇色もしくはサクランボ色(鮮紅色)|早春の緑色|
空色|エメラルド・グリーン色(鮮緑色)|14

Glowing red | Brilliant flame | Red | Scarlet | 15
燃えるような赤色|明るい炎色|赤色|緋色|15

Rich brown | Deep warm olive | Deep indigo | Red orange | 16
濃い茶色|深く暖かいオリーブ色(薄緑色)|深い藍色|赤橙色|16

Reddish grey inclined to mauve | New yellow leather | Pale mauve | Orange | 17
藤色がかった赤味を帯びた灰色|新しい皮の黄色|薄藤色|橙色|17

Dark greenish brown | Rich bright russet | Maroon | Amber | 18
暗く緑がかった茶色|濃く明るい小豆色|栗色|琥珀色|18

Reddish amber | Grey | Deep purple | Yellow, greenish | 19
赤味がかった琥珀色|灰色|深い紫色|緑がかった黄色|19
--- ここまで ---

最初の文の「Bright rose or cerise, rayed pale green」は、引用元(『777』、『The
Golden Dawn』)では「Bright rose or cerise rayed pale yellow」となっています。
最後の文の「Yellow, greenish」は、引用元(『The Golden Dawn』)では「Greenish-
Yellow」となっています。
0510名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/16(月) 05:59:38.92ID:oALyFsKr
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 263) ---
Plum colour | Green grey | Slate grey | Green, yellowish | 20
暗紫色|緑灰色|石板色の灰色(青味がかった灰色)|黄色がかった緑色|20

Bright blue, rayed yellow | Rich purple | Blue | Violet | 21
黄色の放射状の線のある明るい青色|濃い紫色|青色|紫色|21

Pale green | Deep blue-green | Blue | Emerald green | 22
薄緑色|深い青緑色|青色|エメラルド・グリーン色(鮮緑色)|22

White, flecked purple, like mother-of-pearl | Deep olive-green | Sea green |
Deep blue | 23
真珠層のような、紫色の斑点のある白色|深いオリーブ・グリーン色(薄緑色)|
海の緑色|深い青色|23

Livid indigo brown (like a black beetle) | Very dark brown | Dull brown | Green
blue | 24
ゴキブリのような青黒い藍茶色|非常に暗い茶色|鈍い茶色|緑青色|24
--- ここまで ---

最初の文の「Green, yellowish」は、引用元(『The Golden Dawn』)では「Yellowish-
Green」となっています。
二番目の文の「Bright blue, rayed yellow」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)
では「Bright blue rayed yellow」となっています。
四番目の文の「White, flecked purple, like mother-of-pearl」は、引用元(『777』、
『The Golden Dawn』)では「White flecked purple like mother of pearl」となっています。
五番目の文の「Livid indigo brown (like a black beetle) 」は、引用元(『The Golden
Dawn』)では「Livid indigo brown-black-beetle 」となっています。
0511名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/17(火) 06:09:06.04ID:DQz/eQ2n
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 263) ---
Dark vivid blue | Green | Yellow | Blue | 25
暗く鮮やかな青色|緑色|黄色|青色|25

Cold dark grey, approaching black | Blue black | Black | Indigo | 26
黒色に近い冷たく暗い灰色|青黒色|黒色|藍色|26

Bright red, rayed azure or emerald | Venetian red | Red | Scarlet | 27
空色もしくはエメラルド色(鮮緑色)の放射状の線のある明るい赤色|ベネチアン・レッド
(赤褐色)|赤色|緋色|27

White, tinged purple | Bluish mauve | Sky blue | Violet | 28
紫色がかった白色|青味を帯びた藤色|空色|菫色|28

Stone colour | Light translucent pinkish brown | Buff, flecked silver-white |
Crimson (ultra violet) | 29
石の色(灰褐色)|淡い半透明の桃色がかった茶色|銀白色の斑点のある黄褐色|
深紅色(紫外)|29
--- ここまで ---

二番目の文の「Cold dark grey, approaching black」は、引用元(『777』、『The Golden
Dawn』)では「Cold dark grey near black」となっています。
三番目の文の「Bright red, rayed azure or emerald」は、引用元(『777』、『The Golden
Dawn』)では「Bright red rayed azure or emerald」となっています。
四番目の文の「White, tinged purple」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)では
「White tinged purple」となっています。
最後の文の「Buff, flecked silver-white」は、引用元(『The Golden Dawn』)では「Buff
flecked silver-white」となっています。
0512名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/18(水) 05:57:50.01ID:hSQpP6kk
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 263) ---
Amber, rayed red | Rich amber | Gold yellow | Orange | 30
赤色の放射状の線のある琥珀色|濃い琥珀色|黄金色の黄色|橙色|30

Vermilion, flecked crimson and emerald | Scarlet, flecked gold | Vermilion |
Glowing orange scarlet | 31
深紅色とエメラルド色(鮮緑色)の斑点のある朱色|金色の斑点のある緋色|朱色|
燃えるような緋橙色|31

Black, rayed blue | Blue black | Black | Indigo | 32
青色の放射状の線のある黒色|青黒色|黒色|藍色|32
--- ここまで ---

最初の文の「Amber, rayed red」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)では
「Amber rayed red」となっています。
二番目の文の「Vermilion, flecked crimson and emerald」は、引用元(『777』、
『The Golden Dawn』)では「Vermilion flecked crimson and emerald」となっています。
また、二番目の文の「Scarlet, flecked gold」は、引用元(『The Golden Dawn』)では
「Scarlet flecked gold」となっています。
さらに、二番目の文の「Glowing orange scarlet」は、引用元(『The Golden Dawn』)
では「Glowing scarlet-Orange」となっています。
三番目の文の「Black, rayed blue」は、引用元(『777』、『The Golden Dawn』)では
「Black rayed blue」となっています。

以上で、この「生命の木に基づく色たち」の表は、終わりです。

なお、真面目に勉強したい人は、この劣化コピー版の表は参考にせずに、ネタ元である
『The Golden Dawn/黄金の夜明け魔術全書』の「Fifth Knowledge Lecture/第五知識講義」
の「THE FOUR COLOR SCALES/四つの色階たち」の表を参考にするようにして下さい。
0513名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/19(木) 05:44:02.76ID:lJG25nut
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 264) ---
Every student should paint a Tree of Life.
全ての学徒は、「生命の木」を絵の具で描くべきである。

