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【平成１８年第６回１２月定例会−12月12日-02号】

◎濱本康男　都市活性化局長
＞設計で提案があった段階では，ライト側の１階席は3,800の席でございまして，レフト側は2,200という配席の数で設計案が出され，それが一たん当選をしておるわけでございます。
＞この段階で，1,600，単純に席の差があるわけですが，これを，設計のコンセプト，外野のレイアウトを大きく変えない範囲でレフト側をふやすという作業を今やっておりまして，
＞これが，大体200席程度，これによってレフト席をふやせるのではないかという今見通しです。

＞しかし，まだ相当の差がございます。この差を埋める一つの方法として，現在，カープ球団等と協議をしておりますのは，
＞例えば，レフト側の内野２階席が大きく外野側に張り出しておるわけですが，この部分の処理をうまくすることによって，これを外野席の席数にカウントできないかと。
＞そうすることによって，全体のデザインを大きく変えない範囲でレフト席を確保ができると，外野席を確保できるという見通しがつくのではないかというふうに今考えておりまして，
＞そういう作業を今カープ等と行っておるという状況でございます。