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いつかどこかで
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0001名無しさん@お腹いっぱい。2017/12/29(金) 06:10:46.14ID:Rn3drS4t
株、日銀「卒業」の日―政策変更、来年の焦点に(スクランブル)
2017/12/29 日本経済新聞 朝刊
 「日銀の政策変更が2018年の日本株相場にとっての最大級のリスク」。こんな声が市場で急速に広がっている。政府が脱デフレを宣言し、日銀
が年間6兆円の上場投資信託(ETF)買入額の縮小に動く――。こんな「まさか」の株安シナリオが警戒されている。日銀依存からの「卒業」が徐々
に視界に入り、投資家は胸騒ぎを感じ始めている。
 「海外投資家は日銀の政策変更リスクを感じ始めている」。大和証券キャピタル・マーケッツ香港で株式営業を担当する上島英二氏はこう明かす。
来年の話題で決まって出るのが日銀。香港でもメインシナリオは「変更なし」だが、政策決定会合前後に思惑で相場が大きく動く「『イベント化』の再
来を気にする投資家も出てきた」という。
 今月上旬に日本株ETFの営業で韓国を訪れた日系運用会社の担当者も、現地投資家の警戒ぶりに驚いた。行く先々で日銀のETF買入減額リス
クについて意見を求められたのだ。物価目標2%の達成まで緩和を続けるという黒田東彦総裁の発言を伝えても納得いかない様子。「欧米中銀に
比べて日銀は『何をするか分からない』とのイメージが強い」と嘆く。
 投資家が身構えるのも無理はない。日銀が金融政策の「正常化」を検討する環境が整いつつあるからだ。投資家が注目するのは政府による「脱デ
フレ宣言」だ。ブラックロック・ジャパンの福島毅・最高投資責任者は「早ければ、主要な判断材料が出そろう5月後半にも宣言がでる可能性がある」
と話す。政府が脱デフレを認定すれば、日銀が大規模な緩和を続ける大義は乏しくなる。
□   □
 仮に日銀が10年債金利の目標引き上げや、ETF購入の減額に踏み切った場合、市場へのインパクトは大きくなりそうだ。
 ウィズ・パートナーズでヘッジファンド運用を手がける石見直樹氏は07年と14年の円相場を思い出していた。「変動率が下がりきった後に、相場
は大きく動く」。直近の変動率は07年や14年以来の低い水準だ。17年は日銀の政策変更がなく、円相場は安定。投資家も低変動率を前提に運
用しており、金融政策の変更などイベントが発生すれば「一気に巻き戻しが入る」(石見氏)。円相場が不安定になれば、日本株への悪影響は避け
られない。
□   □
 リスクを回避しようにも有効な策は見当たらない。金融政策正常化の恩恵を受けるとして「銀行株への関心は高い」(野村証券の松浦寿雄氏)。と
はいえ、成長性の乏しい銀行株をそう多くは保有できない。ETF減額がもしある場合の時期の予想も野村が3月か6月、大和は4月か10月とする
など各社でバラバラ。これでは備えようがない。
 日銀が金融緩和の一環でETFの買い入れを決めたのは10年。そこから増額を繰り返し、17年は日本株の最大の買い手となる見通しだ。中銀が
リスク資産を買うという異常な事態が、いつしか投資家たちにとって所与のものになった。18年は「そんな甘やかされた時期は長くは続かない」と思
い知らされる年となるかもしれない。
(宮本岳則)
日銀買いが株高予想の前提に    
〓−〓 主な投資主体の売買動向の見通し、単位兆円。売買動向は予想レンジの下限、▲は売り越し 〓−〓 
投資主体 16年 17年〓(予) 18年〓(予) 
日銀+政府系機関 5 5 5 
自社株買い 6 4 4 
外国人 ▲2 3 4 
公的年金 1 0 ▲1 
個人 ▲2 ▲4 ▲4 
日経平均〓(12月末) 19114円 23000円 24000円 
(注)野村証券予想を基に作成   
0340名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 07:14:07.17ID:g1oesBlk
日本株ADR5日、買い優勢 NTTドコモが2%上昇、ソニーも高い
2018/03/06 06:15 日経速報ニュース 154文字
【NQNニューヨーク=川内資子】5日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
米株式市場でダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに大きく反発し、日本株ADRにも買いが波及した。
NTTドコモが2%超上げ、ソニーや野村、三井住友FG、キヤノンが上昇した。一方、LINEと京セラ、ホンダが下げた。
0341名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 07:15:12.42ID:g1oesBlk
米国株、ダウ反発し336ドル高 貿易摩擦の懸念後退、キャタピラー高い
2018/03/06 06:24 日経速報ニュース 1240文字
【NQNニューヨーク=滝口朋史】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに大幅反発し、前週末比336ドル70セント(1.4%)高の2万
4874ドル76セントで終えた。トランプ米大統領のツイッターへの投稿などを受けて、貿易摩擦が激化するとの警戒感がやや後退した。建機のキャタピ
ラーなど前週末まで売り込まれた銘柄を中心に押し目買いが優勢になった。
 トランプ氏は5日、ツイッターに「鉄鋼とアルミへの関税は、新しく公正な北米自由貿易協定(NAFTA)が署名された場合に限り解除する」と投稿。関
税引き上げはNAFTAの合意を引き出すための取引だとにおわせた。交渉の余地があるとの思惑が広がり、早急な関税引き上げへの懸念がやや和
らいだ。
0342名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 15:07:54.08ID:Yhm8ZmeA
<東証>三井住友FGが上げ幅縮小 期末控えた持ち合い解消売りか
2018/03/06 14:32 日経速報ニュース
(14時30分、コード8316)三井住友FGが午後に上げ幅を縮小している。前日比11円(0.2%)高の4558円まで伸び悩んだ。米国の保護主義的な通商
政策への懸念の後退や円高の一服を受けて輸出関連株などが堅調に推移するなか、メガバンク株には「期末を控えた国内保険会社などから持ち
合い解消売りが出ている」(国内証券のトレーダー)という。三菱UFJやみずほFGも上げ幅を縮めている。
 保険会社や事業会社との株式持ち合いが多いメガバンクは解消売りの対象となりやすく、「例年通りであれば3月中旬まで継続的に売りが出やす
い」(東海東京調査センターの仙石誠マーケットアナリスト)との指摘があった。
0343名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/07(水) 06:30:12.78ID:lc5Nat69
株に「売られすぎ」サイン、裁定買い残減少、PERは下限、反転後も上値重いの見方。
2018/03/07 日本経済新聞 朝刊

