(つ´・ω・`)っ ぴぃ
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(つ ´・)ω(・`*)っ 創造神。おはようございます(*‘ω(‘ *) ,.
.._ /
\ __,!
〕-`ー;、やあ1年ぶり!いや、半年ぶりか?なつかしのカメムシだよ!
」`;{ヾ ̄.} l'_そろそろ俺達の季節がやって来たね
_/~| \l }=、今年もお宅を間借りしますよ、追い出そうなんて刺激したら臭いで?
<ヽ/ `i/ \._
_) `" 中学生でもできるパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
JWG :
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つ( *´・)ω・`*)っ創造神。おはようございますお⊂(´ω(` )⊂
つ(⚫ ´・)ω・`⚫)っ昨夜はゾンビの夢を見たお⊂(;_;)⊂
っ(`益´)っ地獄耳門が広いたか変な集合意識に繋がったかシラネけどお⊂( ^ω(^ )⊂ ちなみにっ( ; _; )っ
地獄耳門じゃなくて地獄の門の変換ミスお⊂( ´・`ω(´・` )⊂っ( ´・ω)っ (´・ω・`)哲学ゾンビかな?ケミカルゾンビかな?
最近はハートレスのことをゾンビというみたいだけど
駆除するしか方法がないみたいに描かれてることが多いね ブラックアウトが間近でとても不安です…(´・ω・)´-ω-) (´・ω・`)人間の死体にナノロボットを投与して
遠隔操作で動かす技術もあるらしい
(´・ω・`)人工ゾンビ 科学者は怖いね… 久々に易占したら天地否と沢地萃が出たお(´・ω・`)
あながち間違いでもない気がするお(´-ω-`) __
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;) ;;) ;;;`ヽ⌒`)⌒ _ __ _ (ヽ ( ‘j’ )
;) )´⌒;;)´⌒;;)⌒;;);; )_ ___ ⊂、__,づ づ メソポタミア神話において、イナンナは知識の神エンキの誘惑をふりきり、酔っ払ったエンキから、文明生活の恵み「メー」(水神であるエンキの持っている神の権力を象徴する紋章)をすべて奪い、
エンキの差し向けたガラの悪魔の追跡から逃がれ、ウルクに無事たどりついた。エンキはだまされたことを悟り、最終的に、ウルクとの永遠の講和を受け入れた。
この神話は、太初において、政治的権威がエンキの都市エリドゥ(紀元前4900年頃に建設された都市)からイナンナの都市ウルクに移行するという事件(同時に、最高神の地位がエンキからイナンナに移ったこと)を示唆していると考えられる。 シュメール時代の粘土板である『イナンナ女神の歌』よりイナンナは、ニンガルから生まれた魅力と美貌を持つ龍の姿の女神であり[4]、南風に乗ってアプスーから聖なる力を得た[5]。
イナンナの本性は、天から降り来た背中に翼がある龍蛇神で、体には鱗があり、「翼を持つ女蛇神」とも呼ばれ、人間と交わる際には水が必要だった[6]。
母親ニンガルの胎内から誕生した際、すでにシタ(cita)とミトゥム(mitum)という2つの鎚矛を手にして生まれた[7]。 ある日、イナンナはぶらぶらとユーフラテス河畔を歩いていると、強い南風にあおられて今にもユーフラテス川に倒れそうな「フルップ(ハルブ)の樹[8]」を見つけた。
あたりを見渡しても他の樹木は見あたらず、イナンナはこの樹が世界の領域を表す世界樹(生命の樹)であることに気がついた。
そこでイナンナはある計画を思いついた。
この樹から典型的な権力の象徴をつくり、この不思議な樹の力を利用して世界を支配しようと考えたのだ。
