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【天候擬人化】にっしょくたん 2スレ目
0001創る名無しに見る名無し垢版2011/06/11(土) 01:37:36.32ID:FsqcrbTN
   ___
   (  ☆ )
  ∩|´iノレル∩
.  j j l| ゚ ワ゚ノ|i i  < にすれめなのです。
   ,⊂リ;Wjリつ
  ( (ノノ☆レヽ
    `~じソ~

天候や自然現象を擬人化するスレです。
主人公「にっしょく」を中心とした擬人化キャラの日常を描いていきます。

彼らのSSやイラストをぜひ投下ください。新キャラの投下も大歓迎!

>>2以降で各キャラの紹介。

まとめ
http://www26.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/1013.html

前々々スレ http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1248348887/
前々スレ   http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1250510371/
前スレ     http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1253787400/
0732創る名無しに見る名無し垢版2016/09/13(火) 01:52:46.84ID:EEpB6tdF
>>724
素晴らしかった!
純文学のような前半のモノローグで引き込まれた
後半の「彼女」とのやり取りも微笑ましい

激しい雨の音と、そのあとの雲の切れ間が見えるような描写に、しみじみと「良いなぁ」と思ってしまった

乙でした!
0735 ◆GAIA///6T. 垢版2016/12/20(火) 20:36:01.16ID:rVEg+Gi0
「すーぱーにっしょくらんとかどうですか」
「どうって何がだよ」
0739創る名無しに見る名無し垢版2017/04/02(日) 21:34:12.14ID:vYGLgT1v
    /|.|ヽ
   ,《w||w》、
  ∩|´iノレル∩  たーのしー♪
.  j j l| ゚ ヮ゚ノ|i i
   ,⊂リ;Wjリつ
  ( (ノノ☆レヽ
    `~じソ~
0741システィアーナ ◆Angel/ffJ6 垢版2017/04/03(月) 16:44:00.04ID:2V9C15SG
・・・パチン描きちゃん。見るからにダメで・・・、なんで生まれたかも分からないにっしょくたんスレを受け入れてくれて・・・、ここまで見守ってくれて・・・。
・・・ありがとう、げんきでね。

グシャ
074512.1垢版2017/04/06(木) 00:35:50.04ID:DXU/miU3
           \オマカセナノダー/
                   \アイヨー/
        /二二二二二二二)二二二二二)
        ||並並/並並||  /
        ||  /  ∧  || ∧   ___
        ||/  ∧, '   ̄ヽ  '´   ヽ
        ||――∧ !  .iノハ从〉|ミ.(((ル))リ〉
        ||  ∧ ∨ゝリ ゚ ‐゚ノリj .ii| ゚ヮ゚ノii
        ||―∧ ∨ r‐i つQO i つQO
        \ ∨―‐ L ト 、[三[三三三三三]
    キコキコ (◎))――‐ ヽJ (◎))====== ))


ばすてきなもの
  なのです
   ___        ___
   (  ☆ )    (  〇 )
  ∩|´iノレル∩  ∩ ノiノレル∩ なのです
.  j j l| ゚ ヮ゚ノ|i i  wi l| ゚ -゚ノ|w
   ,⊂リ;Wjリつ   ⊂リ;Wjリつ
  ( (ノノ☆レヽ   ./ノノ〇レヽ
    `~じソ~    ."`~じじ~´
0748 ◆GAIA///6T. 垢版2017/06/23(金) 02:14:54.75ID:i8J1cQYL
 忍者がいた。


 頭がどうかしたんじゃないかと思われるかもしれないが、自分でもそれを疑っているところだ。長時間霧の山中を彷徨し続けて、何か存在しない物が見えているんじゃないのか?
 そう思って目をこすってみたが、やはりそこには忍者がいた。
 いや、まあ、ふつう忍者は船の錨を逆さにしたような髪型はしていないと思われるが、それでも総合的に判断して、これは忍者だというのが妥当な線だと思う。
 暢気にそんなことを考えているのは、私のそんなに長くもない人生経験には忍者に対する適切なコミュニケーションの取り方の知識など望むべくもないし、そんなことよりかの忍者はものすごい目つきでこちらを睨んでいるのである。怖い。

 怖いことにはたいへんに怖いが、幸いにもと言うべきか、悪意とか殺意とか、そういうのまでは感じられない。しかし睨まれていることには変わりないわけで、
つまりもうちょっと怒らせてしまうとどうなってしまうかもわからないわけで、落ち着いて対処方法を考える必要がある気がするわけだ。