 日本株に「売られすぎ」のサインが点灯している。市場の需給バランスを表す「裁定買い残高」は2016年11月以来の低水準になり、海外勢による
先物売りがピークを迎えた可能性を示唆する。日経平均株価の予想PER(株価収益率)もアベノミクス相場の下限に達した。ただしトランプ米政権の
政策や円相場は先行き不透明な状況。本格的な相場反転のタイミングはまだ見えない。
 市場関係者が相場反転のシグナルとして注目するのが、裁定取引に伴う現物株の買い残高だ。東京証券取引所が日々の裁定買い残(株数ベー
ス)を2営業日遅れで開示しており、6日は2日分が公表となった。それによると買い残高は6・9億株で、約1年4カ月ぶりの低水準だ。
 外資系証券などが手がける裁定取引では、先物と現物株の価格差で利ざやを狙う。株高期待で海外の投機筋が先物を買い進めると、先物価格が
現物に比べて相対的に高くなり、機械的に「先物売り・現物買い」の裁定取引が入る。日経平均が2万3000円台をつけていた1月上旬には、裁定買
い残も直近ピークの約14億株に達していた。
 ところが市場が不安定になり、海外投機筋が先物売りに転じると、裁定取引も解消され、機械的に現物株も売られた。この「裁定買い残」の水準が
過去に比べて極めて少ないため、先物買い建玉(=仮需)がなくなり、市場関係者は「潜在的な売り圧力は小さい」とみるわけだ。
 他の指標を見ても「売られすぎ」のサインは点灯していた。例えば、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って算出する「騰落レシオ」。東証1部の
同比率(25日移動平均)は5日、「売られすぎ」の目安とされる80%を一時割り込んだ。
 日経平均株価の予想PERも12倍台まで低下し、アベノミクス相場のレンジの下限に達した。6日の日経平均が一時、前日比500円高になったの
は、こうしたサインが重なり、先物の買い戻しが入りやすかった面もある。
 もっとも、市場関係者の間でもう一段の株価上昇を見込む声は少ない。東海東京調査センターの鈴木誠一氏は月内の日経平均について、2万20
00円台後半を上値のメドとみる。「株価が戻ったところでは、決算前の持ち合い株解消売りが出やすい」からだ。
 大和証券の石黒英之氏も2月下旬に一時つけた直近高値の2万2500円を上値のメドとする。「投資家は円高が企業業績に与える影響がみえる
までは買いづらい」と指摘。3月期企業の決算発表が本格化する4月下旬までは、上値の重い展開が続くと予想している。
0344名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/07(水) 06:31:38.65ID:lc5Nat69
日本株ADR6日、まちまち 京セラが上昇、野村は下落
2018/03/07 06:09 日経速報ニュース 137文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】6日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
米株式相場が前日終値を挟んで方向感なく推移し、日本株ADRにも売り買いが交錯した。京セラが大幅高。
LINEやホンダ、トヨタも上げた。一方、野村やNTTドコモ、ソニーが下げた。
0345名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/08(木) 06:34:48.08ID:3Z9PNx9Z
日本株ADR7日、売り優勢 三菱UFJとトヨタが安い
2018/03/08 06:25 日経速報ニュース 152文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】7日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の日米株式相場がともに軟調に推移したため、日本株ADRにも売りが広がった。三菱UFJとトヨタが1%あまり下落した。
京セラや三井住友FG、みずほFG、LINE、キヤノンも下げた。一方、ソニーが上昇した。
0346名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/08(木) 06:51:27.38ID:3Z9PNx9Z
米国株、反落 ダウ82ドル安 米国の関税導入や政治の不透明感を嫌気、取引終盤に下げ渋り
2018/03/08 06:42 日経速報ニュース 932文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】7日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに反落し、前日比82ドル76セント(0.3%)安の2万4801
ドル36セントで終えた。前日夕に米政権の経済政策の要だったコーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任を表明し、米政治の混乱や不透明感が
嫌気された。
 大型減税などを主導してきたコーン氏の辞任で、トランプ政権の経済政策運営に対する懸念が強まった。コーン氏は国際協調を重視し、トランプ
政権が検討する鉄鋼やアルミニウムの輸入制限を目的とした関税引き上げに反対していたとされる。米政府の保護主義への警戒感も相場の重荷
だった。中国などとの貿易摩擦の悪影響を受けるとの見方から、建機のキャタピラーや航空機のボーイングなどが下げた。自動車株にも売りが優
勢になる場面があった。
 米経済の先行き不透明感が強まり、金融株や消費関連株も売られた。ダウ平均は349ドル安まで下げ幅を広げる場面があった。
0347名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/09(金) 06:12:47.01ID:v2dsTGNm
日本株ADR8日、上げ目立つ 京セラやLINEが上昇
2018/03/09 06:08 日経速報ニュース 140文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】8日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は上昇する銘柄が目立った。
同日の日米株式相場が上げて終え、日本株のADRにも買いが入った。京セラやLINE、ソニーが高い。
みずほFGや野村、ホンダも上げた。一方、オリックスや三井住友FG、トヨタが安い。
0348名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/09(金) 16:05:59.72ID:rlpD6cAh
MSCIが日本株の浮動株算出ルール変更、5800億円の資金流出観測
https://jp.reuters.com/article/msci-stock-idJPKCN1GL0GQ

