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【勇者SS】手違いで勇者になったんだが
0001勇者@名無し
垢版 |
2021/06/27(日) 02:11:48.02ID:y1wFywG1
王様「勇者よ。魔王を倒してくれ。頼む」
俺「あー、了解っす」
王様「城の地下の宝箱にゴールドが入っておる。それで装備を整えると良い」
俺「あざっす」
【王城地下】
俺「チッ、シケてんな。50Gで何が装備を整えろだよカス王め」ガンッ
俺「だが今日の酒代位にはなりそうだ。よし呑みに行こう」
【酒場】
俺「お、やってるやってる」ガチャン
客A「よお俺!お前勇者になったんだってなぁ!」
客B「頑張って世界を救ってくれよ!ガッハッハ」
酒場に入るなり客から歓声が上がる。
俺「今朝急に王城から呼び出されて、行ってみたらコレっすよ」
客A「良かったじゃねえか!とりあえず今日は祝杯だ!皆で飲もうぜ!」
客達「オーーーーー!!!」
この時の俺は完全に浮かれてたんだと思う。
その日は日付が変わる深夜まで飲み続けた。
ー次の日ー
【自宅】
俺「もう朝か」
俺「ていうか昨日どうやって帰ったんだっけーーあっ」
そこでふと、昨日の王城での出来事が脳裏を過る。
(そうだ、俺は勇者。魔王を倒すんだった)
俺「とりあえず装備そろえねえとなー」
俺「店行くか」ガチャン
【武器屋】
店主「いらっしゃいーーおぉ勇者様じゃねえか!」
俺「とりあえず装備必要だったんで買いに来たんすよー」
店主「ウチの商品を贔屓してくれるってのか!ははっ、そりゃ幸先が言いこった」
俺「じゃあとりあえず剣と鎧貰っても良いっすか?」
店主「おう!今用意してくるから少し待っとけよ!」
店主はそう言うと、暖簾で仕切られた通路の向こう側へと消えて行く。
こうして店の中にいると改めて勇者になった事を実感する。
俺「さて金は…と」
俺「ーーーーーっ!?」
そこで思い出す。
(そう言えば昨日酒場で全部使っちまったんだった)
瞬間的に顔が青ざめる。まさか王から貰った金を酒で溶かした等と誰が言えようか。
店主「おう!待たせたな!ウチで最高の剣と鎧を持ってきたぜ!!」
俺「あ、はい、ありがとうございます」
反射的に声が上擦る。膝から力が抜け、思わず背中から脂汗をかく。
店主「なに急に改まってんだよ!お前さんは名誉ある勇者様だからな!50Gで良いぜ!」
思わず唾を飲み込む。
(昨日貰った金があれば…)
冷静を装うとしてもやはり仕草には出ていたようで、
店主「どうしたんだ?何かあったのか?」
と、首を傾げながら訪ねてくる。
俺「いや、何か財布忘れちゃったみたいなんすよね」
店主「そうか!じゃあ後で払いに来てくれよ!先に剣と鎧は渡しておいてやるから」
何たる僥倖。人を見たら泥棒と思えとよく言うが、この店主はもしや泥棒の存在を知らないのではないかと疑うレベルだった。
俺「え、いいんすか?」
店主「おう!構わねえぜ!」
俺「あ、じゃあすいませんまた後で来るっす」
俺はそう言うと、鎧と剣を手に取り、足早に店を後にした。
0002創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/27(日) 05:01:56.34ID:Cib6u0CO
道具屋で装備を売ると80ゴールドになった。
「うぉーラッキー!」
俺はその金を握りしめると急いで酒場に向かった。
0003創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/27(日) 20:08:51.79ID:DoR8L4l8
俺「マスターじゃんじゃん高い酒を持ってきて」
俺は普段飲めない高級酒をしこたま飲み、いつしか意識が飛んでいた。
俺が目覚めると、何故か牢屋に入っているではないか。
看守「ようやく目覚めたか、この詐欺師め」
俺「なんだよ詐欺師って?」
看守「よく言うぜ、80Gしか持ってねえのに240G分の酒を飲んだって言うじゃねえか」
俺「そんなはずはない、いくら高い酒を飲んでも、あの店の酒じゃ80Gも行かないだろ?」
俺はふと思い出した。あの時、マスターが酒に何か粉を入れていたように見えたのを。
0004創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/28(月) 09:59:11.13ID:CSYX0gMk
俺「ハメられたんだ!俺は240Gもの酒は飲んでいない!第一あの酒場にはそんな値段の酒は置いてないじゃないか!?」
看守「ここでそんなことを言っても無駄だぜ。俺らは見張るだけの仕事をしてるだけだしな」
0005創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/28(月) 22:42:45.33ID:8YHiO4Iy
続きはよ
0006創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 03:19:52.73ID:KLaFZsn6
俺は看守達の前で脱衣させられ、シラミ駆除剤を散布された。
そして背中と胸にドロボーと書かれたTシャツを下着なしで着用される。
更には、歩行時に不快感を与えるため俺の片足には糞を拭いた後のトイレットペーパーが巻かれた。
0007創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 03:34:58.72ID:CU06LYkm
トイレットペーパーがあるだけの文明なら魔王なんて軍隊だけで倒せるやろ?
0008創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 03:36:01.99ID:WtG0jEse
何でや
0009創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 03:37:36.86ID:Tgo0lpUv
魔王を何やと思うてんねん
0010創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 03:39:21.99ID:9CS/p2U2
聞いてんのか、ワレ!
0011創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 03:40:24.90ID:IfinSdwy
出るとこ出たろか?
0012創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 03:41:35.84ID:HpxXCmZw
たいがいにせえや
0013創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 03:42:00.66ID:kKQwvHwc
しょうもな
0014創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 05:53:04.42ID:rKfSa1uM
>>9
魔王は魔王だろ?何を分かりきったことを言ってんのやろうか
バカじゃね?
0015創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 06:06:03.09ID:r71YVzmQ
お前だから何やねん
アホやろ
0016創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 06:10:51.40ID:0VuVK8t5
どついたろか?
0017創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 10:05:56.14ID:CoSq5cIn
早々に荒れてて草
0018創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/29(火) 23:39:36.59ID:WlQG4g88
続き書いてけ
0019創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/30(水) 06:39:51.62ID:AeGzIPDs
俺がブタ箱に入れられて4年の月日が流れた。
嘔吐しそうなくらい不味い飯と腐りかけた水。
よくも3年間も生きながらえたものだと、自分で感心する。
しかし、そんな生活も今日までだ。
俺は毎日糞尿を鉄格子に塗りつけていたのだ。
鉄格子は大分ガタがきている。
これなら破壊できるだろう。
今日は王都の祭りの日、喧騒に紛れて脱走するには丁度良い。
0020創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/01(木) 08:49:45.47ID:Tr9tuoZZ
いよいよ祭りの日だ。
祭りの終盤には銅鑼が鳴り響き、喧騒も一際盛り上がるだろう。
その時がチャンスだ。
看守も今日はこっそりと酒を飲んでいて、警戒も薄い
毎年確認済みだ。
あとは鉄格子だ。
ガタがきているとはいえ鉄は鉄。
だがこの数年間欠かさず自重トレーニングをしてきた俺には、ただの木の棒みたいな物だ。練り飴の様に外せるだろう。
0022創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/01(木) 18:00:48.62ID:C0RZkZCp
俺がブタ箱に入れられて6年が過ぎた。
さすがに、もう気力がない。
0023創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/01(木) 18:02:52.80ID:C0RZkZCp
もう勇者ごっこはやめにしよう。
俺はブタ箱で一生過ごすことにした。