イナンナはそれをウルクに持ち帰り、聖なる園(エデン)に植えて大事に育てようとする。
まだ世界はちょうど創造されたばかりで、その世界樹はまだ成るべき大きさには程遠かった。イナンナは、この時すでにフルップの樹が完全に成長した日にはどのような力を彼女が持つことができるかを知っていた。
「もし時が来たらならば、この世界樹を使って輝く王冠と輝くベッド(王座)を作るのだ」
その後10年の間にその樹はぐんぐんと成長していった。
しかし、その時(アン)ズーがやって来て、天まで届こうかというその樹のてっぺんに巣を作り、雛を育て始めた。
さらに樹の根にはヘビが巣を作っていて、樹の幹にはリリスが住処を構えていた。リリスの姿は大気と冥界の神であることを示していたので、イナンナは気が気でなかった。 しばらくの後、いよいよこの樹から支配者の印をつくる時が来た時、リリスにむかって聖なる樹から立ち去るようにお願いした。
しかしながら、イナンナはその時まだ神に対抗できるだけの力を持っておらず、リリスも言うことを聞こうとはしなかった。彼女の天真爛漫な顔はみるみるうちに失望へと変わっていった。
そして、このリリスを押しのけられるだけの力を持った神は誰かと考えた。そして彼女の兄弟である太陽神ウトゥに頼んでみることになった。
暁方にウトゥは日々の仕事として通っている道を進んでいる時だった。イナンナは彼に声をかけ、これまでのいきさつを話し、助けを懇願した。ウトゥはイナンナの悩みを解決しようと、銅製の斧をかついでイナンナの聖なる園にやって来た。
ヘビは樹を立ち去ろうとしないばかりかウトゥに襲いかかろうとしたので、彼はそれを退治した。ズーは子供らと高く舞い上がると天の頂きにまで昇り、そこに巣を作ることにした。リリスは自らの住居を破壊し、誰も住んでいない荒野に去っていった。
ウトゥはその後、樹の根っこを引き抜きやすくし、銅製の斧で輝く王冠と輝くベッドをイナンナのために作ってやった。
彼女は「他の神々と一緒にいる場所ができた」ととても喜び、感謝の印として、その樹の根と枝を使って「プック(Pukku)とミック(Mikku)」(輪と棒)を作り、ウトゥへの贈り物とした。 天界の女王イナンナは、理由は明らかではないものの、地上の七つの都市の神殿を手放し、姉のエレシュキガルの治める冥界に下りる決心をした。
冥界へむかう前にイナンナは七つのメーをまとい、それを象徴する飾りなどで身を着飾って、忠実な従者であるニンシュブル(英語版)に自分に万が一のことがあったときのために、
力のある神エンリル、ナンナ、エンキに助力を頼むように申しつけた[9][10]。
冥界の門を到着すると、イナンナは門番であるネティに冥界の門を開くように命じ[11]、ネティはエレシュキガルの元に承諾を得に行った。
エレシュキガルはイナンナの来訪に怒ったが、イナンナが冥界の七つの門の一つを通過するたびに身につけた飾りの一つをはぎ取ることを条件に通過を許した。
イナンナは門を通るごとに身につけたものを取り上げられ、最後の門をくぐるときに全裸になった。彼女はエレシュキガルの宮殿に連れて行かれて、七柱のアヌンナの神々に冥界へ下りた罪を裁かれた。
イナンナは死刑判決を受け、エレシュキガルが「死の眼差し」を向けると倒れて死んでしまった。彼女の死体は宮殿の壁に鉤で吊るされた[12][13]。 三日三晩が過ぎ[14]、ニンシュブルは最初にエンリル、次にナンナに経緯を伝えて助けを求めたが、彼らは助力を拒んだ。
しかしエンキは自分の爪の垢からクルガルラ(泣き女)とガラトゥル(哀歌を歌う神官)という者を造り、それぞれに「命の食べ物」と「命の水」を持って、先ずエレキシュガルの元へおもむき、病んでいる彼女を癒すよう、
そしてその礼として彼女が与えようとする川の水と大麦は受け取らずにイナンナの死体を貰い受け、死体に「命の食べ物」と「命の水」を振りかけるように命じた。
