育成TRPG】飼い殺しのオリエッティ【ファンタジー
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ある海の見える丘の街に少女はいた。
今は戦乱の時代だ。
かつてオリ族という毛むくじゃらで魔力の強い種族が住んでいたという。
ある日青年はオリ族の男が突然家の中に入ってきて、その少女を預かる。
「この子は強い、だが間違った強さを与えるな」
そう言って去っていった。恐らくは父親、それももう長くは持たなかっただろう。
そして１０年の月日が過ぎ少女はすっかり成長していった。
しかし間違った成長の仕方だった。
なんせ保護者が間違ったダメ人間だったからである。
「イージス、今日は何をすればいいの？」
「あぁ、オリエッティ、今日はこのレタスを全部千切りにしてくれ。
全部綺麗に寸分の狂いも無く、だ。終わったらこの袋に入れといて」
「りょーかい」
オリエッティが特注の鋼鉄製まな板を使い、凄い勢いで大量のレタスを捌く……
イージスは市場で大量のレタスの千切りを売っていた。
「今日もレタスが安くて助かるわ」
これはサンドイッチ店の店員の声。
「レタスがこれだけあれば、今日の晩お偉いさんがきても大丈夫だな」
これは大きな料理店の主人の声。
一般のお客を入れると、レタスはあっという間に売れ、結構な金額になった。
日が真上に来る前に、イージスは家に帰り、オリエッティに言った。
「外で遊ぶときは必ず俺を呼んでくれ。外は危ないからな」
実際にはそんなことはない。オリエッティは力や魔力が高すぎるのだ。
前にイージスが友人に剣の稽古をオリエッティにさせようとしたら、木刀が
鉄の盾を真っ二つにしてしまった。友人に怪我はなかったが、この力は隠すことにした。
「なあ、今回のことは、お願いだから見なかったことにしてくれ、一生のお願いだ」
魔法でも火事のようなことがあったが、イージスはその事実を何とか隠してきた。
「お前が大人しく仕事をしていれば、俺も良い暮らしができるし、お前にも良い食事と好きな服を買ってあげられる」
とはいえ、もうオリエッティは１６歳になる。嫁に出してもおかしくない年頃だ。
自分の嫁にする？ いや、とイージスは首を振った。こいつは娘のようなものだ。
どうしたものか、オリエッティたちは新たな来訪者を待っていた。 ジャンル：ファンタジー箱庭育成ＴＲＰＧ
コンセプト：オリエッティという少女を未来へと導くこと！
期間（目安）：特になし
ＧＭ：なし（オリエッティ、ＮＰＣは基本的に全員で共有とする。イージスは私が操作します）
決定リール・変換受け：あり
○日ルール：１０日間
版権・越境：なし
敵役参加：あり
名無し参加：なし
規制時の連絡所：未定
キャラテンプレ
名前：
年齢：
性別：
身長：
体重：
スリーサイズ：（大体の体格でも可）
種族：
職業：
性格：
特技：
武器防具：
所持品：
容姿の特徴・風貌：
簡単なキャラ解説： 名前： イージス・ローゼンクライン
年齢： 32
性別： 男
身長： 172
体重： 57
スリーサイズ：（大体の体格でも可）
種族：人間
職業： バザールの店員（基本的にオリエッティに作らせて何でも売っている）
性格：怠け者で後回しにしたがる性格。カネに汚いがオリエッティは娘のように大事にしている
特技： 転売
武器防具： 護身用の短剣、鎧
所持品：そこそこのカネ
容姿の特徴・風貌：茶髪でスネオヘアーの割とどこにでもいる街人。優しそうな雰囲気。
簡単なキャラ解説：
父・母を戦争で亡くして以来、ずっとこの街の丘の上で暮らしている。
オリエッティが来てからは徐々に生活は豊かになってきた。