The diagram used for meditation and ritual work has the Sephiroth in the colors of
Briah and the Paths in the colors of Atziluth.
瞑想と儀式の作業のために使用される図には、「ブリアー界」の色たちの「セフィロト」と、
「アツィルト界」の色たちの「小径たち」がある。

The preparation of a painting of all four worlds (one above the other) is also
recommended.
(上下に重なる)全ての4つの世界たちの絵を描く宿題も、また推奨される。

Work is best done on a smooth wooden panel, prepared with gesso.
作業は、ジェッソ(絵を描く前の下地として塗られる白色の地塗り剤)で準備された、
平滑な木製パネルの上に行われるのが最適である。

The diagrams should be painted in either oil or artist's acrylic.
図は、油絵か、もしくは絵画用アクリル絵の具で、塗られるべきである。
--- ここまで ---

とはいえ、そこまで手間ヒマとお金をかけて、本格的に描かなくてもいいですし、デジタル
全盛な現代においては、お絵描き系ソフトや、ワードやエクセルを使って描いて、プリンタ
に出力するということでも、全然いいと思います。
それぞれの色については、デジタル的なRGB値を提供してくれているサイトもありますし、
ペイント系ソフトであれば、参考画像の元絵から色をコピーしてくることも出来ますので、
興味のある方は、そういうサイトも参考にして頂ければと思います。

ということで、皆さんも、お気軽にチャレンジしてみて下さい。
0514名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/20(金) 06:26:08.74ID:/5s0N+GN
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 264) ---
Notes on color: The best possible background color for the Tree is metallic gold.
色に関する注記:「木」にとって可能な限り最高の背景色は、メタリック・ゴールド
(金属的な金色)である。

This is available in acrylic.
これは、アクリル絵の具で入手可能である。
--- ここまで ---

この本『The QABALISTIC TAROT/カバラ主義のタロット』のカラー表紙には、背景色と
して「メタリック・ゴールド」を塗られた「生命の木」の絵の写真が掲載されています。

また、この本の最初にあるカラー図版Ⅰの「The Tarot Symbols on the Tree of Life/
生命の木に基づくタロットの象徴たち」においても、背景色として「メタリック・ゴールド」
が塗られた「生命の木」の絵の写真が掲載されていますので、参考にして下さい。

とはいえ、個人的には、こういった背景が目立つ構図は、あまり好きではないので、
普通に無彩色の白とか黒とか灰色の方が、好みではあります。
まあ、普通に考えれば、こういう「色」をメインテーマにした図であれば、背景は黒に
近い灰色(黒色は前景色として使われているので)である方がいいのではないかとも
思うんですけどね。

というか、ウォン氏は、なぜ背景色として「メタリック・ゴールド」推奨なんでしょうね。
もし、ご存知の方がいましたら、教えてください。
0515名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/21(土) 06:04:23.50ID:JiYHxVLu
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 264) ---
Confusion may exist about some of the colors of Malkuth in Yetzirah and Briah,
i.e., citrine, olive, russet and black.
「イェツィラー界」と「ブリアー界」における「マルクト」の色たちのいくつか、すなわち、
シトリン色(淡黄色)、オリーブ色(薄緑色)、小豆色、そして黒色について、困惑が存在
するかもしれない。

The first three are the colors of Hod, Tiphareth and Netzach tinged with the Purple
of Yesod.
最初の3つは、「イェソド」の「紫色」を帯びた、「ホド」、「ティファレト」、そして
「ネツァク」の色たちである。

Citrine (Yellow + small amount of violet) is at the top; Olive (Emerald Green +
violet) is at the right; Russet (Orange + violet) is at the left; black is at
the base.
「シトリン色」(黄色+少量の菫色)が上部にある;「オリーブ色」(エメラルド・グリーン色
+菫色)は右側にある;「小豆色」(橙色+菫色)は左側にある;黒は基部にある。
--- ここまで ---

「ブリアー界」における「マルクト(キースケール=10)」の色は、「Citrine, olive,
russet, and black/シトリン色、オリーブ色、小豆色、そして黒色」の四色で塗り分け
られています。
また、「イェツィラー界」における「マルクト」の色は、上記の四色に加えて、「flecked
with gold/金色の斑点あり」ということになっています。

だから何?、と聞かれても、ワタシには答えようがありません。

そもそも、人間の目で感じることの出来る可視光線と呼ばれる電磁波の波長(360-830nm)
のみを組み合わせて「生命の木」を表現することに、単なる自己満足以上の意味があるのか
を考えること自体が、大した意味も無いようにも思えるのでした。←単なる無気力ww
0516名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/22(日) 07:06:45.09ID:Y4IgKY/h
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 264) ---
Colors and Sounds on the Tree of Life
生命の木に基づく色たちと音たち
--- ここまで ---

「REFERENCE/参考」の章の二番目のネタは、「Colors and Sounds on the Tree of Life/
生命の木に基づく色たちと音たち」となっています。

とはいえ、最初に「Colors on the Tree of Life/生命の木に基づく色たち」とあるのに、
何でわざわざ「Colors/色たち」を重複させるのか、と言いたいところですが、実のところ
ここは「on the Tree of Life/生命の木に基づく」というよりも、「大アルカナに配属
された色たちと音たち」というタイトルの方が適切だと思うのでした。
さらに言うと、「Sounds/音たち」という表現も適切ではなく、どちらかというと「Musical
Scale/音階」という方が、正確だと思います。

ちなみに、なぜ「生命の木」に実用性の無い「音階」を配属させようと考えたのかを推定
すると、「Key Scale/キー・スケール」の「Key」も「Scale」も、音楽上は、どちらも
音階を意味する言葉ですので、要するに、何でもありの、万物照応ネタの一種としてでは
ないかと推定しています。
とはいえ、マサース氏もウェイト氏もクロウリー氏も、この音階への対応には興味を示して
おりませんので、世間的には、そういうマイナーな扱いであるということです。

さらに言うと、大アルカナの22枚に対し、音階は12音ですので、あちこち重複しているので、
本当にこれで意味があるのか、という感じですし、ある程度、音楽を知る者であれば、長調と
短調の違いを入れるとか、オクターブを変えるとか、一対一の対応にするための色々な手は
あったはずだと思うのですが、そういう意味でも、ワタシ的には、素人的な残念感があると
いうか、ネタ的に見ても、イマイチな感じがしているのでした。