クルガルラとガラトゥルがエンキに命じられた通りにするとイナンナは起き上がった。しかし冥界の神々はイナンナが地上に戻るには身代わりに誰かを冥界に送らなければならないという条件をつけ、ガルラという精霊たちが彼女に付いて行った[15][16]。
まず、イナンナはニンシュブルに会った。ガルラたちは彼女を連れて行こうとしたが、イナンナは彼女が自分のために手を尽くしたことと喪に服してくれたことを理由に押しとどめた。
次にシャラ神、さらにラタラク神に会うが、彼らも喪に服し、イナンナが生還したことを地に伏して喜んでだため、彼らが自身に仕える者であることを理由に連れて行くことを許さなかった。
しかし夫の神ドゥムジが喪にも服さず着飾っていたため、イナンナは怒り、彼を自分の身代わりに連れて行くように命じた。ドゥムジはイナンナの兄ウトゥ(英語版)に救いを求め、憐れんだウトゥは彼の姿を蛇に変えた。
ドゥムジは姉のゲシュティンアンナの元へ逃げ込んだが、最後には羊小屋にいるところを見つかり、地下の世界へと連れ去られた。その後、彼と姉が半年ずつ交代で冥界に下ることになった[17][18]。 アナト (‘nt [‘anatu]) は、カナン(現在のシリア西部に存在した文明)のウガリット神話の主神バアルの妹にて妻とされる、愛と戦いの女神。また、狩猟の女神であり、豊穣の女神でもあると考えられている。
https://ja.m.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88
嵐と慈雨の神バアルの配偶女神としてバアルに特に結合して語られる事が多く、古くは最高神イルの娘にて妻と位置付けられたが、
後に嵐と慈雨の神バアルが人気を得て信仰の中心となるとイルの娘でありバアルの妹であり妻の位置づけになった。
神話によれば数々の戦いで多くの敵を殺した非常に好戦的な女神である[1]。この時には腰まで血の海で浸されるほど多くの人間を殺してまわり、死者の頭や手を自分の腰に着けたという[2]。
その一方で処女 (btlt) の称号でも呼ばれているが[3]、これはウガリットの女神たちへの尊称であり、アナトは数々の神々の母神でもある。またバアルの姉妹の中で一番美しいとされ、兄バアルへの従順さと熱愛でも知られる二面性のある女神である。
こうした二面性のある性格から、同じく愛と戦いの女神であるメソポタミア神話のイナンナ/イシュタルと起源を同じくすると考えられており、同じくバアルの陪神であり、語源的にその名をイシュタルと同じくするアスタルトと同一視する説もある。
キプロスでは同じ戦いの女神であり、名前のよく似たアテーナー (古代ギリシア語: Ἀνάθ、Ἀθηνᾶ) と同一視され[4]、また、こうしたアナトの性質は、
民間信仰における移行期、神々の権威が一時的に失墜する時の女性の役割を反映していると考えられている[5]。 夔(キ)は、中国神話における神、動物、人物、または妖怪のこと。夔牛(きぎゅう)ともいう。古い伝承によれば一本足であり、音楽と深い関係にあるとされた。夔についての伝承は時代や地域によって大きく異なっている。
元は殷代に信仰された神で、夔龍とも呼ばれる龍神の一種であった。一本足の龍の姿で表され、その姿は鳳と共に銅鏡等に刻まれた。
鳳が熱帯モンスーンを神格化した降雨の神であった様に、夔龍もまた降雨に関わる自然神だったと考えられており、後述の『山海経』にて風雨を招くとされるのもその名残と思われる。
後に一本足の牛の姿で表されたのも牛が請雨のために龍神に捧げられた犠牲獣であったためとされている。一本足は天から地上へ落ちる一本の雷を表すともいわれる。 『山海経』第十四「大荒東経」によれば、夔は東海の流波山頂上にいる動物である。