オリエッティの存在が街のあちこちに広まりはじめ、徐々に危惧を抱いている。
名前： オリエッティ
年齢： 16歳
性別： 女
身長： 161cm
体重： 59kg
スリーサイズ：89/66/96
種族：オリ族と人間のハーフらしい
職業：家事手伝い
性格： 基本的に他人の影響を受けやすい
特技：怪力、圧倒的な魔力
武器防具：普段は装備していないが、包丁を持つことがある。全身が筋肉
所持品：
容姿の特徴・風貌： 銀色の長い髪を束ねている。色白で可愛らしく、無垢そうだが結構な筋肉。
首から下は筋肉質である。お洒落な割烹着を着ていて、下は長めにして脚の筋力を隠している。
簡単なキャラ解説：
オリ族のハーフで、実質的に眠る兵器。圧倒的な力と圧倒的な魔力を持ち、
イージスという怠け者の主人のおかげでその力を十年間の間隠されてきた。
精神年齢は年齢にしては幼く、基本的にどんなことにも興味津々である。
【新規参加、募集しています！ まずはイージスの家を訪ねてきてください！
オリエッティは好きなように喋らせてある程度動かしても大丈夫です。
どんなキャラでも、どんな絡み方でも大歓迎です！！】 名前： サラバンド・ロードフェラー
年齢： 41歳
性別： 女
身長： 187cm
体重： 72kg
スリーサイズ：
種族：人間??
職業：自称伯爵
性格：ひねくれ者で執着心が強い
特技：様々な取引、魔法銃の腕前がそこそこ
武器防具：魔法銃、サーベル
所持品：
容姿の特徴・風貌： 緑色に似た黒髪を伸ばし、髭を蓄えている。かなりのナイスミドル。
服装は一般的なこの地域の貴族の服装。
簡単なキャラ解説：
元々はこの街で詐欺に遭い、殺害された使者が死霊術師の力によって生き返った人間。
死霊ではなく、普通に生き返っている。なお、ペナルティーも複数持っている模様。
高い魔力を持ち、嵌めた中の一人である元老院議員・サルモンの命を狙うも、小心者過ぎる性格ゆえに、
何においても迂遠な方法をとる。
やあ、私だ。サラバンドだ。復活して圧倒的な力を手に入れた。
手始めに、あの憎きサルモンを殺害してやろうと思っているが、つい今しがたミケーネの丘にある
ローゼンクライン家に凄い少女がいると聞いてやってきたぞ。
早速だが、丘の一部の土地を買い取った。近いうちに家ができることとなろう。
私もミケーネの丘の住民の一人だ。
さて、私はこれより禁断の戸を叩く。そっとローゼンクライン家の門叩き、そして押し入った。
【新規です よろしく】 「ぐはぁ！！」
早速出迎えたのは＜束縛＞の魔法か。私は早速全身の痺れを感じると、私は素早く魔法を解いた。
「なかなか良い歓迎じゃないか……」
向こうから二人、オリエッティらしき銀髪の美少女と、ぱっとしない男が現れる。
「やあ、私はサラバンド、この付近を最近になって買い取った貴族の者だ。
今日は他でもない、取引の話を持ち込みにきた。まずはそこの少女を少しお借りできるかね？」
不承不承ながら頷く男はイージスと名乗ると、内容を聞いてきた。
「なに、ちょっとした狙撃だ。オリエッティの噂は聞いている。才能についても聞いているよ。
麓の酒場のダーツで、百発百中だったそうだね？」
酒場といっても昼間の誰もいない時間帯に、主人と話をしている間にオリエッティがやってことを、
そっくりそのまま酒場の主人から聞き出しただけだ。
イージスが金額に驚き、頷く。なに、口からのでまかせだ。私は手段を選ぶつもりはない。
「三日もあれば助かる。その間にケリをつけよう」
ようやく二人きりにしてもらった。イージスという男は結構な怠け者のようだ。これぞ「飼い殺し」という
ものだろう。それにしても恐ろしく整った美少女だ。銀髪は長く伸び、肌は白く、眼にも濁ったものはない。