[東京 9日 ロイター] - モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は8日、日本株の浮動株算出を巡るルールを変更したと発表
した。市場筋によると、今回の変更で指数連動型のパッシブ系運用資金から日本株に対し、約5800億円の売り需要が出るとみられている。
MSCIの発表資料によると、生命保険会社が発行済み株式の2%以上保有する場合、2%を超える分が浮動株ではなく固定株として扱われる。これ
までは発行済み株式の5%を超える分が固定株とされていた。この措置で浮動株比率が低下した銘柄に対し、パッシブ系資金の売りが出るとみられ
ている。需給発生日は5月31日の引け時点。
「対象銘柄は302銘柄」(外資系証券トレーダー)とされ、トヨタ自動車(7203.T)で約690億円、三菱商事(8058.T)で約288億円の売り需要が出ると試
算されている。
0349名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/09(金) 18:11:10.59ID:+1L118yW
黒田日銀総裁、2%目標の達成「直ちに出口に向かうわけではない」
2018/03/09 16:58 日経速報ニュース
 日銀の黒田東彦総裁は9日の金融政策決定会合後の記者会見で、「(2019年度ごろとしている)2%の物価上昇率達成の見通しが実現しても、
直ちに金融緩和の出口に向かうわけではない」と述べ、早期に金融正常化に乗り出すとの観測を打ち消した。
0350名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/09(金) 21:33:39.71ID:wkwhfsjC
三井住友FG − 【四季報先取り】三井住友FG
詳細
【連続増益】海外貸出、証券・カード役務が伸長。与信費用低く、政策保有株売却益も加わる。会社計画は保守的。19年3月期は利ザヤ続落だが、
手数料続伸。店舗投資あっても低経費率続く。与信費用も低水準。
【新方針】国際資本規制の影響踏まえ、5月に新資本政策公表。17年度100店、18年度180店を次世代型店舗に順次切り替え。証券子会社の法
令順守業務にAI導入。
0351名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/09(金) 21:34:44.80ID:wkwhfsjC
三菱UFJFG − 【四季報先取り】三菱UFJFG
詳細
【微増益】国内資金利ザヤまだ厳しいが、海外伸長。手数料収入上乗せ。与信費用低位、株式売却益も貢献。19年3月期は国内利ザヤ縮小基調
続く。手数料続伸だが与信費用正常化、経常益の伸び減退。増配余地。
【インドネシア】17年末に現地商業銀行バンクダナモンへ出資決定。3段階買収計画で18年度損益影響は僅少。アマゾン・アレクサに対応し、残高
照会などサービス開始。
0352名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/09(金) 21:35:57.62ID:wkwhfsjC
みずほFグループ − 【四季報先取り】みずほFグループ
詳細
【小幅減】海外利ザヤ改善だが、市場部門振るわず。経費微増。が、貸倒引当金の戻り多く、株売却益あり経常益反発。19年3月期は中堅中小向
け利ザヤ続落。貸倒引当金戻入、株式売却益もあるが、経常小幅減。
【次期システム】勘定系システムを今6月から9回に分け段階的に移行。収益影響はまだ先。ジェーシービー、大日本印刷と組み、スマホデビット決
済サービスを開始。
0353名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/10(土) 06:56:55.71ID:gZyQ9SNA
日本株ADR9日、まちまち 三井住友FGやキヤノンが高い
2018/03/10 06:19 日経速報ニュース 95文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】9日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
三井住友FGやキヤノン、三菱UFJが上昇。一方、ホンダやオリックス、NTTドコモは下げた。
0354名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/10(土) 06:58:50.91ID:gZyQ9SNA
米国株、ダウ続伸し440ドル高 雇用統計好感、ナスダック6日続伸で最高値
2018/03/10 06:39 日経速報ニュース 1254文字
【NQNニューヨーク=川内資子】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続伸し、前日比440ドル53セント(1.8%)高の2万5335ドル74セント
で終えた。上昇幅は2月6日以来ほぼ1カ月ぶり大きさ。2月の米雇用統計が雇用者数の増加と賃金の上昇圧力の落ち着きを示した。米景気回復が
続く一方で米利上げは緩やかなペースにとどまるとの見方が強まり、株式への買いが優勢となった。
 ナスダック総合株価指数は6日続伸し、同132.864ポイント(1.8%)高の7560.810と1月26日に付けた過去最高値をほぼ1カ月半ぶりに更新した。アッ
プルやアルファベット(グーグル)など主力株が軒並み上昇した。
 雇用統計で非農業部門の雇用者数の伸びは前月比31万3000人と市場予想(約20万5000人)を大きく上回った。過去分も上方修正された。失業率
は横ばいだったが、労働参加率が上昇しており雇用の回復傾向を示したと評価された。
 一方、平均時給の前年同月比の上昇率が前月から縮小し、物価の急速な上昇への警戒感が和らいだ。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを加
速するとの見方がやや後退し、株式の買い安心感を誘った。
 米長期金利の指標である10年物国債利回りは一時2.91%に上昇した。ただ、2月に付けた約4年1カ月ぶりの高水準(2.95%)に迫る動きにはなら
ず、金利上昇が株式の投資妙味を薄れさせるとの懸念は強まらなかった。
 トランプ米大統領は8日、北朝鮮の金正恩労働党委員長の要請を受け入れ、5月までに米朝首脳会談に応じる意向を示した。北朝鮮に関連した地
政学リスクの軽減が意識されたことも株式の買いを促した。
 業種別S&P500種株価指数では全11種のうち「金融」「資本財・サービス」「IT(情報技術)」など10種が上昇。「電気通信サービス」のみが下げた。
 原油先物相場の上昇を受けて、シェブロンなど石油株が買われた。金融のゴールドマン・サックスも高い。「ブランクファイン最高経営責任者(CE
O)が年内にも退任する準備をしている」と報じられ売りに押される場面もあったが、上げて終えた。航空機のボーイングが上昇。CEOがブラジルの
エンブラエルとの提携について設備投資や株主還元が脅かされるようなことはしないと表明し、買いを誘った。天然ガス大手への天然ガス田売却で
交渉していると伝わったチェサピークエナジーが高い。
 ダウ平均の構成銘柄は、横ばいとなった通信のベライゾン・コミュニケーションズを除く29銘柄が上昇。建機のキャタピラーのほか、ゼネラル・エレ
クトリック(GE)と金融のJPモルガン・チェースの上げが大きかった。
0355名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/13(火) 06:07:29.96ID:znCQC4Fd
日本株ADR12日、買い優勢 オリックスとホンダが上昇
2018/03/13 05:12 日経速報ニュース 131文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】12日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
日本株が上昇した流れを引き継いだ。オリックスとホンダ、三井住友FGが1%超上げた。野村とNTTドコモ、キヤノンも高い。
一方、ソニーが3%近く下げ、京セラも安い。
0356名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/13(火) 06:09:01.62ID:znCQC4Fd
米国株、ダウ反落し157ドル安 貿易摩擦への懸念重荷、ナスダックは最高値
2018/03/13 05:44 日経速報ニュース 1345文字
【NQNニューヨーク=滝口朋史】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比157ドル13セント(0.6%)安の2万5178ドル61セント
で終えた。貿易摩擦が激化するとの警戒感がくすぶり、産業機械や航空機など資本財関連株が売られた。一方、アップルが上場来高値を更新す
るなどIT(情報技術)株が上昇し、相場を支えた。
0357名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/14(水) 06:34:32.97ID:dG11nDdb
日本株ADR13日、売り優勢 みずほFGなど金融銘柄が安い
2018/03/14 06:27 日経速報ニュース 150文字
【NQNニューヨーク】13日の米国株式市場で、日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
米株式相場が金融株を中心に下落したのを受け、日本株ADRも金融銘柄が売られた。
みずほFGや三井住友FG、三菱UFJが下落、野村も下げた。ホンダや京セラ、NTTドコモも安い。
一方、LINEとソニーが上昇した。
0358名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/14(水) 06:42:53.16ID:dG11nDdb
みずほ信託、生前贈与、地銀向け拡充、代理店に認定。
2018/03/14 日本経済新聞 朝刊
 みずほ信託銀行は地方銀行向け商品の品ぞろえを増やす。生前贈与に使える「暦年贈与信託」を地銀が代理店として、近く取り扱える
ようにする。高齢化で相続への関心が高まるなか、地銀が信託を通じて需要を取り込めるようにする。
 暦年贈与信託は年110万円の贈与税の基礎控除を使って、生前に資産承継対策ができる。代理店になった地銀は商品名を自ら付け
、独自商品のように顧客に販売できる。事務手続きや資金運用はみずほ信託が担い、地銀の負担は軽い。
 地銀が顧客に説明しやすいよう、タブレット端末を使って相続税の概算などを出せるなど環境も整える。
 みずほ信託は2016年10月から地銀向けに相続時の資産移転を簡単にできる遺言代用信託の提供を始めた。北海道銀行など4行が
導入済み。地方では相続に伴い、資産が都市部に流出することへの懸念が強い。京都銀行などが参入を検討するなど信託を取り込む動
きが活発だ。
0359名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/14(水) 06:48:02.88ID:dG11nDdb
森友混乱、海外勢の弱気―「98年の再来」に身構え(スクランブル)
2018/03/14 日本経済新聞 朝刊

