要するに、今上天皇と皇嗣である秋篠宮家との間で、「誰を天皇にするのか隠然たる葛藤が生じている」といった内紛劇にとどまる話ではなく、明治維新から熾烈を極めるようになった「越境する」影の勢力による皇室解体を目的とした陰謀の臭いがぷんぷん漂っているのです。