 さてではまず彼が何故怒っているのか特定するところから初めたいところだが、忍者の逆鱗がどこにあるのかなど知る由もない。
 考えられることとしては、――彼がホンモノの忍者であった場合――本来見られてはいけない姿を見られてしまったこと。
 そして、そうではない場合としては、人に隠れてコスプレに興じていたら、不意に見つかってしまったか。
 大雑把にはそのくらいしか思いつかず、そんな状況でやるべきことはと言えば、
「えっと、すみません。道に迷っちゃって」
 彼の恰好については何も気にしていないような態度を取ることくらいだ。
 私の乏しい演技力を惜しみなく発揮したところ、彼はつかつかと、いや、態度が毅然としていたのでそう表現したが、足音一つ立てずこちらに近寄ってきて、
「腕を出せ」
 とドスの利いた声でのたまった。
0749 ◆GAIA///6T. 垢版2017/06/23(金) 02:15:28.34ID:i8J1cQYL
「え?」
 怖いだのなんだのと思う前に、反射的に右腕を差し出すと
「逆だ」
 などと言われる。
 わけのわからぬまま左腕を掲げると、
「あれ、ありゃりゃ」
 服の袖、二の腕のあたりがすぱっと切れている。
 どこかの枝にでも引っ掛けたのか、いやそんなもので布がこうもばっさりいくものかいな、というかこの服結構気に入ってるのに、とまで思ったところで、服の下、二の腕のあたりもすぱっと切れていることに気がついた。
「え、何、何で」
 切れているのに気付かなかったのもそうだし、それでだらだら血が滴っているのに痛みもないということで、状況が掴めない。
 そこへ差し伸べた左腕を忍者がわっしと掴んで来たので混乱は更に加速した。
「動くな。血止めを塗る」
 見れば忍者はもう片方の手で平べったい罐の蓋を器用にくるくると開けて、口で手袋の紐を引いて外すと、小指でベージュの、なんかこう、スライムみたいなものを掬い取った。あ、軟膏か。
 抵抗する間もなく(別にその気もなかったが)忍者は手早く傷口に薬を塗ると、また同様の器用さで、蓋を引っ掛けていた中指だけで閉めた。
「血はすぐ止まるが傷口は塞がらん、しばらくは無暗に動かすな」
「……えと、すみません」
「謝るな」
「……ありがとうございます」
「礼を言うな」
 ……どうしろと。

「それでですね、」
「こっちへ来い」
「……え」
「帰りたいんだろう」
「……はあ、まあ」
「来い」
 まだどこから来たのかも言ってないのだが。
「どこから来ようがここから出るにはこちらへ行くのが一番早い」
 ……まだ、まだどこから来たのか言ってないとも言ってないのだが。
0750 ◆GAIA///6T. 垢版2017/06/23(金) 02:16:33.61ID:i8J1cQYL
 獣道、と言うよりか、この忍者が日常的に通っているだけと思えるような、ただの筋のようなところを通っている。
「たまにしか通らん」
 ……だから、何も言っていない。
「言わでもわかる」
 もうやだ。
 血はもう止まっている。

 どのくらい歩けばいいのだろう。
 いや、別にそう長い距離を辿っているわけではないのだが、何というか、気まずい。
 忍者相手にどう振る舞ったらいいのか、誰か知っているなら教えてほしい。
 沈黙が重苦しいが、忍者相手にどう話しかけたらいいのか、誰か知っているなら教えてほしい。
「教えてやる。黙ってろ」
 え。
「……聞こえまして?」
「口の中で呟いていてもな、人間にはそうはいかんだろうが、俺の耳にはしかと届く」
 むう。さすがは忍者、というべきか?
 ……って、あれ?
「……人間には……?」
「ほう、案外耳聡いな」
 忍者、振り返って、ギョロリと目をむいて笑う。
「俺は人間ではない」