END
0025創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/01(木) 18:31:24.29ID:mMCyzYgh
10年後、衛兵から勇者が魔王を倒したとの話を聞いた。
衛兵「おい、ペーパーの交換だ」
俺「……」
そして衛兵は牢屋の鍵を開け、俺の足に糞を拭いたトイレットペーパーを巻いた。
0026創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/01(木) 18:34:33.22ID:Tr9tuoZZ
fin
0027創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 01:57:39.69ID:TE+gGe23
俺がブタ箱に入れられて20年が過ぎた。
もう慣れたもので、あれほど不味いと思った飯も今ではご馳走と感じるし、屈辱的だった便所紙も誇らしい勲章の様に感じる。要はここの生活も快適という事だ。
何より働かなくても良いのは最高だ。寝て起きて飯を食って、たまにセンズリをこいて、また寝る。
最高だ。
俺も40になる。今更ここを追い出されても困るのだ。
0028創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 04:47:22.53ID:kFeeHi5b
ある日、見たことがない屈強な衛兵が独房に現れた。
ガンガン
衛兵『おい、出てこい』
俺「なんですか?」
衛兵『いいから、出てこい』
そして俺を無理やりと連れ出した。
俺「ちょ、ちょっと」
いつもは独房を出るときは右側の中央廊下に行くのだが、今日は何故か左折して西側廊下に向かっていた。
暫く歩くと、牢獄長が待つ2回の調べ室に着いた。
そこで所長が『偽勇者くん、お別れの時が来ました…今から死刑を執行します』
という主旨のことを言い渡し、『連行!』という命令で衛兵が俺を強引に連れ出した。
俺「えっ!うっ嘘でしょ!?」
0029創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 04:57:58.43ID:kFeeHi5b
俺は刑場に向かう廊下で、1分1秒でも生きながらえたいという人間的本能で、世話になった衛兵、顔見知りの衛兵を見つけると走り寄っていって「先生お世話になりました」とひとりひとりに挨拶していった。
ところが衛兵はどう答えていいのかわからない。
『元気にやれよ』とは言えないし『しっかりやれよ』とも言えないのだろう。
泣きながら手を取る俺を見て、衛兵も心苦しそうな顔をして黙っている。
『前へ進まんか!!』
歩みを止めた俺に、独房に迎えにきた屈強な衛兵がそう叫んだ。
0030創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 05:10:52.84ID:n7BLh7FB
ババンババンバンバン
アビバノンノン
衛兵「宿題やったか?」
衛兵「お風呂入れよ」
衛兵「歯磨いたか?」
衛兵「しっかり寝ろよ」
獄長「また来世ーーー!」
ガシャン
0031創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 09:20:51.50ID:TE+gGe23
目が覚めると俺は処刑場の閲覧席にいた。
処刑場では首の無い遺体が横たわっており、その傍らに切り離された頭部が転がっていた。
俺が職員が遺体を片付けている様子をぼんやりと見ていると、頭が拾われた時顔が俺の所を向いた。
「うげぇ、おえぇ」
死体の顔は俺だったのだ。
俺は激しい嘔気に見舞われたのだが、吐くことはなかった。
呆然と両手を見下ろしていると、後ろから話しかけられた。
「お分かりになりましたか?」
俺「誰だ!」
振り向くと、そこには猫が座っていた。
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 13:01:54.48ID:fZ/KvhSH
猫「貴方は死ぬはずでは無かった」
俺「やっぱり俺は死んだの?」
猫「はい、残念ながら」