まあ、ワタシ的には、知らなくても良いネタだと思いますし、タロットの絵を描くという
実用性のある色階と違って、そもそも知っていても、特に使い道の無いネタなんですよね。
0517名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/22(日) 08:16:45.08ID:0Pp+bS6B
まあ昔は今ほど音楽の研究も進んで無かったってことかんかな
よくわからんけど
0518名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/23(月) 06:15:34.34ID:0Bv7tIUc
>>517
音楽の12音程の基本理論は、19世紀のゴールデン・ドーンの時代より、ずっと前の、
紀元前6世紀頃の古代ギリシアの哲学者であるピタゴラスにより発見された、
伝統的な理論ですので、特に現代的な面は無いんですよね。

もちろん、12音程をタロットに結びつけて考えるのは勝手なのですが、ワタシにとって、
理由が説明できない謎対応なものを、ここに晒すのは、何となく気が重いのでした。

誰か知っていたら、教えてもらえると助かります。
0519名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/23(月) 06:20:07.38ID:0Bv7tIUc
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 264) ---
The following color-sound correspondences are taken from the Golden Dawn notebook
of Alan Bennett, teacher of both Fortune and Crowley.
下記の、色と音の照応たちは、フォーチュン氏とクロウリー氏の両方の教師である、
アラン・ベネット氏のゴールデン・ドーンの筆記帳から引用されている。

These correspondences were elaborated upon by Paul Case who developed a system of
healing and of invocation still taught by the BOTA.
これらの照応たちは、癒しと召喚の体系を開発したポール・ケース氏により詳述され、
BOTAにより、まだ教えられている。
--- ここまで ---

アラン・ベネット氏は、ゴールデン・ドーンにおいては、フォーチュン氏とクロウリー氏の
先輩であり教師役ではありますが、この音程に関する照応ネタについては、フォーチュン氏
もクロウリー氏も、特に興味を示しているわけではなくて、唯一、ポール・フォスター・
ケース氏のみが、それに注目して、いまだにネタとして利用しているということです。

とはいえ、アラン・ベネット氏とポール・フォスター・ケース氏の間に、直接の接点があったか
どうかまでは知りませんし、ケース氏が、どこまで、このベネット氏の音程照応理論について
理解していたのかも不明です。
0520名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/24(火) 06:05:50.18ID:hTwZRC3l
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 264) ---
(Number) | PATH | COLOR | SOUND | TAROT KEY
(番号)|小径|色|音|タロットの鍵(大アルカナ)

0 | Aleph | Bright pale yellow | E | FOOL
0|アレフ|明るい薄黄色|E(ミ)|愚者

1 | Beth | Yellow | E | MAGICIAN
1|ベト|黄色|E(ミ)|魔術師

2 | Gimel | Blue | G# | HIGH PRIESTESS
2|ギメル|青色|G#(ソのシャープ)|高等女司祭

3 | Daleth | Emerald Green | F# | EMPRESS
3|ダレス|エメラルド・グリーン色(鮮緑色)|F#(ファのシャープ)|女帝

4 | Heh | Scarlet | C | EMPEROR
4|ヘー|緋色|C(ド)|皇帝

5 | Vau | Red-Orange | C# | HIEROPHANT
5|バウ|赤橙色|C#(ドのシャープ)|法王

6 | Zain | Orange | D | LOVERS
6|ザイン|橙色|D(レ)|恋人たち
--- ここまで ---

前節と同様、原文は表形式となっていますが、ここでは、表の縦罫線を" | "として
表現していますので、少々見づらくなっていることを、ご了承願います。
0521名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/25(水) 05:25:15.90ID:qxd6qf35
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 264) ---
7 | Cheth | Amber | D# | CHARIOT
7|ケト|琥珀色|D#(レのシャープ)|戦車

8 | Teth | Yellow, Greenish | E# | STRENGTH
8|テト|緑がかった黄色|E(ミ)|力

9 | Yod | Green, Yellowish | F | HIERMIT
9|ヨッド|黄色がかった緑色|F(ファ)|隠者

10 | Kaph | Violet | A# | WHEEL OF FORTUNE
10|カフ|菫色|A#(ラのシャープ)|運命の輪

11 | Lamed | Emerald Green | F# | JUSTICE
11|ラメド|エメラルド・グリーン色(鮮緑色)|F#(ファのシャープ)|正義

12 | Mem | Deep Blue | G# | HANGED MAN
12|メム|深い青色|G#(ソのシャープ)|吊られた男

13 | Nun | Green Blue | G | DEATH
13|ナン|緑青色|G(ソ)|死

14 | Samekh | Blue | G# | TEMPERANCE
14|サメク|青色|G#(ソのシャープ)|節制
--- ここまで ---

二番目の文の「8 | Teth」の「E#」は、「E(ミ)」の誤記ですかね。
そもそも、12音階には「E#」は存在しない(E#=F)ので、全く音楽知識の無い人が、
この表の作成(コピペ)に関わったとしたとしか考えられないんですよね・・・。
0522名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/26(木) 05:42:02.90ID:Gv7bF2lF
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 264) ---
15 | Ayin | Indigo | A | DEVIL
15|アイン|藍色|A(ラ)|悪魔

16 | Peh | Scarlet | C | TOWER
16|ペー|緋色|C(ド)|塔

17 | Tzaddi | Violet | A# | STAR
17|ツァダイ|菫色|A#(ラのシャープ)|星

18 | Qoph | Crimson | B | MOON
18|コフ|深紅色|B(シ)|月

19 | Resh | Orange | D | SUN
19|レシュ|橙色|D(レ)|太陽

20 | Shin | Glowing Orange-scarlet | C | JUDGMENT
20|シン|燃えるような緋橙色|C(ド)|審判

21 | Tau | Indigo | A | UNIVERSE
21|タウ|藍色|A(ラ)|宇宙
--- ここまで ---

ということで、アラン・ベネット氏が、黒歴史ノートに書き遺していたというだけの、
これといった根拠らしき根拠の無い、大アルカナと12音程の間の照応でした。

まあ、ワタシが音楽的な照応を考えるのであれば、上位カードは単音で、下位カードは
和音にして、お互いのカード間で、ハーモニーを作れるような関係性が出来ればなぁ、
とか勝手に妄想してみたりするのでした。
0523名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/27(金) 06:14:14.06ID:0ng7sNYa
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 265) ---
HEBREW NAMES OF THE ANGELS OF THE DECANS (FROM 777)
デカンたちの天使たちのヘブライ語名たち(『777』より)
--- ここまで ---