 「森友学園」を巡る問題は深刻化するかもしれない――。日本の政治混乱に対する海外投資家の警戒感がじわり広がっている。脳裏を
よぎるのはバブル崩壊後の1998年の苦い記憶だ。政治空転が構造改革を遅らせ長期停滞を招いた当時と今を、だぶらせる投資家は少
なくない。世界の株式市場に比べて戻りの鈍い日本株を一段と下押ししかねない。
 「『アベグジット(安倍首相の退陣)』の可能性はあるのか」「日銀の総裁・副総裁人事に狂いは出ないか」――。BNPパリバ香港の岡沢
恭弥・アジア地域機関投資家営業統括責任者のもとには、政治問題の影響の大きさを探ろうとする海外投資家から質問が相次いでいる
という。
 ウィズダムツリー・ジャパンのイェスパー・コール氏も同様だ。「先週末以降、海外投資家から電話がひっきりなしにかかってくる」。この日
の日経平均株価は上昇したものの、為替の円高や貿易摩擦が重荷となって米国株などより出遅れ感が強い。そこへ政治問題が重なり、
「日本株の含み益を早めに確定しようと考える人が増えてきた」。
□   □
 実際、海外市場で取引される日本株の上場投資信託(ETF)からは資金が流出している。投信分析のモーニングスター・ダイレクトのデ
ータをもとに海外の日本株ETF約70本を集計したところ、3月に入り流出額は累計21億ドル(約2200億円)に達した。
 背景にあるのは「98年の再来」への警戒感だ。旧大蔵省の汚職問題をきっかけに橋本龍太郎内閣が退陣に追い込まれ、行財政改革
や不良債権処理のための制度整備が遅れた。「当時、危機的な状況が終わり自律的な成長に入ったという『慢心』が長期停滞を招いた。
過去が繰り返されるのではないかと心配する投資家は多い」(ウィズダムツリーのコール氏)という。
 BNPパリバ香港の岡沢氏は「投資家がアベノミクスに期待し続けてきた最大の理由は、政府と財務省、日銀が呼吸を合わせて政策協
調してきたことだ」と指摘する。98年以降は財政・金融政策の足並みがそろわず、日本はデフレ退治に失敗した。それだけに「日本をよく
知る投資家ほど楽観シナリオに賭けるのは難しい」と分析する。
□   □
 政治不安だけではない。頼みの綱の実体経済も力強さを欠く。米シティグループが過去3カ月の景気指標と事前の市場予想との差を指
数化した「エコノミック・サプライズ(驚き)指数」をみると、日本はマイナス圏。足元で予想を下回る指標が増えており、JPモルガン証券の
阪上亮太氏は「高すぎる期待が修正されるまで、株価の本格反転は見込みにくい」とみる。
 20年前と異なり、金融機関や日本企業の財務は健全で政治不安が経済停滞に直結するとまでは言い切れない。ただ、円高や貿易摩
擦懸念が実体経済の先行きに影を落とす中で、「悪材料に反応して日本株のリスクを落とす動きが出やすい」(クレディ・スイス証券の市川
真一氏)のも確かだ。当面は内閣支持率など政局の動向に神経質となり、振れ幅の大きい相場展開が続く可能性がある。
0360名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/14(水) 07:01:32.05ID:dG11nDdb
米国株、ダウ続落 長期金利低下で銀行株に売り ハイテク株も安い
2018/03/14 05:13 日経速報ニュース 465文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比171ドル58セント安の2万5007ドル03セント
(速報値)で終えた。朝方発表の2月の消費者物価指数(CPI)とエネルギー・食品を除くコア指数の伸び率がともに1月から鈍化した。中
央銀行の利上げペースが加速しないとの見方から米長期金利が低下し、ゴールドマン・サックスなど銀行株が下落。これまで順調だった
主力ハイテク株にも利益確定売りが広がり、ダウ平均を構成するアップルやマイクロソフトが下げて相場を押し下げた。
0361名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/14(水) 09:54:48.23ID:dG11nDdb
03/14 8316 三井住友FG 大和 2継続 5700円→5400円

2018/03/13 18:00
三井住友FG(8316)
日系大手、レーティング据え置き、やや強気。目標株価引き下げ、5,400円。
 日系大手証券会社が3月13日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングをやや強気(2)に据え置いた。
一方、目標株価は5,700円から5,400円に引き下げた。因みに前日(3月12日)時点のレーティングコンセンサスは4.62
(アナリスト数13人)で「強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,557円(アナリスト数13人)となっている。
0362名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/15(木) 06:13:00.13ID:/Oz+lRk3
株売る権利、需要増加、内外政治不安、投資家は弱気に。
2018/03/15 日本経済新聞 朝刊