 私が顔を引き攣らせて硬直すると、忍者はまた不機嫌な顔に戻って、元通り歩を進め始めた。
「取って食いやせん。無事に返してやるから心配するな」
 他にどうしようもないので、慌てて後を追い直す。
「……まったく、あの女、この頃まれびとが多いぞ。弛んでいるのではないか」
 何事か呟いている。
「……あのー。何かお気に障ることをしてしまったでしょうか」
「貴様のことは気に障っているが貴様の責任ではない。近頃“霧が薄い”という話だ」
「あの、霧が濃いから迷ったんだと思うんですけど……」
「貴様の基準ではそうなるだろうな」
 もう、訳がわからない。最初からずっとだ。
0751 ◆GAIA///6T. 垢版2017/06/23(金) 02:17:00.85ID:i8J1cQYL
 そうこうしている内に、石でできた注連縄が巻かれた苔むした傾いだ鳥居にたどり着いた。その先は小さな石洞になっていて、これはもう東京の雑誌ですら心霊スポットととして紹介されてること請け合いな感じの雰囲気である。これを一言で言うと、怖っ。
 石洞の最奥には微かに明かりが見え、あーこれは駄目です潜り抜けたら別の世界に出るやつです。神様がお客のお湯屋とかありそうだよ。
「この奥だ」
「いやいやいやいや、そりゃないでしょ。来る時絶対トンネルなんか通らなかったし。なんか異世界とか行っちゃいそう」
「……いいか、この先は確かにお前の世界だ。心配はいらん。ここではないが、お前は知らずの内に隧道を潜り抜けてしまったのだ」
「……」
「……別に、お前は死んではおらん。まだな」

「……何を」
「そもそも、山に入ろうという恰好ではないな」
「それは、まあ、急にぶらっと」
「急にぶらっと死ぬ気になったのか」
「……」
「先刻、貴様の責任ではないが気に障ると言ったな。嘘だ。阿呆なことを考えおって。極めて不愉快だ」
「それはその……まあ、なんというか。いやまあ、道に迷ったあたりではもう、その気なかったですけどね」
「物理的に迷って気の迷いが晴れたと。まあよい」
 笑うべきなのだろうか。

「それにしても、凄いですね忍者さん。なんでも分かっちゃう。一体何者ですか」
「言わなかったか?」

「俺は人間ではない」
 今度は屈託なく笑えた。
0752 ◆GAIA///6T. 垢版2017/06/23(金) 02:17:23.88ID:i8J1cQYL
 洞穴を覗き込む。矢張り相当深いようで、奥の光は、辛うじて外だということがわかるばかりで、勿論途中にも電灯はおろか明かりになるものは何もない。
「えっと、ここ抜けるんですか……?」
「帰りたくないのか?」
「いや、その……暗くて怖いんで」
「そうか」
 何で急にこっちの気持ちを読んでくれなくなるかな。忍者は仁王立ちを決め込んでおり、同道どころか自分はここを抜ける意思もないらしい。
 仕方ない、口に出して言おう。
「まったく不躾なお願いだとは思いますが……手を引くなりなんなり、向こうまで連れて行ってもらえはしないでしょうか」
 ここで忍者氏、はじめて困惑顔を見せる。
「む……」
「駄目ですか」
 忍者は首筋を掻きながらしばし天を仰いでいたが、
「ううむ、そうだな……よし、ではあれだ。不埒なことを考えた仕置ということでひとつ」
「え?」
 忍者は突然私の後ろに回り込み、それを追って回そうとした私の首に、軽い衝撃が
0753 ◆GAIA///6T. 垢版2017/06/23(金) 02:18:06.35ID:i8J1cQYL
 ふと気づくと、蒲団の中だった。するとあれは夢だったのだろうか。
「お目覚めですか」
 和服美人に声を掛けられた。えーと、夢の続き?
「……忍者さんの奥さん?」
 薄ぼんやりした頭のまま、そんな言葉が口から溢れると、
「あらまあ」とくすくす笑われる。
「本人が聞いたらさぞかし困るでしょうね」
 別の声がして、そちらを見ると、中学生くらいの女の子が針仕事をしている。あれ、どこかでみた服だなあ、と思っていると、それも道理、あれは私の服である。視線を下に向けると、えーとなんて言うんだろう、薄手の和服みたいなのを着ている。
「お洋服に付いていた血は綺麗に落とせました。穴は今、ダイヤさんが繕ってくださっています」
 ダイヤ?
「私はお洋服にはあまり明るくないので、丁度ダイヤさんが見えていて助かりました」
「てんきゅうさんが助かるとか思う必要はないんですよ。みんなあの忍者びゅんびゅん丸が悪いんです」
 とりあえず、あの忍者の本名でないことだけは分かる。
「びっくりしましたよ。てんきゅうさんとお茶をしてたら、突然現れて、しかも年頃の娘さんを俵で担いでるんですもの。私思わず、『どこから攫ってきたんですか!?』って叫んじゃいました」
 ダイヤ某がぷりぷり怒り、てんきゅうさんはまたくすくす笑う。私、随分ぞんざいな扱いをされていたらしい。
「誤解なさらないでくださいね。あの方はとても優しい方なので、ご婦人に対する振る舞い方に困って、つい裏返ってぶっきらぼうな感じになってしまうんです」
 小学生か。
「てんきゅうさん、ちょっと甘すぎると思います」
 ダイヤちゃんがじっとりとした目で言う。
「そうでなくてもびゅんびゅん丸はてんきゅうさんに甘え勝ちなのに」
 びゅんびゅん丸が気に入ってしまったのだろうか。
「今回だって、いくら手当をしたからって乙女の珠肌に傷なんか付けるし、気絶してるのを運ぶのにも抱え方というものがあるでしょうし、貴女を預けたらすぐどっか行っちゃうし」
 傷はあの忍者のせいではないと思うんだけど……
「ん……はい、出来ましたよ」
0754 ◆GAIA///6T. 垢版2017/06/23(金) 02:18:44.02ID:i8J1cQYL
 気絶から醒めたばかりでぼやけた頭の片隅に、お礼を言って辞去した記憶は確かにある。
 しかし、あの後きちんとお礼をしようと再度訪ねようにも、どうしても『てんきゅうさん』の家にたどり着けないのだ。
『確かこの辺』の、間違いなく見覚えのある家並の中に、しかし彼女の家は見つからず、生まれて初めて交番で道を尋ねた結果も空振りに終わった。
 夢ではないはずなんだけど。
 夢ではないはずなんだけど、あの日着ていたあの服は、血の跡なんかどこにもないし、それどころかすっぱり切れた穴を塞いだあとも見当たらない。ダイヤちゃんがよっぽど物凄い腕をしていたのだろうか。
 しかしそれでも、夢ではないのだ。何しろ私の二の腕には、まだあの穴が開いている。
 だけど、この傷も徐々に塞がってきていて――
 もしこの傷が全部癒えたら、そのあとは、一体何があの出来事を証明してくれるのだろうか。
 ――夢ではないはずなんだけどなあ。
0757創る名無しに見る名無し垢版2017/06/27(火) 23:56:59.12ID:C+3BAZZc
日常の中で出会う非日常……このシリーズいいなあ
かまいたちさん…確実にいい人なのに怖いよw
0759 ◆GAIA///6T. 垢版2017/07/08(土) 02:41:20.75ID:nXPxZTyY
霹靂が辟易している
0761創る名無しに見る名無し垢版2017/07/23(日) 01:46:22.21ID:3r1sR6rB
ダイヤ「………はぁ…毎日暑いわ……。
………あら?」