これから起こることに何か期待の眼差しすら感じる。
「まずは下着姿になってくれ。別に何かする訳じゃない。私を信じるんだ、オリエッティ」
「いいよ、分かった。サラバンドおじさん」
「おぉ！」
それは同年代の少女にはおおよそ似つかわしくないものだったが、私には美しく映った。
首から下は角ばっており、乳房の周囲にまで筋肉が付いている。臍の上からは六つに腹筋が割れ、
がっちりした脚を柔らかそうな尻が支えている。
どこかの嫁にするには勿体無いだろう。いっそのこと、私が買い取れれば、と思ったが、
「いいぞ、服を着てくれ、時間がない。これから練習だ」
「うん、りょーかい。イージスもすぐ戻れって言ってたから」 私は部屋の出窓を開け、人の居ない方向に立つと、マントを広げる。
「良いか、狙って撃てばいいだけだ。少しだけ気を入れて、引き金を引いてみなさい。
全力でやるな、私が死ぬ（笑）」
オリエッティは先ほど私が手取り足取りレクチャーしたのを糧に、しっかりと構えた。
そして引き金を引く。
「……っ！！」
青白い閃光が放たれ、それは私のマントを貫通して、身を焦がした。
並みの男ならこれで死んでいたかもしれぬ。
「良いぞ、次は場所を指定する。こっちに来て、私の上に座りなさい」
出窓を開けて外を覗くと、街が一望できる。オリエッティが私の上へと座った。
重い。その可憐な姿とは裏腹に、筋肉の分の体重がのしかかってくる。しかし、尻の感触は
思いの他柔らかかった。私は不要な欲望が顕現する前に、オリエッティに簡単に説明をする。
「あの鐘楼のある大きなベランダがサルモンの家だ。明後日の夜、必ずあそこでサルモンの
誕生会、要は飲み会だよ。それが行なわれる。その時、サルモンは自ら必ず鐘楼を鳴らす。
周りにサルモンの家族がいるが、かまらずサルモンの頭をこれで撃て、全力でだ。
「おじさん、そんなことしたら、サルモンさん死んじゃうし、周りの人も大変だよ」
「なぁに、この銃は特別でね。サルモンの頭がちょっとばかりおかしくなるだけだ。つまりね、
サルモンという男は悪いヤツだから、良いヤツになる。これは良いことなんだよ」
「うん、あさってだね」
私はオリエッティに銃を持たせた。実は私は銃を二つ持っている。
本物は当日手渡すつもりだ。オリエッティにもそう伝えた。
丁度オリエッティを解放したあたりで、そろそろ時間だよ、と主人のイージスが言ったので、
そろそろお暇することにした。まさか本当に二人きりにするとは、無警戒過ぎるにもほどがある。
しかし……
【サラバンドがサルモン暗殺についてオリエッティに教え込み、イージスに多額の報酬を約束】
【そのまま他の人かＧＭさん待ち】 いよいよ本番だ。
イージスは多額の報酬を支払う私を招き入れ、
オリエッティの部屋へと通す。
私は懐から大きな武器を取り出した。
特別な魔法銃、その名も「ローゼン・クレインクライン・クロスボウガン」だ。
「すまない、ちょっと外してもらえるか」
主、イージスはしぶしぶというより、喜んで引き下がった。
恐らく生活バランスを崩して眠いのだろう。
「ではオリエッティ、服を脱げ」「うん」
私はオリエッティの美しいボディを眺めながら脱いだ。何故脱いだか。
こうすることで一心同体となり自らの魔力をオリエッティに注ぎ込むことができる。
「乗れ。オリエッティ、分かるね。鐘楼の前に来た人を撃つんだよ、これで」
よいしょ、と私の膝の上に乗るオリエッティ。私はもうビンビンだ。
「だいぶ視覚もビンビンになっているようだ。よし、宴も始まったぞ。
そろそろ準備をしっかりしておけ」
「あっ・・・」
オリエッティが声を上げる。何をされるのかは分かっているのだろうか？