その姿は牛のようだが角はなく、脚は一つしかない。体色は蒼である。水に出入りすると必ず風雨をともない、光は日月のように強く、声は雷のようである。黄帝は夔を捕らえてその皮から太鼓をつくった。
この太鼓を雷獣の骨で叩くと、その音は五百里にまで響き渡ったという。『繹史』巻五に引用されている『黄帝内伝』によれば、この太鼓は黄帝が蚩尤と戦ったときに使われたものだという。
また『山海経広注』に引用されている『広成子伝』によると蚩尤が暴れるのをとめたのは夔ではなく同音の軌牛であったという。
夔は『説文解字』第五篇下における解説では「竜のような姿をしていて角がある」とされている。また『法苑珠林』に引用されている『白沢図』によれば「鼓のようで、一本足である」という。 妖怪としての夔
『国語』「魯語」に三国時代の韋昭が付した注によると、夔は一本足であり、越人はこれを山繰と呼び、人の顔、猿の体で人語を解する動物であるという。
『史記』「孔子世家」では夔は木石の怪であるとされ、魍魎と同一視されている。同様の記述が『抱朴子』「登渉篇」にもある。
人間としての夔
『書経』「舜典」では、夔は舜帝の配下である人間で、帝によって音楽を司るように命じられた。夔は「私が石を高く低く打てば百獣がそれに従って舞うことでしょう」と言ったという。
『韓非子』「外儲説左下」第三十三では、夔が一本足であるかどうかについての議論が行われている。
このことを問われた孔子は「夔は一本足ではない。夔は性格が悪く人々は何も喜ばなかったが、誰からも害されることはなかった。なぜなら正直だったからである。この一つで足りる、だから一足というのである」。
または「夔は何の才能もなかったが、音楽の才能だけは突出していた。そのため堯帝が『夔は一で足りる』と言った」と答えたという。 山梨県笛吹市春日居町鎮目に鎮座する山梨岡神社には、一本脚の神像が伝わっており、「山海経」に登場する夔(キ)の像として信仰を受けている。10年に一度(現在では7年に一度)4月4日に開帳され、雷除け・魔除けの神として信仰されている[1]。
キ神像に関する記録は、荻生徂徠(おぎゅう そらい)の『峡中紀行』が初出とされる。甲府藩主・柳沢吉保の家臣である荻生徂徠は宝永3年(1706年)に吉保の命により甲斐を遊歴し、山梨岡神社にも足を運んでいる。
この時、徂徠が山梨岡神社に伝来していた木像を「キ」に比定し、以来キ神としての信仰が広まったと考えられている。
キ神の来由を記した中村和泉守『鎮目村山梨岡神社キ神来由記』(慶応2年(1866年)、山梨県立博物館所蔵)によれば、江戸後期にはキ神像に関して、
天正年間に織田信長軍が山梨岡神社に乱入した際に疫病によって祟ったというような霊験譚が成立している。
キ神信仰は江戸後期の社会不穏から生じた妖怪ブームにも乗じて広まったと考えられており、キ神の神札が大量に流通し、江戸城大奥へも献上されている。 明治初期には山中共古『甲斐の落葉』において紹介され、キ神像は欠損した狛犬の像が「山海経」の「キ」と結びつけられたものであると考えられている。
また、山梨県では山の神に対する信仰や雨乞い習俗、雷信仰などの山に関する信仰、神体が一本脚であるという伝承がある道祖神信仰が広く存在し、キ神信仰が受け入れられる背景にもなっていたと考えられている。
このほか、『古事記』に出てくる一本足(という読みもある)の神久延毘古の「クエ」という音は、夔の古代中国での発音kueiと似ており、関連がある可能性がある(加藤徹『怪力乱神』中央公論新社 96頁)。
また水木しげるは、日本の一本足の妖怪「一本だたら」「山爺(やまちち)」と夔の類似性を指摘している(平凡社ライブラリー『山海経』解説「日本に渡った精霊たち」)。 瑞獣(ずいじゅう)とは、古代中国でこの世の動物達の長だと考えられた特別な4つの霊獣に代表される、瑞兆として姿を現すとされる何らかの特異な特徴を持つ動物のこと。