 投資家が株価の下落に備える動きが強まっている。日経平均株価のオプション取引でプット(売る権利)の需要が増えており、投資家の
強気・弱気を示す指標である「プット・コール・レシオ(PCR)」が8年ぶりの弱気水準となっている。国内外で政治不安が高まるなかで、相
場の下落に備える向きが増えた。
 日経平均のオプション取引で、プットの建玉をコール(買う権利)の建玉で割って算出するPCRは14日時点で1・5倍となる。値が大きい
ほど投資家の心理が弱気に傾き、下げに備えていることを示す。2010年4月以来8年ぶりの高水準で推移した。14日は権利行使価格が
2万円のプットの売買高が前日比で3割増えた。
 米トランプ大統領が発表したティラーソン国務長官の解任をきっかけに、米政権の混乱への警戒が高まった。国内では「森友問題」の長
期化も懸念されており、ここにきて日本株の運用リスクを避ける動きが広がっている。
 8年前は、ギリシャ危機で南欧諸国の財政不安が高まっていた局面だった。今回も、決算期末を控えた国内の機関投資家などが「日米
の政治不安が高まるなかで、下落に備えて保険をかける投資家が増えた」(国内証券トレーダー)との指摘があった。
0363名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/15(木) 06:15:07.26ID:/Oz+lRk3
金利調整は「出口」か、日銀総裁の説明曖昧に、早期実施ないサイン(ポジション)
2018/03/15 日本経済新聞 朝刊
 黒田東彦日銀総裁が、金融緩和の出口政策の着手に慎重な発言を繰り返す一方、金利の調整が出口に該当するかという点を曖昧にし
ている。市場には釈然としない空気もあるが、そもそも早期の金利誘導目標引き上げは考えにくいというのが日銀内の雰囲気。現時点では
明確に説明しなくても市場との対話に大きな支障をきたさないと考えているようだ。
 黒田総裁が出口政策の議論に慎重な背景には、物価上昇圧力がなかなか強まらないことなどがある。物価の基調を示す生鮮食品とエ
ネルギーを除いた消費者物価上昇率は直近1月に前年同月比0・4%にとどまる。「2018年度内に出口について具体的議論は探らない」
(黒田氏)という。
 ただ同氏の言葉には不明確な部分も残る。金利誘導目標(長期金利ゼロ%程度、短期金利マイナス0・1%)の引き上げ(金利調整)が、
同氏のいう出口に当たるのかについて、はっきりと語っていないのだ(表Aの(1))。
 もともと日銀の緩和政策の幕引きをめぐっては主に3つのポイントがある(表B)。第1に供給資金の残高(マネタリーベース)の「拡大方針
」をいつまで続けるか。日銀は「物価上昇率が安定的に2%を超えるまで」としてきた。第2に長期金利も操作する今の枠組み(長短金利操
作付き量的・質的緩和)をいつまで継続するか。「2%物価目標の安定的な持続に必要な時点まで」というのが日銀の方針だ。
 3つめが今の金利誘導目標をいつまで維持するかだが、日銀ははっきりと語ってこなかった。黒田氏の最近の発言は、金利調整が出口
なのかも含めて第3のポイントを依然曖昧にしていることを示す。
 市場は金利調整の条件に関心を持つ。黒田氏は「物価2%達成前には緩和を緩めない」とも述べている。2%実現前の金利調整に否定
的な趣旨にも聞こえる。
 一方で同氏は、人々の予想物価上昇率が上がっているときの金利調整は出口に該当しないとの考え方も「理屈としては成り立つ」と述べ
た(表Aの(2))。上昇する期待インフレ率を考慮した実質金利は上がっていないとみなせるからだ。
 とすると、市場は2%達成前に日銀が動く可能性を意識せざるをえない。物価上昇率が2%に高まったときに長期金利をゼロ%程度に抑
えるのは難しいとの見方が多い。
 いずれにせよ金利調整の条件は現時点で不明確。背景には政策の自由度を確保したい日銀の思惑もあるようだが、そもそも足元の物価
情勢を踏まえれば、すぐには動けないというのが日銀内の空気。現時点では踏み込んだ説明は不要と判断しているようだ。とすると説明が
曖昧なこと自体が、早期金利調整はないとのサインと言えそうだ。
 ただ今後物価情勢が改善した際に金利に関する方針提示がないままだと、市場が混乱しかねない。(編集委員 清水功哉)
A.総裁の発言(9日の記者会見) 
(1)(出口という言葉に長期金利引き上げという調整も含むかは)抽象的に定義できない 
(2)(予想物価上昇率が上がれば金利を上げても実質的緩和効果は変わらないので出口でないという説明は)理屈としては成り立つが、
今そのようなことを考えているわけでは全くない
B.緩和策の幕引きをめぐる〓3つのポイント 
(1)資金供給量(マネタリーベース)の拡大方針をいつまで継続 
消費者物価(生鮮食品を除く)の前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで 
(2)今の緩和策の枠組みをいつまで継続 
2%物価目標の安定的な持続に必要な時点まで 
(3)現在の金利誘導目標をいつまで維持 
日銀の説明は明確ではない
0364名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/15(木) 06:16:45.69ID:/Oz+lRk3
日本株ADR14日、買い優勢 ソニー大幅高、NTTドコモも高い
2018/03/15 05:08 日経速報ニュース 102文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】14日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いがやや優勢だった。
ソニーが大幅高。NTTドコモやオリックス、三井住友FGが上昇した。一方、京セラや三菱UFJは下げた。
0365名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/15(木) 06:18:11.89ID:/Oz+lRk3
米国株、ダウ3日続落し248ドル安 米政策不透明感、貿易摩擦懸念
2018/03/15 05:36 日経速報ニュース 1160文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3日続落し、前日比248ドル91セント(1.0%)安の2万4758ド
ル12セントで終えた。米トランプ政権の通商・外交政策への不透明感を嫌気した売りが優勢だった。
 前日夕にロイター通信などが米政府が中国製品に高関税を課す措置を検討していると報じた。中国との貿易摩擦が激化し、同国が米製
品の輸入制限などの報復措置に出ることへの懸念が強まった。前日にはトランプ米大統領がティラーソン国務長官を解任した。11月の米中
間選挙を控え政権が保護主義に傾き、外交面でも強硬姿勢を強めるとの警戒感が増している。
 ダウ平均は一時338ドル安まで下げ幅を広げた。中国への輸出額が大きく値がさの航空機のボーイングが2%あまり下げ、ダウ平均を6
0ドル近く押し下げた。建機のキャタピラーや航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズなどに売りが膨らむ場面もあった。
 政策の先行き不透明感などから米長期金利が低下し、利ざや縮小観測でゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株にも
売りが波及した。
0366名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/16(金) 06:31:11.87ID:pGDsSkKy
日本株ADR15日、買い優勢 ソニーや三井住友FGが上昇
2018/03/16 05:08 日経速報ニュース 140文字
【NQNニューヨーク=川内資子】15日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いがやや優勢だった。
米株式市場でダウ工業株30種平均が反発した影響で買われる銘柄がやや多かった。ソニーや三井住友FGのほか、
ホンダ、トヨタ、NTTドコモが上昇した。一方、LINEと野村が下げた。
0367名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/16(金) 06:32:21.62ID:pGDsSkKy
米国株、ダウ反発 115ドル高 短期の戻り期待の買い 経済指標改善も追い風
2018/03/16 05:30 日経速報ニュース 1004文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発した。前日比115ドル54セント(0.5%)高の2万4873
ドル66セントで終えた。前日までの3日間で577ドル下げた後とあって、短期的な戻りを見込む買いが膨らんだ。米経済指標の改善を受け、米景気拡
大が続いているとの見方も相場を押し上げた。
 朝方発表の週間の新規失業保険申請件数は前週から減った。ニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀が発表した3月の製造業景況指数は市場予
想を上回った。前日発表の2月の米小売売上高を受けて米地区連銀などが米実質経済成長率の予想を引き下げた後とあって「投資家心理が持ち
直した」との指摘があった。
0368名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/16(金) 10:11:27.32ID:DrK8S0ti
邦銀の対外与信残高、4兆155億ドル 17年末、日銀集計
2018/03/16 09:36 日経速報ニュース 368文字
 日銀が16日発表した国際決済銀行(BIS)国際資金取引・与信統計によると、2017年12月末時点の邦銀の対外与信残高(最終リスクベース)は4兆
155億ドルだった。9月末比で670億ドル増加し、残高の水準は過去最高を更新した。海外籍のファンドへの投資が増えたほか、現地向けの貸し出しが
伸びた。
 国別の与信残高で最も増加したのは米国向けで、9月末から63億ドル増加した。米国向けではクロスボーダーが173億ドル減ったが、現地向け与信
が236億ドル増えた。オフショア・発展途上国向けでは、ファンド投資を背景にケイマン諸島向けが276億ドル増えた。
 BISの国際与信統計は主要31カ国・地域に本店を置く銀行の国際的な与信活動を集計しており、日本の分は日銀が取りまとめて四半期ごとに公表
している。
0369名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/17(土) 07:56:07.44ID:f9bvcZje
「アベクロ相場」に暗雲?―政権支持低下、市場が注視(スクランブル)
2018/03/17 日本経済新聞 朝刊

 海外投資家がアベノミクス相場の持続性に疑念を持ち始めた。国会は16日、黒田東彦総裁の再任を承認したが、学校法人「森友学園」に関する財
務省の決裁文書の書き換え問題がくすぶり、秋の党総裁選での安倍晋三首相の3選シナリオに暗雲が漂いつつある。そうなれば、日銀による金融緩
和姿勢の変化も意識せざるを得ない。
 衆参両院が16日の本会議で次期日銀総裁に黒田氏、副総裁に若田部昌澄早大教授と雨宮正佳日銀理事を充てる国会同意人事案を賛成多数で可
決した。新体制へのご祝儀買い、とはならず日経平均株価は前日比127円安の2万1676円と反落した。
□   □
 海外勢が意識し始めたのが今秋の党総裁選で安倍首相の3選が難しくなる可能性だ。自民党の二階俊博幹事長は12日の会見で「全く微動だにして
いない」と語ったが、市場では「盟友の麻生太郎財務相が辞めると安倍1強時代が終わり、派閥抗争が再燃する」(アセットマネジメントOneの鴨下健フ
ァンドマネジャー)との見方がある。
 時事通信が9〜12日に実施した3月の世論調査で安倍内閣の支持率は前月比9・4ポイント低下の39・3%に急落した。30%台は「黄信号」とされる
が、これから各報道機関が公表する世論調査は内閣支持率が一段と低下する可能性が高い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の三浦誠一投資スト
ラテジストは「30%を割ってくれば短期筋が仕掛け売りをしやすくなる」と指摘する。
 安倍氏が12年12月26日に首相に就任してから日経平均は2・1倍になった。安倍首相のデフレ脱却を最優先するリフレ政策に呼応する形で、日銀
の黒田総裁が金融緩和策を次々に発動。海外勢は2人の名前をとって「アベクロ相場」ともてはやした。だが、既に海外勢の投資行動には異変が起き
ている。
 13年以降の東京証券取引所の投資主体別売買動向によれば、海外勢の日本株(現物)の累計買越額は15年のピーク時に19兆円近くに膨らんだ。
だが18年2月末は11兆円に減った。半分近くをはき出した格好で、日銀による上場投資信託(ETF)買いがこの穴を埋める。JPモルガン証券の阪
上亮太チーフ株式ストラテジストは「安倍政権への支持が揺らぐことで、政権による日銀へのプレッシャー後退につながるとの不安が募っている」と話す。
□   □
 党総裁選の有力候補者の金融政策を巡る過去の発言が出口論ばかりなのも市場にとっては気がかりだ。
 岸田文雄政調会長「今の緩和を続けることができると思っている人は少ない」
 石破茂元幹事長「異次元の政策がいつまでも続いてもらっても困る」
 安倍首相以外なら誰が後を継いでも、金融政策のリフレ色は弱まる。BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは「アベノミクス巻き戻しの可
能性を無視できない状況になってきた」と話す。
 安倍政権は支持率が下がるたびに金融・財政政策を通じて経済重視を訴え、支持率を回復させてきた。だが、市場は今や首相そのものが代わるテ
ールリスクにも向き合い始めている。
0370名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/17(土) 07:58:42.11ID:f9bvcZje
日本株ADR16日、売り優勢 京セラとソニーが下落
2018/03/17 05:08 日経速報ニュース 145文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】16日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の日本株が下げた流れを引き継いだ。京セラとソニーが1%超下落した。オリックスと三菱UFJ、三井住友FG、野村、みずほFGが安い。
キヤノンとトヨタも下げた。一方、NTTドコモは上昇した。
0371名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/18(日) 06:37:27.86ID:qAGizlAq
三井住友銀、財務の変調をAIで検知、融資先の資金把握、経営改善策・貸し出し提案。
2018/03/18 日本経済新聞 朝刊