筋肉質のボディの中でも一際肉感的な乳房に手を這わせ、そのまま揉みながら
下半身へと持っていく。そして逸物をぶち込む。
「・・・！！」 ターゲットを撃ちぬく前に違うものを撃ち抜いてしまったようだが、気にすることはない。
息を荒くするオリエッティの耳で優しく囁きかける。堕とすのは少女だけでは勿論済まされん。
私は復讐の鬼だ。
腰を振り、次第に濡れていく結合部を確認しながら、オリエッティに敵が来た指示を送る。
バァヒューーーーン・・・
鐘楼の近くで撃ち抜かれたのは給仕の胸だった。
ほぼ心臓どころか上半身を吹き飛ばされる勢いだ。やはりこの少女は天才だ。
私は焦りながらも、指示を出す。応戦のために石弓を出して来る者もいたが、
そもそもこの丘から撃たれていることにまだ気付いていない。
「敵はあの階段から脱走する。男だ。そこに到達するまでに男どもは皆殺しにしろ」
バァヒューーーーン・・・
バァヒューーーーン・・・
バァヒューーーーン・・・
・・・・・・・・・
私の腰が動き、オリエッティの乳房を捏ねながら、ときおり腰をしっかりホールドする。
「うっ・・！」
しかし、数発目のピストン時にオリエッティの締め付けに耐え切れなかった。
私は不死身に近い存在になっていたが、それでも射精はするらしい。
確実に睾丸から輸精管を通り、精がオリエッティの胎内を打ったのを確認した。
「・・・片付いたか？」「・・・うん、片付いた」
こちら側は明かりを消してあるから、向こうが焦って灯りを消したときにはもう手遅れだった。
全ての男性陣は強力なクライン・・によって射殺されていた。
「それはオリエッティ、君にやる。私は別に新作を開発していてね・・・もうこれで仕事は終わりだ。
もう少し私と遊んでいくか？」「うん・・・」
真っ暗闇の中、私はオリエッティとしばしの間揺れ合い、楽しんだ。
そして行為が終わると私はローゼンクライン家を立ち去った。 眠い。今日は昼前ほどに起床したようだ。ｎ
私の家は海の近くだが、見上げればミケーネの丘が見える。
「悪徳議員サルモン、死亡！」の訃報は、しばらくの間は街の中を駆け巡った。
なんせ不正により多くの者を貶めた極悪人が、他６名の盟友たちとともに何かによって射殺された
というからだ。
自警団や国の捜査機関までもが動いたが、攻撃のあった角度が何となく分かっただけで、
常人には丘からの射撃は不可能、とのことで話は終わった。
あれから３月が経つ。自警団たちの話によれば、ミケーネの丘のローゼンクライン家の娘が
身ごもったとか。そもそも娘の姿自体が滅多に見られないのに、何があったのか？
その疑いは真っ先に主人のイージス・ローゼンクラインへと向けられ、彼は
「近親相姦をした極悪野郎」の烙印を押し付けられた。そして、平和なこの街はついに
イージスの逮捕へと踏み切った。
私の目の前には今、この前のよりもずっと巨大な魔法銃がある。
勿論、下半身にも立派な銃がぶらさげられているが（爆）
いずれ娘ーオリエッティは子を産むだろう。その子が産まれた頃には、
私はこの改良された銃を丘に向けて放ち、巨大な花火を撃って盛大にお祝いでもしてやるつもりだ。
私の復讐劇は終わった。しかし、思わぬ種が新たな火種へと育ってしまうということは、
当時の私には全く想像も付かなかったのである。
しかし、気持ちの良い夜だった、と記憶している。忘れまい。
【以上、主さん来ないので〆ましたあとトリップ忘れましたごめんネコ】 中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
9MT ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