「REFERENCE/参考」の章の三番目のネタは、「HEBREW NAMES OF THE ANGELS OF THE DECANS
/デカンたちの天使たちのヘブライ語名たち」です。

はっきり言って、ワタシには、なぜこれを「参考」にしようとするのか、理解不能ですし、
そういった読者からの疑問に対する、著者からの説明文も、一切ありません。

なぜ元ネタである『The Golden Dawn/黄金の夜明け魔術全書』の「"T"の書」ではなく、
パクリである『777』からの引用なのかも、相変わらず意味不明ですし、そして何よりも、
『777』の「万物照応表」で最も重要な「Key Scale/キー・スケール」欄が抜け落ちて
しまっていて、もはや完全に意味不明な表と化している状態です。

これでは、魔術知識の無い人間が、「ヘブライ語天使名マジかっけーww」とか言いながら、
意味もわからずにコピペしてきたのと変わらないのではないかと思うのでした。
さすがに、これでは使えないので、ワタシの判断で、原著に欠落している「キー・スケール」
を追加しておきます。

参考までに、ここは、『777/777の書』の「TABLE OF CORRESPONDENCES/万物照応表」の
「CXXIX. Pairs of Angels ruling Wands/129. 棒を支配する天使たちの対たち」、
「CXXX. Pairs of Angels ruling Cups./130. 杯を支配する天使たちの対たち」、
「CXXXI. Pairs of Angels ruling Swords./131. 剣を支配する天使たちの対たち」、
「CXXXII. Pairs of Angels ruling Coins./132. 貨幣(金貨)を支配する天使たちの対たち」
からの引用となっています。

なお、原文は表形式となっていますが、いつものように、表の縦罫線のみを" | "として
表現していますので、少々見づらくなっていることを、ご了承願います。
0524名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/28(土) 06:16:03.33ID:modTXm7f
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 265) ---
Pairs of Angels ruling Wands | Pairs of Angels ruling Cups | Pairs of Angels ruling
Swords | Pairs of Angels ruling Coins | (Key Scale)
棒を支配する天使たちの対たち|杯を支配する天使たちの対たち|剣を支配する天使たちの
対たち|貨幣を支配する天使たちの対たち|(キー・スケール)

-------------------------------------

. . . . . | . . . . . | . . . . . | . . . . . | 0
・・・・・|・・・・・|・・・・・|・・・・・|0

. . . . . | . . . . . | . . . . . | . . . . . | 1
・・・・・|・・・・・|・・・・・|・・・・・|1

[lamed][aleph][vau][heh][vau] [lamed][aleph][yod][nun][daleth] |
[lamed][aleph][ayin][yod][aleph] [heh][yod][vau][beth][cheth] |
[lamed][aleph][lamed][zayin][yod] [lamed][aleph][heh][beth][mem] |
[lamed][aleph][beth][kaph][lamed] [heh][yod][resh][shin][vau] | 2
ヴェホオエル デニヤル|アイオエル シャブーヤ|イェザレル メバヘル|
レカベル ヴェシリア|2

[heh][yod][shin][cheth][heh] [heh][yod][mem][mem][ayin] |
[lamed][aleph][heh][aleph][resh] [heh][yod][mem][beth][yod] |
[lamed][aleph][yod][resh][heh] [heh][yod][mem][qoph][heh] |
[heh][yod][vau][cheth][yod] [heh][yod][cheth][heh][lamed] | 3
ヘシャシア アアマミア|ラハエル イェボマヤ|ハライェル ホクミア|
イェチャバ レハチャ|3
--- ここまで ---
0525名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/29(日) 05:41:49.83ID:arbHFeYB
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 265) ---
[lamed][aleph][aleph][nun][nun] [lamed][aleph][tau][yod][nun] |
[lamed][aleph][yod][yod][heh] [heh][yod][mem][vau][mem] |
[heh][yod][vau][aleph][lamed] [lamed][aleph][yod][lamed][kaph] |
[heh][yod][qoph][vau][kaph] [lamed][aleph][daleth][nun][mem] | 4
ナナエル ニサル|ハヤイェル メヴァマヤ|ラヴィア ケリアル|
ケヴェキア メンディアル|4

[heh][yod][vau][he][vau] [lamed][aleph][yod][lamed][yod] |
[heh][yod][vau][vau][lamed] [heh][yod][lamed][heh][pe] |
[lamed][aleph][yod][nun][aleph] [heh][yod][mem][ayin][cheth] |
[heh][yod][heh][beth][mem] [lamed][aleph][yod][vau][pe] | 5
ヴァハヴィア イェライェル|リヴォヤ ペヒリヤ|アニエル シャアミア|
ミバヒア プーヤル|5

[lamed][aleph][teth][yod][samekh] [heh][yod][mem][lamed][ayin] |
[lamed][aleph][kaph][lamed][nun] [lamed][aleph][yod][yod][yod] |
([lamed][aleph][ayin][heh][resh] [lamed][aleph][zayin][yod][yod] |
[heh][yod][mem][mem][nun] [lamed][aleph][lamed][yod][yod] | 6
サイテル オルミア|ネロキエル イェヤイェル|レハアヤル イェイェジェル|
ネマミア イェイェラル|6

[heh][yod][shin][heh][mem] [lamed][aleph][heh][lamed][lamed] |
[lamed][aleph][heh][lamed][mem] [heh][yod][vau][heh][cheth] |
[lamed][aleph][heh][heh][heh] [lamed][aleph][kaph][yod][mem] |
[lamed][aleph][cheth][resh][heh] [lamed][aleph][resh][tzaddi][mem] | 7
マハシア レラヘル|メルチェル シャハヴィア|ハヒヘル ミカエル|
ヘロチェル ミツラエル|7
--- ここまで ---
0526名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/30(月) 06:10:12.12ID:ZlYhpk2m
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 265) ---
[heh][yod][heh][tau][nun] [heh][yod][aleph][aleph][heh] |
[heh][yod][lamed][vau][vau] [heh][yod][heh][lamed][yod] |
[lamed][aleph][beth][mem][vau] [lamed][aleph][heh][heh][yod] |
[heh][yod][aleph][kaph][aleph] [lamed][aleph][tau][heh][kaph] | 8
ニサヒア ハアアヤ|ヴァヴァリア イェラヒア|ヴェミバエル イェホヘル|
アカイア ケヘセル|8