何やら処刑場が騒がしい。

獄長「何!?もう一度言え!」
衛兵「ですから…あの屈強な衛兵が死刑囚を間違えて連れて来てしまったのです」
獄長「マジかよ!!」
0033創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 14:46:13.57ID:MX8LX6P4
猫は脱糞していた。
0034創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 17:04:54.26ID:TE+gGe23
猫は脱糞したまま二本足で立ち上がると、こう言った。
猫「もう、お分かりかと思いますが、あなたは処刑されて死にました」
「あっと、申し遅れました、私はサロマ・タビッチと申します。霊界防衛隊のスカウトを勤めさせてもらっております」
俺「俺、死んだのか?って、霊界?防衛隊?スカウト?何だそれ、意味がわかんねえよ?第一お前猫だろ?なんで立ってんだよ・喋ってんだよ?」
サロマ「まあまあ落ち着いてください。意味がわからないのはごもっともです」
「とにかく、あなたは死んだ。死んだのです。ここまではわかりますね?」
俺「ああ、俺は死んだ。それは理解した」
サロマ「よろしい、そしてあなたは仕事の勧誘を受けている」
俺「え〜っと、霊界の防衛隊ってとこだったっけ?」
サロマ「ご名答。その通りです。今霊界は悪の組織に侵略されようとしています。しかし、我が防衛隊には現在勇者がおりません。なので20年も自堕落な生活していたとはいえ、曲がりなりにも勇者であるあなたに白羽の矢がたったのです。あなたであれば死んでも元の世界への影響もありませんのでね」
俺「あのさ、別に自堕落してたわけじゃなくて、牢屋に入れられていたんだよ。と言うか、ひょっとして俺、お前らの都合で殺されたの?」
サロマ「え〜っと、まあそれは、手違いで殺されたのは決して我々の策略げふんげふん」
俺「まあ、いいよ。死んで清々したし」
サロマ「それはどう言うことでしょうか?」
俺「だって俺働きたくないし、かと言って腹が減るのも嫌だし、牢屋の生活も慣れたとはいえ、それ程いいもんでもないしな。働かなくてもいいなら自由の方がいいよ」
「だから、そのスカウトとやらはお断りするよ」
0035創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 18:25:41.47ID:j6YhEt1S
霊界ガード「お前に拒否権はない、暫く牢屋で頭を冷やすんだな」
猫「んじゃ考えといてね」
俺は手錠をはめられ、地下牢へと連れて行かれた。
そして霊界ガードは俺の頭に使用済みオムツを被せると、牢屋の鍵をかけた。
0036創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 19:22:15.90ID:Y8ZKMw8J
「おっと、忘れていた」
ガードは俺の両くるぶしに使用済みトイレットペーパーを巻いた。
0037創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 19:31:43.42ID:TE+gGe23
どうやら俺は死んでもブタ箱に入らなくてはならないらしい。
しかしまあ、霊界に来てまで働くのは真っ平御免なので、ちょうどいい。
俺は豚箱生活をエンジョイした。
霊界は下界と違って物質世界じゃないので壁も鉄格子も関係なくすり抜けれる。
俺を牢屋に入れたやつは真の馬鹿だろうな。
俺は気の向くまま、下界に降りて、若い女に憑依していたずらをして回った。
時々、各国の王様に憑依して適当に戦争を起こすのもなかなかに楽しい。
このあいだは〇〇国の王様に憑依して、××国の王妃を思いっきり犯してやった。
××国の王様は激怒して全面戦争になった。5万人は死ぬだろう。
いや愉快愉快。
0038創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 20:32:13.65ID:Y8ZKMw8J
霊界ガード「スタァーーーーップ!!貴様は霊界の法を犯した。この魔法の結界が施された地下牢で腐り果てるがいい」
ガシャーン!!!
俺「んあ?こりゃ参った、結界に弾かれて壁抜けが出来んぞ」
0039創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 20:48:11.51ID:TE+gGe23
俺は結界に身を委ねた。無理にこじ開けようとせず、結界と同化するのだ。すると難なく結界を抜け出した。
俺は再びイタズラをして回った。
今度は国王に憑依して第3王女を犯してきた。
これでこの国も滅茶苦茶になるだろう。ああ愉快なり。
0040創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/05(月) 21:52:29.73ID:PKczK58F
サロマ猫「あーあ、一線を越えちゃった駆除しか無いか…」

俺「あははは!あはははっ!!!!」
0041創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/06(火) 06:22:27.15ID:VBm8Uq46
身の危険を感じた俺は霊界を逃げ出し、地上界へと降り立った。
俺から勇者の座を奪った現勇者に憑依した俺は、国の王女を全て犯しまくった。
これで奴はもう終わりだ。
そして俺の首を刎ねた処刑人に憑依して、王宮内の人間の首を刎ねて回っていたら、衛兵に矢を放たれハリネズミの様になって死んでしまった。矢くらいで死ぬとは情け無い奴だ。
まあ良い、死んでしまえば俺が先輩だ。舎弟としてこき使ってやるか。
0042創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/06(火) 12:02:18.92ID:O+tcVBYS
俺に便所紙を巻きつけた野郎に憑依して全裸になり、国王を暗殺してやった。
これで俺は思い残すことは無い。
0043創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/07(水) 06:25:17.63ID:pYImFC5n
おれは成仏した。
これで俺の物語はおしまいだ。さらばだ。

END
0044創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/08(木) 22:28:29.03ID:WLU22+Sg
第二章
 
習近平と愉快な仲間たち
0045創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/09(金) 02:15:33.38ID:NldznIWt
何が
0046sage
垢版 |
2021/07/10(土) 19:29:19.34ID:/Mnn0Lf0
荒れてんなぁ
0047創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/10(土) 20:03:52.60ID:rh8nCbf9
極普通に過疎ってるやろ?
0048創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/13(火) 08:55:10.70ID:p2E6aKZ0
今この地に新しい勇者が現れた。
アリアハンの勇者ヘッポコである。
ヘッポコは国王に謁見した後、仲間を探すためにルイーダの酒場へと向かった。
0049創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/17(土) 16:38:37.29ID:SxAXD81i
その後ヘッポコは見事、魔王(異教徒の王)を倒し世界に平和を取り戻したとさ