 三井住友銀行は今夏にも、人工知能(AI)を使って貸出先の財務が改善したり、悪化したりする兆しを検知するシステムを稼働させる。口座を出入り
する資金の流れなどから業況を把握し、事業改善に向けた提案や融資の判断材料にする。
 みずほ銀行も来年度から中小企業向け融資の審査にAIを生かす。定型事務の効率化に使われることの多かったAIを、業況の監視といった基幹の
業務にも応用する動きが広がってきた。
 銀行は取引先によって入出金のデータが1日だけで数百件にも上り、リアルタイムの業況や財務の情報を生かし切れていない。取引先の決算が閉
まってから2〜3カ月後にまとまる決算書類を見るまでは、詳しい企業分析が難しかった。
 三井住友はこのほど解析のモデルをつくり、AIにデータを読み込ませれば変化を予測できるシステムを作った。これにより取引先数の変化や振込金
額、預金残高の推移といったデータを集め、融資先企業や業界の動向をできるだけ早くつかめるようになる。
 企業の変調にいち早く気づくことができれば運転資金の貸し出しを提案したり、先を見越して具体的な改善のためのアドバイスをしたりしやすくなる。
 みずほ銀は昨年9月にソフトバンクと共同出資するJスコアを通じ、個人向けの無担保融資で信用力を点数化して貸し出す「スコア・レンディング」を
開始。これまでスコアを計算したのは約10万人に上り20〜30歳代が全体の6割程度を占めた。
 みずほは個人向けで培った手法を応用し、来年度からは法人向けでもこの仕組みを始める予定だ。企業の財務諸表や担保でなく、商品の販売動向
など資金の流れから融資できるか判断する。
 各行は一般事務などの代わりにAIを活用してきた。融資審査のように本丸の業務分野でもAIを生かす動きが広がり、銀行員の仕事もAIとの共存と
いう大きな変化の時代を迎えている。
0372名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/19(月) 09:23:33.45ID:jxaFoS2o
大手銀はグループ戦略を磨け(社説)
2018/03/19 日本経済新聞 朝刊
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)が今春、グループ発足以来、最大規模というグループ内再編に踏み切る。これまで並立してきた傘下2銀行
の業務の重複を解消する。りそなホールディングスも傘下に新たな関西地銀連合を発足させる。
 低金利の長期化や人口減少で国内の経営環境は厳しさを増す。大手銀は成長が見込める海外展開をはじめとして、グループ戦略を磨き、収益力を
高める必要がある。
 2001年に前身の持ち株会社を設立して以来、三菱UFJには商業銀行と信託銀行がぶら下がっている。統合前からのライバル心が根強く、同グル
ープなのに融資を競い合う非効率が残っていた。
 今後は三菱UFJ信託銀行の法人融資機能を三菱東京UFJ銀行に移す。信託銀では新規の住宅ローン供与もやめ、資産の運用や管理分野に集中
する。時間がかかりすぎた感もあるが妥当な戦略だ。
 三菱東京UFJ銀は4月1日から行名を三菱UFJ銀行に変更し海外でも歴史ある「バンク・オブ・トーキョー」の冠を外す。新たに一本化した国際ブラン
ド「MUFG」を浸透させるという。海外事業で競争力を高めるなど実績で裏打ちすることが欠かせまい。
 同日にはりそな傘下で関西みらいFGが発足する。三井住友FGが地銀2行の経営権をりそなに譲り渡す。海外に経営資源を振り向けたい三井住友
と、国内専業行として個人や中小企業向け取引を深掘りしたいりそなの思惑が一致した。大手銀グループをまたいだ異例の再編の成否が試される。
 不良債権の減少などにより大手銀の表面的な利益はおおむね堅調だ。ただ日銀のマイナス金利政策が長引き、貸出利ざやが縮小する「静かな危
機」も進行している。
 国内金融首位の三菱UFJの株式時価総額は約10兆円。世界では15番手前後にとどまる。大手銀は従来の延長線上にない大胆かつ機動的なグ
ループ戦略を推進しなければ、国内でじり貧に陥り、国際金融市場での評価も高まらない。
0373名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/19(月) 09:49:31.25ID:jxaFoS2o
日銀、低金利「経済・物価への影響は小さくなっている可能性」 3月会合
2018/03/19 09:36 日経速報ニュース
 日銀は19日、8〜9日に開いた金融政策決定会合での政策委員の「主な意見」を公表した。会合では現状の金融緩和政策の維持が確認されたが、
委員からは「経済・物価への影響という観点では長期の実質金利の低下が及ぼす影響は想定よりも小さくなっている可能性がある」との指摘があった
。低金利を継続させることの政策効果に疑問の声が上がっていたもようだ。

 この委員からは「望ましいイールドカーブの形状について検証を進めていくことが重要だ」との主張もあった。また今後の物価上昇や潜在成長率の高
まりを受けて現行の金融緩和政策が続くとその効果が強まることを踏まえて「副作用も考慮しながら適切な政策運営について検討していくことが必要」
との指摘もあり、政策修正の必要性についても議論されていたとみられる。

 このほか、将来の金融政策の正常化について「それがなお金融緩和の領域にあることを市場参加者にきちんと理解されるように説明していくことが必
要」だとの声があり、緩和の出口に向けた対処への言及もなされていた。

 あわせて足元での米国の金利上昇や日米の株価下落などの金融・資本市場の変動について「堅調な実体経済にいまのところ大きな悪影響は及ぼし
ていないようだが、センチメントに与える影響は慎重に見ていきたい」や、「(市場変動の)金融機関の財務状況に与える影響について注意深く把握した
行く必要がある」といった声があった。

 また現在の円高・株安水準が続くことによる輸出への悪影響などから「物価安定目標の達成が遅れるリスクもある」との指摘もあった。「北朝鮮を巡る
情勢も引き続き地政学リスクとして認識している」といい、不安定な金融市場に政策委員が警戒感を示していることが明らかになった。
0374名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/20(火) 06:14:00.98ID:ow8GjMxh
日本株ADR19日 全面安 ソニーが4%あまり下落、三菱UFJも安い
2018/03/20 05:08 日経速報ニュース 138文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】19日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面安となった。
同日の日米の株式相場が大幅安となり、日本株ADRにも売りが膨らんだ。東京市場で大幅安だったソニーが4%あまり下げた。
三菱UFJや京セラも安い。ホンダやトヨタ、LINEも売られた。
0375名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/21(水) 07:15:52.63ID:/K4VWZJf
日本株ADR20日、買い優勢 京セラが2%上昇
2018/03/21 05:12 日経速報ニュース 150文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】20日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
19日に大幅に下落した米株式相場が20日は持ち直し、日本株ADRも買われる銘柄が多かった。京セラが2%上昇したほか、
三菱UFJや三井住友FG、トヨタ、ソニーも上げが目立った。一方、LINEは下落した。
0376名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/21(水) 18:33:42.37ID:KHxWwCkp
自民 岸田氏 金融政策の正常化へ“出口戦略”の検討を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180321/k10011373451000.html