[lamed][aleph][tau][resh][yod] [heh][yod][heh][aleph][shin] |
[heh][yod][lamed][aleph][samekh] [lamed][aleph][yod][resh][ayin] |
[lamed][aleph][vau][nun][ayin] [lamed][aleph][yod][cheth][mem] |
[lamed][aleph][yod][zayin][heh] [heh][yod][daleth][lamed][aleph] | 9
イルシエル サヒア|サリア アアリエル|アアネヴァル モシャエル|
ハザイェル アルディア|9

[lamed][aleph][yod][yod][resh] [lamed][aleph][mem][vau][aleph] |
[heh][yod][lamed][shin][ayin] [lamed][aleph][heh][yod][mem] |
[heh][yod][beth][mem][daleth] [lamed][aleph][qoph][nun][mem] |
[heh][yod][vau][aleph][lamed] [heh][yod][ayin][heh][heh] | 10
レアイェル アヴァメル|アアスリア ミハル|ダムバヤ メンカル|
ラヴィア ハハアヤ|10
--- ここまで ---

ということで、ワタシには、いまだに使い道が分からない、デカンの天使名なのでした。
まあ、魔術やってる人は、こういうヘブライ語の天使名を、護符や魔術円に書くとかの、
使い道はあるのでしょうかね。

ちなみに、タロットの小アルカナの解釈には、デカンは極めて重要な役割を持ちますが、
こういうヘブライ語の天使名とかは、知らなくても全く問題ないですし、それゆえ、何で
これをわざわざ「参考」にしないといけないのかが、全く理解できていないのでした。
0527名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/05/31(火) 05:51:11.02ID:OPK1ElVo
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 265) ---
THE DIVINE NAMES ATTRIBUTED TO THE SEPHIROTH
セフィロトに帰属される神名たち
--- ここまで ---

「REFERENCE/参考」の章の四番目のネタは、「THE DIVINE NAMES ATTRIBUTED TO THE
SEPHIROTH/セフィロトに帰属される神名たち」です。

元ネタは、『The Golden Dawn/黄金の夜明け魔術全書』の「Second Knowledge Lecture/
第二知識講義」のTHE DIVINE NAMES ATTRIBUTED TO THE SEPHIROTH/セフィロトに帰属
される神名たち」です。

これは、「第二知識講義」で教えられているように、魔術の人にとっては、基本的な知識
であり、数々の召喚作業における最も重要かつ基本的な情報要素として活用されます。

その一方で、タロット占いの人にとっては、こういう「セフィロトの神名たち」ネタは、
まず使うことの無いものであり、知らなくても、特に何も困らないものです。

とはいえ、「カバラ・タロット」を使う者であれば、「第二知識講義」にある、剣と蛇を
伴う「生命の木」の図は知っておいて損はありませんし、一度ぐらいは、こういう厨二病
じみた「生命の木」を、自分の手で描いてみようという気になるかもしれません。
その時は、この「セフィロトの神名たち」を参考にして描いて下さい。

ちなみに、この「第二知識講義」の「生命の木」の図は、ゴールデン・ドーンの教育課程
で最初に教えられる図であり、言うなれば、カバラ魔術の基本中の基本なんですよね。
そういう意味でも、真剣に「カバラ・タロット」を学んでみたい人は、この図を自身の手で
描いてみることを、お薦めしておきます。
0528名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/01(水) 06:02:03.76ID:akgDHTeI
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 265) ---
No. of Sephirah | Divine Name (Atziluth) | Archangelic Name (Briah) |
Choir of Angels (Yetsirah)
セフィラの番号|神名(アツィルト界)|大天使名(ブリアー界)|
天使たちの聖歌隊(イェツィラー界)

-------------------------------------

1. Kether | Eheieh [heh][yod][heh][aleph] |
Metatron [nun][vau][resh][teth][teth][mem] |
Chayoth ha-Qadesh [shin][daleth][qoph][heh] [tau][vau][yod][cheth]
1. ケテル|エヘイエ|メタトロン|ケイオス ハ・カデシュ

2. Chokmah | Yah [heh][yod] |
Raziel [lamed][aleph][yod][zayin][resh] |
Auphanim [mem][yod][num][pe][vau][aleph]
2. コクマー|ヤー|ラジエル|アウファニム

3. Binah | Yhvh Elohim [mem][yod][heh][lamed][aleph] [heh][vau][heh][yod] |
Tzaphqiel [lamed][aleph][yod][qoph][pe][tzaddi] |
Aralim [mem][yod][lamed][aleph][resh][aleph]
3. ビナー|ヤハヴェ(イェホヴァ)・エロヒム|ツァフキエル|アラリム

4. Chesed | El [lamed][aleph] |
Tzadqiel [lamed][aleph][yod][qoph][daleth][tzaddi] |
Chashmalim [mem][yod][lamed][mem][shin][cheth]
4. ケセド|エル|ツァドキエル|チャシュマリム
--- ここまで ---
0529名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/02(木) 06:08:16.50ID:I4a3EqnG
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 265) ---
5. Geburah | Elohim Gibor [resh][vau][beth][gimel] [mem][yod][heh][lamed][aleph] |
Kamael [lamed][aleph][mem][kaph] | Seraphim [mem][yod][pe][resh][shin]
5. ゲブラー|エロヒム・ギポール|カマエル|セラフィム

6. Tiphareth | Yhvh Eloah Vedaath [tau][ayin][daleth][vau] [heh][vau][lamed][aleph]
[heh][vau][heh][yod] | Raphael [lamed][aleph][pe][resh] |
Melekim [mem][yod][kaph][lamed][mem]
6. ティファレト|ヤハウェ(イェホヴァ)・エロア・ヴァダアス|ラファエル|マレヒム

7. Netzach | Yhvh Tzabaoth [tau][vau][aleph][beth][tzaddi] [heh][vau][heh][yod] |
Haniel [lamed][aleph][yod][nun][aleph][heh] |
Elohim [mem][yod][heh][lamed][aleph]
7. ネツァク|ヤハヴェ(イェホヴァ)・ツァバオス|ハニアル|エロヒム

8. Hod | Elohim Tzabaoth [tau][vau][aleph][beth][tzaddi] [mem][yod][heh][lamed][aleph] |
Michael [lamed][aleph][kaph][yod][mem] |
Beni Elohim [mem][yod][heh][lamed][aleph] [yod][nun][beth]
8. ホド|エロヒム・ツァバオス|ミカエル|ベニ・エロヒム