めでたし めでたし
0050創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/17(土) 17:08:21.29ID:97Ybve9n
魔王は教会で復活した。
女神の慈悲と愛に感動した魔王は愛と正義の戦士、魔王プリキュアとなり、汚職と腐敗が目に余る勇者達を倒すために立ち上がった。
0051創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/17(土) 20:44:50.48ID:SdLIq4Jk
スターグループって在籍女性3000名だって
0052創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/19(月) 11:35:41.65ID:GAqcQA/O
悪に染まった悪逆勇者へっぽこは、今日も国中の婦女子に痴漢を行なっていた。
へっぽこ「ぐへへへっぽ〜こさんですよお〜」
婦女子「きゃああ、やめてください〜」
へっぽこ「よいではないか、よいではないか」
「待て〜い!」
へっぽこ「誰だ?!」
「愛と正義の戦士、魔王プリキュアだ!」
魔王P「勇者を語り、悪逆ぼ限りを働く変態野郎、成敗してくれるわ!」
0053創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/19(月) 18:26:58.49ID:6wFmlKqq
ヘッポコは見事ボッシュートで、魔王(変態プリキュアを倒し世界に平和を取り戻したとさ

めでたし めでたし
0054創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/19(月) 19:18:47.60ID:GAqcQA/O
魔王プリキュア「何を喜んでいる?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王幻魔拳によってお前は幻を見ていたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0055創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/19(月) 21:31:46.85ID:r/BrTkAh
ヘッポコ「何を喜んでいる?」
魔王プリキュア「!!??」
ヘッポコ「使い魔ミステリーハンターによってお前は幻を見ていたのだ!」
「泉ピンチ!カントリー忍!懲らしめておやりなさい!」
ピンチ、カントリー「成敗!」
魔王プリキュア「ぐわ〜っ」
ヘッポコ「かーっかっかっか」

こうして魔王プリキュア倒され、アリアハン王国に平和が訪れた。ありがとう勇者、ありがとうヘッポコ、僕たちは君のことを忘れない。


つづく
0056創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/19(月) 23:23:09.68ID:wa5BPdfQ
ヘッポコはアリアハンの自宅に帰った。
「母ちゃんただいまー!」
しかし、返事がない。
「爺ちゃーん!?」
家の中は不気味に静まり返っている。
0057創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/20(火) 02:09:24.76ID:X4QpM8XF
魔王プリキュア「何を喜んでいる?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王幻魔拳によってお前は幻を見ていたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0058創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/20(火) 02:52:28.70ID:QdG1kvlm
ヘッポコ「何を喜んでいる?」
魔王プリキュア「!!??」
ヘッポコ「使い魔ミステリーハンターによってお前は幻を見ていたのだ!」
「泉ピンチ!カントリー忍!懲らしめておやりなさい!」
ピンチ、カントリー「成敗!」
魔王プリキュア「ぐわ〜っ」
ヘッポコ「かーっかっかっか」

こうして魔王プリキュア倒され、アリアハン王国に平和が訪れた。ありがとう勇者、ありがとうヘッポコ、僕たちは君のことを忘れない。


つづく
0059創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/20(火) 08:35:18.57ID:DKpxdmPI
魔王プリキュア「何を喜んでいる?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王幻魔拳によってお前は幻を見ていたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0060創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/20(火) 12:12:57.70ID:QdG1kvlm
ヘッポコ「何を喜んでいる?」
魔王プリキュア「!!??」
ヘッポコ「使い魔ミステリーハンターによってお前は幻を見ていたのだ!」
「泉ピンチ!カントリー忍!懲らしめておやりなさい!」
ピンチ、カントリー「成敗!」
魔王プリキュア「ぐわ〜っ」
ヘッポコ「かーっかっかっか」