 香港を訪れている自民党の岸田政務調査会長は、アジア各国の投資家らを前に講演し、大規模な金融緩和策をいつまでも続けることは難しいと
して、金融政策を正常化させる「出口戦略」の検討を始めるべきだという考えを示しました。
 この中で岸田政務調査会長は、日銀による大規模な金融緩和策について、「しばらくは続けていくことになると思うが、いつまでも続けるのは難しい
のではないか。出口のタイミングをいま申し上げるのは難しいが、考えていくことは大事だ」と述べ、金融政策を正常化させる「出口戦略」の検討を始
めるべきだという考えを示しました。
 また岸田氏は「財政再建と経済再生は両方とも大事だが、今の日本の状況を考えると、もう少し財政再建について真剣に取り組む必要がある」と述
べ、財政再建の取り組みを加速させる必要があるという認識を示しました。
 そして岸田氏は、来年には新しい天皇の即位や参議院選挙、消費税率の10%への引き上げなどが予定されており、政治、経済の安定が重要だと
したうえで、ことし秋の自民党総裁選挙について、「誰をリーダーにし、どんな体制を作って来年を迎えるのかを考える大変貴重な機会だ」と述べました。
0377名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 06:03:52.98ID:5KmSyKHD
日本株ADR21日、買い優勢 野村とキヤノンが上昇
2018/03/22 05:07 日経速報ニュース 140文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】21日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の米株式相場は小幅に下落したが、日本株ADRへの影響は限られた。野村とキヤノン、LINE、ホンダ、オリックスなどが上昇した。
一方、三井住友FGと三菱UFJ、ソニーは下落した。
0378名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/23(金) 06:10:45.73ID:NrkC1Awg
日本株ADR22日、ほぼ全面安 野村が3%超下落、三井住友も安い
2018/03/23 05:20 日経速報ニュース 124文字
【NQNニューヨーク=川内資子】22日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安だった。
米株式相場が急落したため、大半の銘柄が売られた。野村が3%超下げたほか、三井住友FG、三菱UFJ、トヨタ、ホンダが安い。
一方、キヤノンは上昇した。
0379名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/23(金) 11:06:35.52ID:hj1O56Vc
三井住友銀、4子会社合併、事務一元化。
2018/03/23 日本経済新聞 朝刊
 三井住友銀行は全額出資する事務系の4子会社を4月1日付で合併させる。融資書類の点検や外貨両替コーナーの運営などを手がける業務を一元
化。事務の自動化といったシステム投資にも乗り出し、業務効率を高める。銀行だけでなく、子会社の効率化に着手し、グループ全体の経費率を改善さ
せる。
 存続会社を「SMBCデリバリーサービス」とし、会社名を「SMBCオペレーションサービス」に改める。新会社の売上高は合算で約370億円で、従業員
数は契約社員を含めて7千数百人。社長には三井住友銀行で常務執行役員を務めた山広隆文氏(58)が就く。
 人事や経理など各社が抱える間接部門を新会社にまとめる。ひとつの会社に業務を集約することで部門をまたいだ社員の異動もしやすくする。
0380名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/24(土) 06:48:02.58ID:+7eqyrbA
日本株ADR23日 全面安 京セラとホンダが3%あまり下落
2018/03/24 05:07 日経速報ニュース 125文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】23日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面安だった。
同日の日米株式相場が大幅下落し、日本株のADRにも売りが広がった。京セラやホンダが3%あまり下落。
キヤノンやトヨタも安い。オリックスや三菱UFJも下げた。
0381名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/24(土) 06:49:02.32ID:+7eqyrbA
米国株、続落 ダウ4カ月ぶり安値 米中貿易戦争への懸念 ナスダックは7000割れ
2018/03/24 05:14 日経速報ニュース 412文字
【NQNニューヨーク=川内資子】23日の米株式相場は3日続落した。ダウ工業株30種平均は前日比424ドル69セント安の2万3533ドル20セント
(速報値)と2017年11月22日以来4カ月ぶりの安値で終えた。週間では5.7%下げ、週間の下げ率としては16年1月上旬以来の大きさ。前日に
大きく下げた反動で自律反発狙いの買いが先行したが、米中の貿易戦争を巡る懸念が根強く、午後にかけて幅広い銘柄で売りが優勢となった。
0382名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/24(土) 06:52:50.36ID:+7eqyrbA
株空売り比率が最高、50%超、短期筋に先安観。
2018/03/24 日本経済新聞 朝刊
 東証上場銘柄の売買代金に占める空売り比率が23日、前日比8・5ポイント上昇して50・3%となり、東証が統計の発表を始めた2008年11月以降
で最高となった。米国と中国の間での貿易摩擦懸念が高まり、短期筋を中心に相場の先安観が強まった。空売りにより利益を得たり、相場下落に備え
たりする動きが広がった。
 23日は米中の貿易摩擦によって世界景気が停滞するとの懸念が広がり、日経平均株価の下げ幅は一時1000円を超えた。相場の下落を見越して、
新規に日本株を売り建てる海外ヘッジファンドなどの投資家が増えたようだ。下値で買い戻すことで利益を得る狙いだ。
 空売り比率の上昇に伴って、売り残高も積み上がっている。市場では「悪材料が一巡すれば、買い戻しも入りやすい」(国内証券)との指摘も聞かれた。
0383名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/27(火) 07:15:23.99ID:DSeIX1bk
日本株ADR26日、全面高 三菱UFJや京セラの上げ目立つ
2018/03/27 05:14 日経速報ニュース 137文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】26日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高だった。
日米株式相場がともに上昇し、日本株ADRにも買いが波及した。三菱UFJと京セラが3%近く上昇した。
三井住友FG、トヨタとホンダも2%強上げた。みずほFG、ソニーや野村も高かった。
0384名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/27(火) 13:40:26.10ID:rw1yEiDJ
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ145万株の買い越し
2018/03/27 09:02 日経速報ニュース
 27日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJ145万株、みずほFG119万株、日産自92万株、
第一生命HD30万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はめぶきFG21万株、九州電21万株、JXTG17万株などだった。

<東証>三菱UFJなど銀行株が堅調 米金融株に連れ高
2018/03/27 10:55 日経速報ニュース
(10時50分、コード8306、8316、8411など)銀行株が高い。三菱UFJは一時、前日比16円9銭(2.5%)高の704円80銭に上昇した。前日
の米金融株の上昇を受けて、日本市場でも今年の安値水準にあったメガバンク株に見直し買いが入っている。三井住友FGは1.9%高、
みずほFGは1.7%高となる場面があった。
 前日の米株式市場でゴールドマン・サックスやバンカメなどが4%近く上昇していた。もっとも市場では株価上昇は一時的との声も出
ている。金融機関が市場でドルを借りる際の目安となるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)が足元で上昇している。マネックス証券の
大槻奈那チーフ・アナリストは「特にメガバンクにとって調達コスト増が重荷となる」と、今後の株価は上値が重くなる展開を予想していた。