9. Yesod | Shaddai El Chai [yod][cheth][lamed][aleph] [yod][daleth][shin] |
Gabriel [lamed][aleph][yod][resh][beth][gimel] |
Kerubim [mem][yod][beth][vau][resh][kaph]
9. イェソド|シャダイ・エル・ハイ|ガブリエル|ケルビム

10. Malkuth | Adonai ha-Aretz [tzaddi][resh][aleph][heh] [yod][nun][daleth][aleph] |
Sandalphon [nun][vau][pe][lamed][daleth][nun][samekh] |
Ashim [mem][yod][shin][aleph]
10. マルクト|アドナイ・ハ・アレツ|サンダルフォン|アシム
--- ここまで ---
0530名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/03(金) 05:52:00.48ID:f2csReg9
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 266) ---
Thirty Two Paths of Wisdom
知恵の32の小径たち
--- ここまで ---

「REFERENCE/参考」の章の最後のネタは、「Thirty Two Paths of Wisdom/知恵の32の
小径たち」です。

元ネタは、本文中にもあるように、ウェストコット氏の英訳版『The Sepher Yetzirah/
セフェル・イェツィラー(形成の書)』の「THE THIRTY-TWO PATHS OF WISDOM/知恵の
32の小径」です。

この「知恵の32の小径」は、ウェストコット氏やマサース氏が、タロットとカバラ主義を
結びつけるための、重要なキーワードとなっていますので、そういう原理的な詮索を好む
魔術ヲタクにとっては、とても重要な意味を持ちます。
一方で、タロット占いという実用面にとっては、特に知っておく必要は無いものです。

ちなみに、ワタシとしては、この「Intelligence/知性」が、宇宙を創造し構築するという
考え方には、とても興味深いものがあります。
哲学的に思えるかもしれませんが、実を言うと、こういうネタは、現代の宇宙論に通じる
ものもあるわけで、単なる空想物語としては終わらないというか、現代においても、充分
ネタとして通用するであろう考え方なんですよね。
要は、我々は、我々の知る宇宙は「物質」と「空間」と「時間」で構成されていると考えて
いますが、じゃあ、それらを形作る原材料は何か、ということを考えた時、その上位概念を
象徴するものとして、この「Intelligence/知性」というキーワードがあるということです。

まあ、何を言っているのか分からないとは思いますが、実際のところ、現代宇宙論は、
カバラ主義的宇宙論を、はるかに超える「オカルトの世界」ですし、我々のような一般人
には、到底理解できない現実離れしたシロモノであるということは、間違いないですし、
そして、ワタシが生きている間に、それらの謎が解明されるとも思いませんしね。
0531名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/04(土) 05:45:02.83ID:moLek5wB
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 266) ---
SEPHIROTH
セフィロト

1 Kether | The Admirable or Hidden Intelligence
1 ケテル|称賛に値する、もしくは隠された知性

2 Binah | The Illuminating Intelligence
2 コクマー|照明する知性

3 Chokmah | The Sanctifying Intelligence
3 ビナー|神聖化する知性

4 Chesed | The Measuring, Cohesive or Receptacular Intelligence
4 ケセド|計量するか、凝集するか、もしくは受容する知性

5 Geburah | The Radical Intelligence
5 ゲブラー|根本的な知性
--- ここまで ---

三番目の文の「Binah」は、「Chokmah/コクマー」の誤記ですかね。
ちなみに、この文の「The Illuminating Intelligence/照明する知性」は、以下の
「14 Daleth」と同じものとなっているのは有名な話です。

四番目の文の「Chokmah」は、「Binah/ビナー」の誤記ですかね。(さすがに酷いww)

五番目の文は、『The Sepher Yetzirah/セフェル・イェツィラー(形成の書)』の初版
のものであり、現在入手できる第三版では、「the Cohesive or Receptacular Intelligence
/凝集するか、もしくは受容する知性」に修正されています。
0532名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/05(日) 05:45:20.65ID:g8GDqS5B
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 266) ---
6 Tiphareth | The Intelligence of the Mediating Influence
6 ティファレト|媒介する影響力の知性

7 Netzach | The Occult Intelligence
7 ネツァク|神秘的な知性

8 Hod | The Absolute or Perfect Intelligence
8 ホド|絶対的な、もしくは完全な知性

9 Yesod | The Pure Intelligence
9 イェソド|純粋な知性

10 Malkuth | The Resplendant Intelligence
10 マルクト|まばゆく輝く知性
--- ここまで ---

最初の文は、『The Sepher Yetzirah/セフェル・イェツィラー(形成の書)』の初版の
ものであり、現在入手できる第三版では、「the Mediating Intelligence/媒介する知性」
に修正されています。

最後の文の「Resplendant」は、「Resplendent/まばゆく輝く」の誤記ですかね。

それにしても、何でわざわざ初版のものを引用しているんでしょうね。
正確さという点では、普通に考えれば、初版よりも最新版(第三版)の方が良いと思うの
ですが、誤記の多さも相まって、「参考」にしてはいけない「参考」だと思うのでした。
0533名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/06(月) 06:02:02.95ID:1lVeMLdy
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 266) ---
PATHS
小径たち

11 Aleph | The Scintillating Intelligence
11 アレフ(0:愚者)|きらめく知性

12 Beth | The Intelligence of Transparency
12 ベト(1:魔術師)|透明な知性

13 Gimel | The Uniting Intelligence
13 ギメル(2:高等女司祭)|統一する知性

14 Daleth | The Illuminating Intelligence
14 ダレス(3:女帝)|照明する知性

15 Heh | The Constituting Intelligence
15 ヘー(4:皇帝)|構成する知性

16 Vau | The Triumphal or Eternal Intelligence
16 バウ(5:法王)|勝利の、もしくは永遠の知性

17 Zain | The Disposing Intelligence
17 ザイン(6:恋人たち)|処理する知性
--- ここまで ---

10の「SEPHIROTH/セフィロト」の後には、22の「PATHS/小径たち」が続きます。
参考のため、「小径」に対応する「大アルカナ」も追加しておきます。
0534名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/07(火) 05:37:04.72ID:niwhkS8h
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 266) ---
18 Cheth | The House of Influence
18 ケト(7:戦車)|影響の家

