子供の頃夏に姉と体験した不思議な話
子供の頃山間部の田舎に住んでいた。
近所とは一番近くて500m以上はあるど田舎だ。
月あかりがある夏の8時ごろ、親が急ぎの回覧を
もって行けと小3の僕と小5の姉に言ってきた。
まぁ近所だしと思って姉と一緒に行く事にした。
近所までは、田んぼと畑になっている斜面の間を
車一台通れるぐらいの幅の舗装道路を歩いて500m
ぐらいだ。 行く途中、道路を塞いでいる太い丸太の
ようなものがあった。直径50cmぐらいだった。
邪魔だなぁとジャンプして跨ごうとしたが、よく見
るとその丸太はズルズルゆっくり田んぼの方に動い
ていた。姉とビビリまくりながらそれを跨ぎ全力で走
って回覧を届け、その家の人に事情を話付いて来ても
らった。現場に戻って来たのは、最初に見てから20分
後ぐらいだったと思う。その場所には、見た生き物は
いなかったが、田んぼのあぜ道の草が3mぐらい薙ぎ
倒されていた。ただ、そこから先は草が普通に生えて
るし、道路にはずり跡がないし、田んぼて反対の斜面
にはずり跡すらなかった。月明りで見えたのは光沢の
ある肌を持った丸い黒っぽい生き物だった。ヘビっぽ
いけど合点がいかない点も多い。 つまらない話です
いません。つい思い出したので