主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG234万株の買い越し
2018/03/27 12:33 日経速報ニュース
 27日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG234万株、三菱UFJ97万株、日産自17万株、
野村12万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は新日本電工12万株、GMO3万株などだった。
0385名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/27(火) 13:48:37.94ID:rw1yEiDJ
日経平均、上げ幅500円超 配当再投資の買い
2018/03/27 13:35 日経速報ニュース
 27日の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅が一時500円を超えた。525円高い2万1291円まで上昇する場面があった。
アジア株が上昇し投資家心理が上向いた。きょうは3月決算期末の配当権利付き最終売買日にあたり、国内年金など機関
投資家は配当再投資の買いを入れているという。市場では「朝方から日経平均がじりじりと上昇し、2月から続いた急落相場が
ひとまず終わったとみる投資家が次第に増えている」(松井証券の田村晋一ストラテジスト)との声も出ていた。
0386名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 06:07:13.00ID:sgfcUW4a
日本株ADR27日、ほぼ全面安 ソニーや京セラ、キヤノンが安い
2018/03/28 05:53 日経速報ニュース 141文字
【NQNニューヨーク】27日の米国株式市場で、日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安だった。
米株式相場が取引終了にかけて下げ幅を広げたのを受けて幅広い銘柄が売られた。
ソニーや京セラ、キヤノンが1%あまり下落。LINEや野村、みずほFGも下げた。
一方、トヨタとホンダは上げて終えた。
0387名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 08:13:24.88ID:65x7LeI8
NY株反落344ドル安 ハイテク・金融株に売り
2018/03/28 07:08 日経速報ニュース 583文字
 【ニューヨーク=大塚節雄】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均が反落し、前日比344ドル89セント(1.4%)安の2万3857ドル71セントで取引を終
えた。利用者情報の流出問題に揺れるフェイスブックをはじめIT(情報技術)ハイテク株の悪材料が意識され、午後に売りが膨らんだ。米長期金利の低
下を受けて金融株の下げも目立った。
 ダウ平均は前日、米中貿易摩擦への懸念が和らぎ、669ドル高と史上3番目の上昇幅を記録した。27日午前はその流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買
いが先行した。だが米中対立の行方には不透明感がくすぶり、次第に売りが勢いを増した。相場の主役であるITハイテク株に売りがかさむなかで投資
家心理が悪化し、一段の売りを招いた。
 フェイスブックの情報流用は政治問題として広がりをみせ、規制強化への思惑から5%近く下落した。アップルやアルファベット(グーグル持ち株会社)
など他の銘柄にも売りが波及。ハイテク株の比重が高いナスダック総合株価指数は2.9%下落した。
 米長期金利が低下し、利ざや圧迫懸念からJPモルガン・チェースなど金融株も売られた。米債券市場では長期金利の指標となる10年物国債利回り
が低下(債券価格は上昇)し、一時2.77%と2月上旬以来の低い水準をつけた。5年物国債の新規発行入札が堅調な結果になり、米国債への底堅い需
要が確認された。
0388名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/29(木) 07:40:47.87ID:3tIcxoBB
日本株ADR28日、買い優勢 京セラやホンダが高い
2018/03/29 05:09 日経速報ニュース 146文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】28日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
米株式相場の下げがやや落ち着いたほか、外国為替市場で円が下落し、日本株ADRの買いを誘った。
京セラが大幅に上げた。ホンダやキヤノン、トヨタも買われた。一方、NTTドコモと三井住友FGは下げた。
0389名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/29(木) 07:50:13.09ID:3tIcxoBB
米国株、ダウ小幅続落 9ドル安 ハイテク株安が重荷
2018/03/29 05:44 日経速報ニュース 855文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】28日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が小幅に続落し、前日比9ドル29セント安の2万3848ドル42セントで終え
た。主要ハイテク株が売られる流れが続き、相場の重荷となった。前日に大幅安で終えたため、自律反発狙いの買いで上げに転じる場面もあった。
 売り買いが交錯し、ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合う場面が多かった。ハイテク株の持ち高を見直す動きが続き、ハイテク株比率が高いナスダ
ック総合株価指数が下げ幅を広げると、ダウ平均もつれ安した。一時は234ドル安まで下げる場面があった。トランプ米大統領が課税強化を検討してい
ると報じられたアマゾン・ドット・コムの下げが目立った。
 半面、押し目買いで相場が持ち直す場面もあった。ダウ平均は前週に1400ドルあまり下げていたうえ、前日も大幅安で終え、短期的な戻りを期待した
買いが入った。アマゾンと競合するウォルマートやターゲットなど小売り関連に買いが入った。長期金利が低下した局面では、不動産や通信など配当
利回りをもとに買われる銘柄も上げた。
 ナスダック指数は続落し、同59.580ポイント(0.9%)安の6949.226で終えた。2月9日以来の安値。アナリストが目標株価を引き下げたアップルが下げ、
動画配信のネットフリックスにも売りが続いた。
 業種別S&P500種株価指数(全11業種)では「エネルギー」「一般消費財・サービス」など6業種が下落し、「不動産」「電気通信サービス」が上昇した。

 格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが社債を格下げした電気自動車(EV)のテスラに売りが膨らんだ。ダウ平均銘柄では半導体のイ
ンテルやシスコシステムズが下げた。
 フェイスブックは上昇。情報流出問題で下げが続いていたが、プライバシー保護対策を打ち出したことが好感された。アナリストがリポートで投資妙味
があると指摘したと伝わったゼネラル・エレクトリック(GE)も高い。ダウ平均銘柄では製薬のメルクや保険のトラベラーズが上げた。
0390名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/29(木) 07:50:32.92ID:3tIcxoBB
米国株、ダウ小幅続落 9ドル安 ハイテク株安が重荷
2018/03/29 05:44 日経速報ニュース 855文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】28日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が小幅に続落し、前日比9ドル29セント安の2万3848ドル42セントで終え
た。主要ハイテク株が売られる流れが続き、相場の重荷となった。前日に大幅安で終えたため、自律反発狙いの買いで上げに転じる場面もあった。
 売り買いが交錯し、ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合う場面が多かった。ハイテク株の持ち高を見直す動きが続き、ハイテク株比率が高いナスダ
ック総合株価指数が下げ幅を広げると、ダウ平均もつれ安した。一時は234ドル安まで下げる場面があった。トランプ米大統領が課税強化を検討してい
ると報じられたアマゾン・ドット・コムの下げが目立った。
 半面、押し目買いで相場が持ち直す場面もあった。ダウ平均は前週に1400ドルあまり下げていたうえ、前日も大幅安で終え、短期的な戻りを期待した
買いが入った。アマゾンと競合するウォルマートやターゲットなど小売り関連に買いが入った。長期金利が低下した局面では、不動産や通信など配当
利回りをもとに買われる銘柄も上げた。
 ナスダック指数は続落し、同59.580ポイント(0.9%)安の6949.226で終えた。2月9日以来の安値。アナリストが目標株価を引き下げたアップルが下げ、
動画配信のネットフリックスにも売りが続いた。
 業種別S&P500種株価指数(全11業種)では「エネルギー」「一般消費財・サービス」など6業種が下落し、「不動産」「電気通信サービス」が上昇した。

 格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが社債を格下げした電気自動車(EV)のテスラに売りが膨らんだ。ダウ平均銘柄では半導体のイ
ンテルやシスコシステムズが下げた。
 フェイスブックは上昇。情報流出問題で下げが続いていたが、プライバシー保護対策を打ち出したことが好感された。アナリストがリポートで投資妙味
があると指摘したと伝わったゼネラル・エレクトリック(GE)も高い。ダウ平均銘柄では製薬のメルクや保険のトラベラーズが上げた。
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