19 Teth | The Intelligence of all the Activities of the Spiritual Beings
19 テト(8:力)|霊的存在たちの全ての活動たちの知性

20 Yod | The Intelligence of Will
20 ヨッド(9:隠者)|意志の知性

21 Kaph | The Intelligence of Conciliation
21 カフ(10:運命の輪)|調停の知性

22 Lamed | The Faithful Intelligence
22 ラメド(11:正義)|誠実な知性

23 Mem | The Stable Intelligence
23 メム(12:吊られた男)|安定した知性
--- ここまで ---

最初の文は、『The Sepher Yetzirah/セフェル・イェツィラー(形成の書)』の初版の
ものであり、現在入手できる第三版では、「the Intelligence or House of Influence/
影響の知性もしくは家」に修正されています。

二番目の文も同様に、第三版では、「the Intelligence of the Secret of all the
activities of the spiritual beings/霊的存在たちの全ての活動たちの『秘密の知性』」
に修正されています。

四番目の文も同様に、第三版では、「the Intelligence of Conciliation and Reward/
調停と報いの知性」に修正されています。
0535名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/07(火) 18:20:52.56ID:mh9d/luD
そういやカバラって6って数字は印象深い気がする
セフィロトでも中央にあるからかな
黙示録での獣の数字も666だし
0536名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/08(水) 06:02:02.46ID:QRhvESh2
>>535
カバラの『形成の書』においては、セフィロトの10、ヘプライ文字の22、母字の3、複字の7、
単字の12、という数値が注目されていますが、占い系だと、セフィロトに関連付けられる
1~10の数値は、小アルカナに対応していますので、どれも重要ですよね。
特に、「ティファレト」に関連する「6」のカードは、どのスートでも良い意味を持ちますので、
「ケテル」に関連する「エース」のカードと同様に、好印象を持つ人も多いのではないかと
思います。
0537名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/08(水) 06:04:01.74ID:QRhvESh2
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 266) ---
24 Nun | The Imaginative Intelligence
24 ナン(13:死)|想像力豊かな知性『想像力に富む知性』

25 Samekh | The Intelligence of Probation
25 サメク(14:節制)|試験の、もしくは誘惑の知性

26 Ayin | The Renovating Intelligence
26 アイン(15:悪魔)|更新する知性

27 Peh | The Exciting Intelligence
27 ペー(16:塔)|活動的もしくは刺激的な知性

28 Tzaddi | The Natural Intelligence
28 ツァダイ(17:星)|天性の知性

29 Qoph | The Corporeal Intelligence
29 コフ(18:月)|有形の知性
--- ここまで ---

二番目の文は、『The Sepher Yetzirah/セフェル・イェツィラー(形成の書)』の初版
のものであり、現在入手できる第三版では、「the Intelligence of Probation, or
Temptation/試験の、もしくは誘惑の知性」に修正されています。

三番目の文も同様に、第三版では、「the Renewing Intelligence/更新する知性」に
修正されています。

四番目の文も同様に、第三版では、「the Active or Exciting Intelligence/活動的
もしくは刺激的な知性」に修正されています。
0538名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/09(木) 06:04:42.93ID:8TZSV0Eo
「参考」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 266) ---
30 Resh | The Collecting Intelligence
30 レシュ(19:太陽)|収集する知性

31 Shin | The Perpetual Intelligence
31 シン(20:審判)|絶え間なき知性

32 Tau | The Administrative Intelligence
32 タウ(21:宇宙)|管理する知性
--- ここまで ---

最初の文は、『The Sepher Yetzirah/セフェル・イェツィラー(形成の書)』の初版の
ものであり、現在入手できる第三版では、「Collective Intelligence/収集する知性」
に修正されています。

以上で、この「REFERENCE/参考」の章は、終了です。
次は、「NOTES/注記」の章ですが、ここは本文中にて、翻訳済みですので、割愛します。
その次にあるのは、「INDEX/索引」の章ですが、キーワード的な用途はあるものの、
このスレのようにデジタル化された媒体に対しては、基本的に不要だと思われますので、
これも割愛します。(検索すれば一発ですからね。)

ということで、最後の締めくくりとなるのは、裏表紙に書かれた、本を購入しようとして
手にとってくれる人に向けた「宣伝文」というか「紹介文」です。
これは、ウォン氏本人が書いたものなのか、編集者が書いたものなのか、それとも第三者
が書いたものなのかはわかりませんが、そういうものも含めて、全て読破するというのが、
今回のプロジェクトの目的ですからね。(←というか、個人的なワガママww)

ちなみに、裏表紙に書かれている本の価格は $15.95で、日本円だと二千円ぐらいです。
二千円で、これだけの情報量がありますので、結構オトクな感じはありますよね。
0539名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/10(金) 06:06:43.00ID:XbaNRrmp
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, back cover) ---
The Qabalistic Tarot is the most complete and original work on Tarot symbolism
available today.
『カバラ主義のタロット』は、今日入手可能な「タロット」の象徴主義に関する最も完璧で
独創的な作品である。

It is both a textbook and a sourcebook for the symbols of the Western Hermetic
Qabalah, a corpus of mystical ideas which have, for centuries, exerted a powerful
influence on the development of Western thought.
それは、何世紀にもわたって、「西洋」思想の発展に強力な影響を及ぼし続けている、
神秘的な考え方たちの集成である、「西洋ヘルメス主義的カバラ」の象徴たちのための
教科書でもあり、史料集でもある。

Dr. Wang explains the Tarot as an externalization of a mystical system which has
evolved from approximately the third century A.D. to our own time.
ウォン博士は、、おおよそ紀元3世紀頃から我々自身の時代まで進化し続けている、
神秘的な体系の具現化として、「タロット」を説明する。

He traces the development of Qabalistic ideas from the Neo-Platonic through the
Medieval, Renaissance and Modern periods, and systematically discusses each
Sephira and Path on the Tree of Life.
彼は、「新プラトン主義」から「中世」、「ルネサンス」、そして「現代」の時代たちに
至るまでの「カバラ主義」の考え方たちの発展をたどり、そして、「生命の木」の上の
各々の「セフィラ」と「小径」を体系的に論じる。

He uses the Tarot images as a point of visual reference, and provides a thorough
explanation of the symbolic intricacies of the Paths.
彼は、視覚的な参考の論点として「タロット」の画像たちを使用し、「小径たち」の
象徴的な複雑な事情の徹底的な説明を提供する。
--- ここまで ---

