警察署の更衣室から下着計17点を盗んだとして、窃盗などの罪に問われた
元姫路署地域1課の男性巡査(22)の判決公判が23日、神戸地裁で開かれた。
小倉哲浩裁判官は「安易かつ破廉恥な犯行」として懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 小倉裁判官は「仕事が嫌になり、辞めたいと投げやりな気持ちになった」と指摘。
一方で「重大さを自覚し、反省している」として執行猶予が相当とした。

 判決によると、被告は昨年2月8〜17日、同署内の更衣室に侵入し、複数の女性警官の下着を盗んだ。

http://www.sankei.com/smp/west/news/180124/wst1801240009-s1.html