Q 昨今の上位力士が休みまくりで荒れ放題の本場所、これは誰の責任なのだろうか?

ニワカ
「白鵬を筆頭としたモンゴル勢である。汚いモンゴル3横綱が2010年代にやりたい放題した結果
順当に育つはずの後輩力士がなかなか横綱大関に昇進できず、結果的に横綱大関の高齢化を招いた。
具体的には白鵬が若手日本人力士の芽をつぶすような張り手、エルボ等の汚い相撲の一方で
日馬富士や鶴竜らが優勝しそうな場所では対戦時にあたかも手を抜くようなダンス相撲を披露する。
こんなことでは若くて有望な力士のモチベーションが低下するのは当然である。白鵬らが衰えたときに
彼らを脅かす5〜6歳下の力士がほとんどいないため、上位の高齢化、空洞化を招いているのは明らかで
白鵬が土俵を荒らしまわった結果、上位が怪我がちな高齢力士ばかりになったというだけの話である。
協会もこのことは反省、自覚しなければならない」

識者
「まず第一に稀勢の里の責任が大きい。彼が長期に渡って休場し、それを協会やメディアが
許容してきたために上位力士が休みやすい空気が醸成されたのは明らかである。
過去の横綱は(糞乃花を除き)3〜4場所休場すれば進退をかけるのは当然であったし
とくに鶴竜は本来なら引退すべき星取を数場所にわたって続けている。しかしながら稀勢の里という
悪例があるがゆえに、協会もメディアも鶴竜を叩けない。外国人だけ稀勢の里よりも厳しい基準を
科すのは差別だからである。第二に20代の力士がだらしないというのもある。高安や御嶽海、照ノ富士らが
安定的に上位にいて、しのぎを削って土俵を盛り上げていれば、白鵬や鶴竜が休場するまでもなく
とっくに引退に追い込まれているはずであり、老体に鞭打って土俵を守ってきた白鵬を叩くのは筋違いである」