こうして魔王プリキュア倒され、アリアハン王国に平和が訪れた。ありがとう勇者、ありがとうヘッポコ、僕たちは君のことを忘れない。


つづく
0061創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/20(火) 14:37:26.71ID:EmiA1jIJ
魔王プリキュア「何を喜んでいる?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王幻魔拳によってお前は幻を見ていたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0062創る名無しに見る名無し
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2021/07/20(火) 17:24:10.18ID:S3UwRNLc
ヘッポコはアリアハンの自宅に帰った。
「母ちゃんただいまー!」
しかし、返事がない。
「爺ちゃーん!?」
家の中は不気味に静まり返っている。
0063創る名無しに見る名無し
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2021/07/20(火) 17:47:33.91ID:QdG1kvlm
魔王プリキュア「誰を探している?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王幻魔拳によってお前の家族は粛正されたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0064創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 03:46:55.33ID:z34uCOqY
ヘッポコは2回に駆け上がると祖父の部屋の扉を開けた。
パンパンパンパン
ヘッポコ「!!」
祖父ショッキリ「はあはあ…はう…」
ヘッポコ「じ、爺ちゃん…何してるの?」
0065創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 05:05:16.60ID:dT3INtiE
魔王プリキュア「誰を探している?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王淫魔拳によってお前の家族は猿のようにこき続けるようにされたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0066創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 12:21:07.22ID:Di7yVj8Q
>>64
爺ちゃん「ヘコヘコ」
ヘッポコ「もしもーし?」
0067創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 12:24:47.67ID:ysO8WL5I
スパンスパンスパンスパパン
ヘッポコ「スピードが上がった!」
祖父ショッキリ「ふうぅふう…ふうぅ…」 ビュルッ
ヘッポコ「じ、爺ちゃん?」
0068創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 12:35:53.21ID:m+I5VuRk
魔王プリキュア「なにをしている?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王淫魔拳によってお前の爺いは猿のようにこき続けるようにされたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0069創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 15:22:05.01ID:bEsmUx57
魔王プリキュア「なにをしている?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王淫魔拳によってお前の爺いは猿のようにこき続けるようにされたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0070創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 15:30:28.28ID:aiuI+XIS
終劇
0071創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 17:12:09.27ID:MXgeDyTl
>>67
ショッキリ「ノックもせんと何じゃ貴様ぁ!」
ヘッポコは追い出されてしまった。
仕方がないのでヘッポコは自分の部屋に入った。
ヘッポコ母「んふっ、んふ、んふふっ」 
ヘッポコ「母ちゃん?」
0072創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 17:37:49.49ID:JGeKb/Kn
バカみたいな事やってないで離婚すりゃ良いじゃん
0073創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 18:21:21.76ID:N5If0TmZ
ヘッポコ母は父ハッケヨイと昼ファックをしていた。
0074創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 19:03:39.68ID:m+I5VuRk
魔王プリキュア「なにをしている?」
ヘッポコ「!!??」
魔王「魔王淫魔拳によってお前の家族はセックスジャンキーにされたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして悪の勇者は倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0075創る名無しに見る名無し
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2021/07/21(水) 20:14:41.02ID:4C2Qrd5q
>>73
IOCマッパ会長「いや〜実は言うと、東京でオリンピックを開催するなんて、絶対やばいと思ってたんだよねえ・・・黙ってたけど」
クローゼットの中から真っ裸の中年が出てきた。
ハッケヨイ「アンタも一緒にやるでごわすか?」
0076創る名無しに見る名無し
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2021/07/22(木) 02:34:26.70ID:L6s/5h0G
魔王「なにをしている?」
マッパ会長「!!」
魔王「魔王淫魔拳によってお前は露室狂にされたのだ!」
「助平さん!掻くさん!懲らしめておやりなさい!」
助平、掻く僧「成敗!」
ヘッポコ「ぐわ〜っ」
魔王「かーっかっかっか」

こうして露出狂とデブは倒され、王国に平和が訪れた。ありがとう魔王、ありがとうプリキュア、僕たちは君のことを忘れない。


0077創る名無しに見る名無し
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2021/07/22(木) 03:34:25.83ID:iRfcSl8O
当たり前じゃん
チンコ利権は戦後支配者の利権の象徴だぞ?
0078創る名無しに見る名無し
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2021/07/22(木) 04:00:08.25ID:OlsbihiN
ショッキリ「はいっ!」
ハッケヨイ「ふうっ!」
ヘッポコ「やあっ!」
0079創る名無しに見る名無し
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2021/07/23(金) 02:13:58.52ID:E9CpD2qF
お前らだってガキの頃はケツの穴に指入れて楽しんだだろ
0080創る名無しに見る名無し
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2021/07/24(土) 03:02:38.02ID:AeJFGvtc
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0081創る名無しに見る名無し
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2021/07/24(土) 13:24:32.17ID:AeJFGvtc
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0082創る名無しに見る名無し
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2021/07/24(土) 13:28:11.47ID:nBK8l9Ta
ウソつけ〜い!
お前は自分のチンポを使ってフェンシングやってろ!
0083創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/24(土) 16:55:47.25ID:AeJFGvtc
私はヘドロ〜ヘドロ〜。世界で一番いい女。
好きな色は赤と黒。レッド&ブラック。レッド&ブラック。
赤は血の色、黒は罪の色。オ〜レィ!!
0084創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/27(火) 15:29:23.55ID:yCxN6GoQ
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0085創る名無しに見る名無し
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2021/07/28(水) 13:13:10.02ID:/HwYH+N6
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0086創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/28(水) 17:05:00.58ID:WETWdRCL
まーーーーーーーーーた壁にチンコ擦り付けてアヘアヘ言ってんのか
ウザがられるのを主役になったと勘違いしてしまうほど現実じゃ誰からも相手されてないんだろうなぁ
0087創る名無しに見る名無し
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2021/07/30(金) 18:56:21.07ID:9VL///W4
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0088創る名無しに見る名無し
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2021/07/31(土) 01:00:15.79ID:2OFt4F8n
芸能人なんかかかりまくってるけど後遺症すらもないでケロッとすぐ仕事復帰してるしな
もう完全にただの風邪だよ
0089創る名無しに見る名無し
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2021/07/31(土) 01:03:23.48ID:8jzx3L+M
それは私の自由だね
お前と関係なくない??
お前もちゃんと仕事したらどうです?
頭おかしいだね
0090創る名無しに見る名無し
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2021/07/31(土) 05:50:50.54ID:93rQmLIm
>>88が感染しますように
0091創る名無しに見る名無し
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2021/07/31(土) 08:55:23.14ID:Rh+iomxg
残るのは虚しさだけだよ
0093創る名無しに見る名無し
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2023/06/07(水) 19:10:40.38ID:XVyi9aEI
虚しさと共に
虚しさを吐き出したときに生み出したなにか
はのこるよ!
0095創る名無しに見る名無し
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2023/10/13(金) 03:22:31.81ID:nuOriaZZ
成仏してどれだけの年月が経ったろうか?
俺は極楽浄土でみちたりた毎日を送っていた。
そんな俺に地上から召喚の術式が使われたみたいだ
誰が行くかボケ
0096創る名無しに見る名無し
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2023/10/13(金) 20:53:36.32ID:nuOriaZZ
俺「ぬおっ!ぐぐぐっ」
召喚の術は思いのほか強く、俺は必死で抗うのだが、とうとう力尽きてしまい召喚されてしまった。
0097創る名無しに見る名無し
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2023/10/14(土) 20:55:14.11ID:mib8nziy
俺が召喚されたのは以前に勇者をしていた世界とは違う世界だった。
王「ケツメド国へようこそ勇者殿」
俺「あーっと、申し訳ありませんが、俺、ニートで働くの嫌なんで帰してもらっていいですかね?」
0098創る名無しに見る名無し
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2023/10/15(日) 18:39:14.63ID:ItcVqx2D
国王「まあまあ、そう言わずに、これをお受け取り下さい」
そう言って国王は俺の手に箱を持たせた。
俺「えらい重いな。開けてみていいっすか?」
国王がうなずいたのて、俺は箱を開けた。
俺「うおっ、金貨じゃないか!」
国王「100枚入っとります」
俺は勇者として働くことを即決した。
0101創る名無しに見る名無し
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2023/10/29(日) 20:55:17.87ID:E4HLZwCa
「あーすみません、金貨が石ころになったんですが?ひょっとして王様は俺を騙しました?」
0102創る名無しに見る名無し
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2023/11/14(火) 04:46:03.05ID:bqUemq+1
王様「クックックッ」
俺「なんですか?その笑い」
王様「プッ、クックックッ、ブワーッハッハッハッ」
0104創る名無しに見る名無し
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2023/11/16(木) 16:26:39.38ID:UVtrzz5W
王様「害獣駆除に苦情電話が来るじょ!だってギャハハハ〜」
俺はギャグが受けて王宮お抱えの方の道化師に採用された。
俺「何も言ってないのに何故だ?」
0105創る名無しに見る名無し
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2023/11/16(木) 17:17:37.32ID:v8in2CEd
俺「ほっぺたの膨らんだドジョウが居ました、宍戸ジョー!」
王様「ん?誰じゃ?
ええぃ、つまらん!こやつを牢にぶち込めい!」
0106創る名無しに見る名無し
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2023/11/17(金) 02:50:22.18ID:2FHMXxQ+
俺「解せん・・・」
とりあえず俺は逃げることにした。
0107創る名無しに見る名無し
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2023/11/19(日) 21:53:29.20ID:Pj0WO+JN
ロシア人が多いお絵かきチャット
https://scribble.pub/en
0108創る名無しに見る名無し
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2023/11/19(日) 22:30:03.72ID:JskSVF4/
とりあえず俺は地下に潜伏して秘密結社俺の自由はみんなの幸せを結成した。
0109創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 01:43:40.81ID:n47eScPh
「おい、誰を殴っている? そいつはヌルスケというただのメダル収集家だ」

