Q なぜ荒磯は白鵬の軍門に下ったのか?

ニワカ
「荒磯は白鵬の家来になったわけでもないし、付き従ってるわけでもない。
大人として社会人としての関係を構築しようとしているだけである。
土俵上では敵であっても、親方として組織人として、今後は協会を盛り上げていく
ために、さまざまな力士や親方と協力することが必要であることを荒磯は理解している。
豊ノ島や琴奨菊との関係が良好になっているのも同じ理由である」

識者
「大横綱白鵬の偉大性をやっと理解するようになったのだろう。ひよの山音頭を
歌わなかったり、白鵬杯への訪問を拒絶したりと、大人げのなかった過去の態度を
反省し、未来の理事長を確実視されている白鵬を中心とした挙党体制を築くことにより
協会をより良くすることが自分の使命であることを荒磯は決意していると思われる。
後進の指導にあたってもモンゴル力士の強さ、技術から貪欲に学ぶことが
荒磯に求められている」