この世には魚のように鱗を持つ鱗虫、鳥のように羽を持つ羽虫、獣類のように毛をもつ毛虫、甲殻類のように固い殻や甲羅をもつ甲虫がそれぞれ360種類いるとされたが、これらそれぞれの軍団の長が前述の瑞獣である。
優れた王者の時代に出現するとされ、さらには王者の裁判が公正に行われる時代に出現する特別な瑞獣もいるといわれる。
またアルビノの動物を瑞獣・瑞鳥とみなし、白い雀や白い鹿などが献上されたのを記念して元号を変える例がよく見られる。 鳳凰
徳の高い王者による平安な治世か、優れた知性を持つ人が生まれると姿を現す五色の霊鳥。
鸞
平安な治世に姿をあらわす鳳凰とよく似た姿の青色っぽい羽を持つ霊鳥。鳳凰から生まれ、鸞鳥から諸鳥が生まれたとする。
麒麟
仁の心を持つ君主が生まれると姿を現す一角の霊獣。角は肉に包まれ、いかなる生命をも傷つけない。麒麟から諸獣が生まれたとする。
竜
角は鹿、頭は駱駝、眼は兎、胴体は蛇、腹は蜃、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛に似ていて、口辺に長髯をたくわえ、喉下には一尺四方の逆鱗があり、顎下に宝珠を持つと言われる神獣・霊獣。中国では皇帝のシンボルとして扱われた。
霊亀
治水の才を持つ人(帝王)が生まれると姿を現す亀。甲羅に水脈が刻まれており治水を助ける。蛇と対で描かれ、水神の象徴。
獬豸
優れた裁判官が生まれると姿を現す一角の羊。人の善悪を理解し悪人を角で突く。
九尾の狐
漢王室の守り神とされた霊獣。ただし徳のない君主の場合、革命を促すので凶獣でもある。 神使(しんし)は、神道において神の使者(使い)もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触する者と考えられる特定の動物のことである。「神の使い(かみのつかい)」「つかわしめ」「御先(みさき)」などともいう。
時には、神そのものと考えられることもある。その対象になった動物は哺乳類から、鳥類・爬虫類、想像上の生物まで幅広い。
特定の動物が神の意志を伝えるという説話は日本神話の中にも見られる。日本書紀の景行天皇記には、
伊吹山の荒神(あらぶるかみ)が大蛇に化身して日本武尊の前に現れたのを、尊は「大蛇は荒神の使いだろう」と言ったという記述がある。
紀の皇極天皇記には、猿を「伊勢大神の使」として、その声で吉凶を判じたという記述がある。また同崇神天皇記では、大物主神自身が蛇の姿で妻問いに訪れるくだりがある[1]。
時代が下ると、神使とされる動物は、その神の神話における記述や神社の縁起に基づいて固定化されるようになり、その神社の境内で飼育されるようにもなった。
さらには、稲荷神社の狐のように、本来は神使であるものが祀られるようにもなった。これは、神とは無関係に、その動物自体が何らかの霊的な存在と見られていたものと考えられる。 神使とされる動物には、以下のようなものがある。
動物 神
鼠 大黒天
牛 天満宮 ※天神信仰を参照のこと。
虎 朝護孫子寺
蜂 二荒山神社
兎 住吉大社・岡崎神社・調神社
亀 松尾大社
蟹 金刀比羅宮
鰻 三嶋大社
蛇 弁才天・大神神社
海蛇 出雲大社
白蛇 諏訪神社
狐 稲荷神社 ※稲荷神を参照のこと。
鹿 春日大社・鹿島神宮・厳島神社
猿 日吉大社・浅間神社
烏 熊野三山
鶴 諏訪大社
鳩 八幡宮
鷺 氣比神宮
鶏 伊勢神宮・石上神宮
狼 武蔵御嶽神社・三峰神社など奥多摩・秩父地方の神社
鯉 大前神社
猪 護王神社・和気神社
ムカデ 毘沙門天 ______
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