「何なんだよこれぇ!」

ヌルスケはボヤきながら立ち去って行った。

「さあ、時間の無駄だが始めようか」

「……それは、どういう意味でしょう?」

「言葉通りの意味さ、君たちでは何もできないうちに勝負が終わる」

「……!」

 目を瞠るガガを見つめ、コロコロ表情の変わる子だなとヘッポコは思った。

「どうした?もう始まってるぞ? かかってこい」

 ヘッポコは手のひらを上に向け指でこちらへと促す。

「念のため人払いをお願いします、サンザさん、行きましょう」

 後ろに控える数名に周囲への安全を促したガガは、サンザと呼ばれた武道家の男と共に、ヘッポコへと向け構えた。

「はぁぁぁっ!」

 サンザが地面を蹴る。 

 鍛え上げられた体から繰り出される拳撃は、ヘッポコの体をすり抜けた。

「異能体!?」

 驚愕を顔に張り付けたサンザの背後に立つヘッポコ。

 咄嗟に背後に感じる気配へ攻撃を放とうとするサンザ、しかしすでに彼の意識と体の連動は首筋に打たれた手刀によって断ち切られていた。

「!???」

 サンザはバランスを崩し石畳に顔を打ち付ける。体の自由を失ったその事実にまだ意識が追い付いていないようだった。

「メラメー…きゃ」

 呪文を詠唱するガガの手をヘッポコの手がひねる。

 目にも止まらぬスピードでガガの前に移動し一瞬で彼女の関節を極めたヘッポコ、痛みに膝をつくガガをそのままに、彼は周囲を見渡す。

「今の一連の動きが見えた者はいるか?」

 ヘッポコの問に、応えられる者はいなかった。

「魔王と戦うというのはこういう事だ。 その事が分かってもらえたかな?」
0110創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 01:53:05.08ID:n47eScPh
「すばらしいです」

 腕を極められた痛みに顔を歪めながらも、ガガはまっすぐにヘッポコを見つめる。

「?」

「これが……勇者様の加護の力なのですね……っ。 ヘッポコ様、もし今の力で足りないというならば私たちにもどうか加護をお差付けください」

「……」

 ヘッポコはガガの手を離す。そして口を開いた。

「残念だがそれはできない」

「なぜです!?」

「俺の信頼が足りない」

「……ヘッポコ様の…信頼?」

「俺と君たちが十年来の親友と言うなら話は違うが?」

「……!」

 ヘッポコの言葉を察して、ガガは黙る。

 女神の加護の……否、勇者の加護を受けるために必要な制約はそれほど簡単ではないという事をガガは知る。

 ヘッポコ様への信仰だけでは足りないのだ。 お互いが通じて初めて加護の力を得ることができる。

「……重ね重ね失礼いたしました」

 ガガが道を開ける。 それに習うように背後の連合員達も道を開けた。

「ありがとう、君たちもその力をこの国を守るために使ってくれ、そうしてくれると俺も心強い」

「……はい」

 どこか悔し気にガガは応えた。

 自分の不甲斐なさか、考えの甘さか、勇者を一人で行かせてしまうことへか、ガガ自身それはよくわかっていなかった。

「ヘッポコ様」

 ガガは遠ざかる背中に声をかける。

「どうか、お気をつけて」

 ヘッポコは背中でその声を受け止めながらも、その瞳は魔王への憎悪の炎に燃え滾っていた。 
0111創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 01:53:43.70ID:n47eScPh
カッコつけたものの結局魔王にはかなわずヘッポコは全裸にされてそのまま逆さ吊りにされてしまった