ということで、ここからは、裏表紙に書かれた宣伝文句となります。
0540名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/11(土) 05:25:13.11ID:KY9rq2jC
「裏表紙」の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, back cover) ---
The Qabalistic Tarot is recommended as a comprehensive textbook for individual
study or for the classroom.
『カバラ主義のタロット』は、個人の学習のための、あるいは教室用のための、包括的な
教科書として推薦される。

The first and only work based on the four major decks in use today, this is the
ideal companion book for the Golden Dawn Tarot, the Thoth Tarot, the Rider-Waite
Tarot, or the traditional Marseilles Tarot Deck.
今日使用されている、四つの重要なデッキたちに基づく、最初であり唯一の作品である、
これは、「ゴールデン・ドーン版タロット」、「トート版タロット」、「ライダー・ウェイト
版タロット」、もしくは伝統的な「マルセイユ版タロットデッキ」のための理想的で必携の
本である。
--- ここまで ---

この『The Qabalistic Tarot/カバラ主義のタロット』は、欧米圏では、かなり人気のある
「タロットの教科書」として売れていますが、残念ながら日本では翻訳もされていません。

不思議に思われるかも知れませんが、日本で売られていないのには、それなりの理由がある
はずですが、出版社内部の裏事情については、ワタシは知りません。
とはいえ、たとえ翻訳して出版できたとしても、これが日本人にとって「タロット教科書」
として使ってもらえるのかと言うと、ワタシは、かなりの疑問があります。
最大の問題は、読者のレベルと、この本の内容のレベル差です。
ウォン氏は、芸術系の博士号を取得しており、カバラ主義を含む西洋神秘学の知識も豊富
ですし、それゆえ、この本に書かれている内容は、かなり専門的であり、言ってみれば、
それなりの素養のある大学生向けの教科書といった感じですかね。
その一方で、日本における「タロット購買層」の需要は、そういう専門的なレベルからは、
かけ離れているというのが実情なんですよね。
たとえ日本で出版できたとしても、一部の占いヲタ(コレクター)向けのハードカバーの
「専門書」扱いでしか売れないと思いますしね。
0541名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/12(日) 06:26:58.95ID:hElD8TDT
「裏表紙」の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, back cover) ---
An internationally known authority on the Tarot and on Western mystical systems,
Dr. Wang is both an author and an artist.
「タロット」と「西洋」の神秘的な体系たちに関する国際的に知られている権威者である、
ウォン博士は、作家でもあり芸術家でもある。

He created the Golden Dawn Tarot Deck, produced in collaboration with the late
Israel Regardie.
彼は、故イスラエル・リガルディー氏と共同して制作した、ゴールデン・ドーン版タロット
デッキを創作した。
--- ここまで ---

本の内容の紹介文の後には、著者近影の写真と、上記の著者の紹介文が掲載されています。
ウォン氏は1927年生まれなので、この本の出版年(1987年)の頃は、60歳ぐらいですかね。

ちなみに、ウォン氏は、この後、1988年に、「Jungian Tarot/ユングのタロット」を
発行しています。
元々の専門分野は美術系であり、その後、神秘学に興味を持ち、そして心理学に至ったと
いう感じで、なかなか勉強熱心な人だったようです。

ちなみにワタシの場合は、元々の専門分野は工学系であり、その後、神秘学に興味を持ち、
そしてアニヲタに走ったという感じですかね。
ということで、今日は日曜日なので、朝から実況板に逝ってきまつww
0542名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/06/13(月) 06:04:18.60ID:xUxcs8MG
「裏表紙」の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, back cover) ---
SAMUEL WEISER. INC.
サミュエル・ワイザー株式会社

-- Box 612 ---
私書箱612号

York Beach, Maine 03910
ヨーク・ビーチ、メイン州 〒03910
--- ここまで ---

最後になりますが、裏表紙の右下には、出版社の住所が掲載されています。
ちなみに、メイン州は、カナダと国境を接するアメリカ北東部の州で、ヨーク・ビーチの
緯度は、日本の札幌と、ほぼ同じぐらいです。

ということで、この『The Qabalistic Tarot/カバラ主義のタロット』の翻訳は完了です。
初カキコが、2012年7月2日なので、当初の予定(10年)よりも少しだけ早めに終えることが
出来ました。
途中、何度か中断すねこともありましたが、何となく周囲から感じる生暖かい目もあった
おかげで、無事に最後まで完走できて、嬉しいです。
実を言うと、またもや超絶繁忙期に入りつつありますので、丁度良いタイミングで終えら
れたかなぁ、とも思っております。

ということで、しばらくは保守モードに入ります。
スレ冒頭に書いている通り、ソコはちゃうやろ的ツッコミとか、雑談とかは歓迎ですが、
教えて的な質問に答えたりとかは面倒なので、スルーする可能性が高いです。

なお、前にも言いましたが、このスレの内容についての転載や引用の許可を、ワタシに
求めないでください。
転載や引用は、あくまでも、利用者の責任で、お願いします。
0543名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/07/03(日) 10:07:56.91ID:hhM03jVH
ながいことおつかれさまでした
時々しかのぞけてなかったけど、面白かったです
0544名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/07/04(月) 05:53:51.11ID:VsoB6HWW
>>543
ご感想、ありがとうございます。 (^_^)/
人生のネタとして楽しんで頂ければ、幸いに存じます。(^^;;
0546名無しさん@占い修業中
垢版 |
2022/07/23(土) 06:06:33.97ID:AuJ352VY
>>545
見てくれて、ありがとうございます。 (^_^)/

公私共に多忙の中で、無事完走できたのは、この本がネタとして極めて良質であり、
飽きっぽいワタシでも興味が継続できたという点にあったと思っております。
そういうわけですので、皆様も、この本を、じっくりと読み込んで頂ければと思います。
0549名無しさん@占い修業中
垢版 |
2023/01/01(日) 13:35:43.21ID:U1MPwj8w
>>548
あけましておめでとうございます。(^^)/

本業多忙のせいで、基本放置プレイですが、たまに見てます。(^^;;

ちなみに前期は、ぼっち・ざ・ろっく!が、お気に入りでした。
でも、エレキギターは苦手です。(スレ違い)
0551名無しさん@占い修業中
垢版 |
2023/06/24(土) 05:58:23.14ID:o7OEz1Hw
完走、お疲れさまでした
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