血痕があるとかそう言った事はなく、食器とかゴミとか散乱してたり同じ目的で来た先客のスプレーでの落書きとかある程度でした。
A君は何を思ったのか食器棚から湯呑みや皿を出し、壁や床に叩き付けて割って「ヤベーw気持ちいいわwwスカッとする!」とはしゃいでいました。

その後、4階か5階まで上がると細い渡り廊下があって未探索エリアに繋がっていました。
A君は妙な漢気を発揮して俺が先に行くから後を付いて来てと言ってくれました。

A君が2.3歩進んだところで木造の床が軋み、あっ!と思った瞬間に床が抜けて、階下も老朽化していたので
Aは下の階に落下・・・では無く、物凄い勢いと音で床を突き破り、一階までショートカットして落ちました。