おわり

次回からは「平安エロ絵巻」をお送りします
0112創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 01:56:47.13ID:n47eScPh
すぐヘッポコは教会で復活した
0113創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 01:57:28.00ID:n47eScPh
教会に、ケンとララの姿はなかった。

 神官にアナのことを託し、ヘッポコは教会を出る。

「また行くつもりか?」

 教会の壁に身を預け、腕を組んだ司祭の男ユキノフがヘッポコの背中に語りかける。

 ユキノフの言葉に、ヘッポコの歩みがピタリと止まった。

「…ユキノフ……妹のことは……すまなかった」

 ヘッポコは背中越しに、水色の短髪の下に妹と同じ青い瞳を宿したユキノフに声を発した。

「よせ、あいつも望んでいった旅だ。 お前の所為じゃない」

「……でも」

「そんな事よりも、今すぐ行くつもりなのか?」

「…ああ、ケンとララ…それにヌルスケを助けないと」

 ヘッポコが転生してから時間が経ち過ぎていた。 メダルを探しに行ったヌルスケの安否の確認もしなくてはならない。

「俺も手を貸すか?」

「……いや、確かにお前も加護を持ってるけど……お前の加護のレベルじゃ、正直足手まといにしかならない」

「正直に言ってくれるな」

 ユキノフは自嘲気味に笑う。

「…すまん」

「…ほら」

 ユキノフは一振りの剣をヘッポコに投げ渡す。

「!」

「この国の名工がヘッポコのために打った剣だ、古の勇者が使ったとかいう聖剣ナマクラーには及ばないだろうが、下手な剣よりはましだろ」

「…恩に着る」

 世界でも指折りの職人が打った剣であることは、ヘッポコには手にしただけでわかった。

 冒険の最中で集めた中から適当な剣を用意するつもりだったが、この剣ならばそのどれよりも優れている。 

「頼んだぞ」

「ああ、必ず助けてみせる……女神様は無意味な試練を与えない。だろ? 今までだって何度もピンチは経験してる。 それを乗り越えるたびに俺達は強くなった。今回だって同じさ」

 ヘッポコは微笑し、剣を背負うと、転移魔法ルーラを唱えた。

 ヘッポコの体が浮き上がり、すさまじい加速とともに空を翔けていった。

「……女神様……どうか……勇者ヘッポコにご加護を……」

 遠ざかるヘッポコ、その消えゆく夕暮れの空に、ユキノフは手を組み祈った。
0114創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 01:57:59.19ID:n47eScPh
ヌルスケ「メダルのためなら〜エンヤコラ〜っと。あっ、小さなメダルみっけ!」
0115創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 02:08:32.34ID:n47eScPh
▶︎▶︎早送り
0116創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:09:11.04ID:n47eScPh
         激痛の対価

 ヘッポコ拘束7日目


 体が動かない。

 三日前から始まった倦怠感はもはや体を動かそうとする気力すら奪い取っていた。

 内蔵がキリで何度も突かれるような激痛を放ち。 脳は痛みの信号の後記憶が裂かれるような消失感にさいなまれる。

 その隙間に、無残に殺された人々の顔が浮かぶ。

 地獄としか言いようがなかった。 鼻や口から粘土の高い血が零れ落ち、それが液状化した内蔵であることに気が付く。

 体は寒さに震え、神経を痛みと恐怖が満たす。

 目が赤く染まる。 

 充血した毛細血管が裂け、血がこぼれだす。

 息を吸ってもヒューヒューと肺が空洞化した音を立てた。

 体が内側から急速に朽ちているのが実感できた。

 早く終われとヘッポコは願う、この痛みと苦痛が早く去れと。

 思い出が裂ける、内蔵が壊死する、呼吸ができず、血はこぼれだす、全身がぬめる。

 一日続いた地獄の苦しみの中、やがてそんな苦痛すら感じなくなったころ

 死んだ人々の顔が闇の中ぼんやりと浮かび、戦えと呼びかけられた気がした。
0117創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:18:08.88ID:n47eScPh
◀︎◀︎巻き戻し
0118創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:18:28.96ID:n47eScPh
ヘッポコ「男なら分かるだろ
あんなものをゴミ箱に入れたら例え袋に入れていても臭うということが
女は知らないんだよな」
0119創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:20:24.01ID:n47eScPh
衛兵「魔女の大軍が攻めてきました!」
大臣「何じゃと!王様!」
アリアハン王「ワシは眠いんじゃ、ヘッポコ達に退治させよ」
大臣「ははっ」
0120創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:22:12.45ID:n47eScPh
王様の命を受け、ヘッポコ達は建設巨神イエオンで出撃した。
ヘッポコ「凄い数の魔女だな。よし、イエオン・ガンで掃討する!」
ケン「エネルギー良好」
ヌルスケ「妙だな。順調すぎるぞ、パワー・アップが」
ルイーダ『ヘッポコ、聞こえて?』
ヘッポコ「何だ? 聞こえる」
ルイーダ『雪ちゃんを守れなかった。ごめん』
ヘッポコ「何だと? 雪女が?」
ルイーダ『死んだわ』
ヘッポコ「バッキャロー!」
0121創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:25:44.15ID:n47eScPh
ヘッポコ「戦争だああああ!!」
ヌルスケ「うむ」
0122創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:26:04.87ID:n47eScPh
「ヘッポコ君、加勢するよ〜」
安倍ちゃんの搭乗するGディフェンサーがヘッポコ機の周りを飛び回る
「合体許可求む」
安倍ちゃんはここでヘッポコ陣営に加勢して民衆の支持率を上げる目論みである
0123創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:26:24.50ID:n47eScPh
安倍のGは桜の枝に引っかかり墜落した。
0124創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 02:27:08.36ID:n47eScPh
ヘッポコ「何をしている?各ビーム砲の弾幕が薄いぞ!」
ケン&ヌル「ういーっす」
0125創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:27:37.73ID:n47eScPh
魔女ベジータ「ファイナルフラッシュ!」
魔女ンガーZ「ブレストファイャー!」
魔女のプーさん「ハチミツ泥棒!」
建設巨神イエオン「オゴゴゴゴゴオゴゴゴ!!!」
ヘッポコ「のわーーーーーっ!!」
0126創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:27:57.01ID:n47eScPh
魔女ピーチ「これで巨神が終わりとは思えん、魔女クッパを」
魔女兵「はっ!」

