平成が終わって次の元号が来る前に、平成元年(1989年)がどんな時代だったかを振り返っていきましょう〜

まずは、どんな年だったかというと
平成元年(1989年)は、消費税がはじめて導入された年で最初は3%だったところ、現在は、その倍以上となる8%に。今後は、10%への増税も検討されてる。(※2019年10月まで先送り状態。)

仕事や学校は、土曜日が休みに
もともと土曜日は「半ドン」と呼ばれ、お昼や夕方前まで働いてる人が多かった。平成元年頃から、その働き方が見直されることに。
2018年現在、週休3日になる会社もあって、再び労働時間を見直す傾向が強まってる。

JRでは、初の発車メロディーが開始
JR新宿駅・渋谷駅で使用開始。この頃から、東京を中心とした日本中に「発車メロディー」の存在が知れ渡ることになった。
それまでは、全国どこでも発車時は笛で「ピー!」と鳴らしてたそう。


もちろん、身の回りにも変化があって
昔は超高級品だった、携帯電話。。 当時はじめて出てきた携帯電話が肩にかけることから「ショルダーフォン」と呼ばれていた。
初期費用は20万円以上。月額料金も2万6000円した上で、さらに通話料金が別途かかったそう
2018年では、子供からお年寄りまで1人1台スマホをもつのが当たり前のように浸透。
スマホの普及率は全国で70%をこえ、これはパソコンを上回る数字ともなってる

もちろん、パソコンも例外ではなくて
一般家庭向けのパソコンが発売されたのもこの頃から。といっても、高価なので自宅にある人はかなり少数派だったそう。
ネット環境がある家庭も、とても少なかった…現在はスマホと同様、パソコンも普及している。
家庭用パソコンは、ノート型が主流に。

当時、話題になってたものといえば
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 (吹替版)「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」が上映されて
ちなみに、作品のなかでは2015年の未来が舞台となってますが、2018年現在は車がまだ空を飛べないままです…

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