魔女クッパ「お呼びで?」
魔女ピーチ「亜空間飛行を掛け、巨神を包囲しろ」
魔女クッパ「しかし、既に巨神は……」
魔女ピーチ「万一の事がある。更に包囲を固めい!」
魔女クッパ「了解!」
0127創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 02:29:37.44ID:n47eScPh
イエオンは溶けて崩れかけている!
ヘッポコ「たちあがれー!たて!!!それでも古代の戦闘生物かー!!!!!」
イエオンは頭をぐぐぐっとあげると口を広げ口からレザービームを放った!!!
ズドドド!!!!
魔女軍に命中!!!
すべてを倒したか?!と思ったが爆炎の中から杖に乗った魔女たちが何万人と突撃してきた!!
ヘッポコ「もう一撃だ!!!打ち込め!!!」
イエオンはどろどろと溶け崩れ落ちていく!
ヌルスケ」腐ってやがる!」
ケン「早すぎたんだ!」
0128創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:29:55.34ID:n47eScPh
ルイーダ『ヘッポコ、聞こえて?』
ヘッポコ「あぁ!? 今忙しいんだ!」
0129創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:30:15.40ID:n47eScPh
プルルルルル…
ヘッポコ「もしもし」
雪女「ヘッポコさん聞こえて?」
ヘッポコ「雪ちゃん生きとったんかワレ!?」
雪女「ルイーダさんが教会に連れてってくれ
…あっ!…」
ヘッポコ「ん?雪ちゃん??」
ルイーダ「また守れなかった。」
ヘッポコ「何だと?まさか!」
ルイーダ「死んだわ」
ヘッポコ「バッキャロー!!」
0130創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:31:49.52ID:n47eScPh
神様は雪女様蘇生させた
0131創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:32:10.31ID:n47eScPh
僕のせいじゃない
官僚のせい
0132創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:36:53.04ID:n47eScPh
ランダム△▽
0133創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 02:37:04.36ID:n47eScPh
老婆「軟膏ぬってー!」
ショッキリ「なんじゃと!?」
老婆「まんこうに軟膏ぬってーっ!」
そう言うと老婆は股を開いた。
ショッキリ「グロいものを見せるじゃないわ!」
0134創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:41:08.84ID:n47eScPh
0001 創る名無しに見る名無し 2019/02/16(土) 00:51:12.89
前回の主な登場キャラ

【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。重力魔法『ボッシュート』を使う。使い魔『ミステリハンター』を放つ事も。『異能遺伝子』を持ち、敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。
【ヌルスケ】
不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ララ】
悪霊であり魔族の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコの友達。
【アナ】
デーモン族の娘でマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
美しい姿の神。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【パズス】
熱風と風、大気を司るかっこいいよね魔神。身体をイナゴの群れに変えたり自由に擬態化させることができる。美女だが金玉が付いている。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者。死者の国の神。好戦的で戦闘狂。ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。
【魔王】
ゼウス、ハデスのライバル。
魔界の王。
【執事】
魔王の右腕。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。テンション高めのギャル。
【ロコ】
ゼウスの孫。美形の少年。
【破壊神ムドー】
全世界の大気、生命、大地、炎、氷、すべてを思いのままに操ることができる支配者。

前スレ
【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1
http://itest.5ch.net.../mitemite/1545328401
0135創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 02:45:49.25ID:n47eScPh
そしてヘッポコは盾の悪魔と呼ばれるようになった。
0136創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 02:46:12.38ID:n47eScPh
ヘッポコはジョーマ城へ行き、大魔王ジョーマに盾をぶつけた
ヘッポコの攻撃は大魔王にクリーンヒットした。
その瞬間、ジョーマが纏っている闇の衣が剥がれた

ジョーマ 「えぇえぇ!?」
0137創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 02:46:31.34ID:n47eScPh
闇の衣の中から年老いた老人が現れた。
「私はジョージ…大魔王ジョーマなる者に拉致られ
長い間…ここに幽閉されておったのじゃ…」
そう言うとジョージは静かに目を閉じた。
「妻のマリアに伝えてくれ…すまなかった、そして愛していると…」
0138創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/11/25(土) 02:47:14.12ID:n47eScPh
ジョージはヘッポコに語り終わると風の中に消えていった。
そしてジョーマ城もまた、跡形もなく消え去った。
ジョーマ城とは、ジョージの意識が生み出した幻だったのだ。
ヘッポコ「……。」
0139創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 02:47:33.62ID:n47eScPh
ちなみにジョージの本名はヘンリーだ。
0140創る名無しに見る名無し
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2023/11/25(土) 21:30:06.21ID:TGhL8+Vx
そしてヘンリーの真名はシケモクだ
0141創る名無しに見る名無し
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2023/11/26(日) 02:55:24.83ID:G6mPnOxE
ヘッポコスレは伝説
0143創る名無しに見る名無し
垢版 |
2023/12/13(水) 21:37:35.84ID:6wudvYN4
>>13
>政府は硬貨の発行権があるんだから1兆円硬貨を100枚鋳造して日本銀行に買い取らせて100兆円の日本銀行券を調達して日本国民にばら撒けばよくね?
レスを投稿する


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