ざわざわざわ…

にじ「う〜〜ん。しんきろうつよいなぁーっ!!
ねぇ、てんきゅーはどう!?」

てんきゅう「そうですね…。あまり思いつかないですが…
11月11日…とかどうでしょう…?」

一同『おぉーー…!!!!』
パチパチパチ…

いかづち「ぞろ目か…………やるな」

にじ「うん! うん! 11月11日って雨が降ってるみたいでてんきゅうっぽいね!
これはどう? しんきろう!」

てんきゅう「確かになかなかハイセンスな選択デスね。
しかし今一特別感が足りまセン。まだまだ私の方が強いデスヨ」

にじ「…くっそぉ〜〜!!! 誰かしんきろうに勝てるやつはいないのかぁーーっ!!!!!」
ダダーン!!

わいの… わいの…


ダイヤ「…ちょっと、なんなのよ…この謎の会話は」

たいふう「くすくす………『誕生日決闘(バースデイデュエル)』よ」
ドンッッ…!!!!!!!!

ダイヤ「…なによそれ! 全く分からないですわ!?」

たいふう「……あの子達…『自分達に人間のような誕生日があったら』って話題で各々好きな日を選んで盛り上がってたのよ…
(キャラクターとしてスレ内で生まれた日は別として)。
それが段々ヒートアップして………いつの間にか
『誰が一番強い誕生日か』を競いだしたのよ…」

ダイヤ「…いや……強い誕生日ってなんなんですの…」

たいふう「まぁ、その辺りは明確なルールがあるわけじゃないから……結構ふわふわしてるけど…
しんきろうが言ってたような『特別感のある誕生日』が強いみたいね」

ダイヤ「……全く……やることが毎度毎度突拍子も無くて子供っぽいですわね、あの子達は…。
…………で、しんきろうが選んだ誕生日はいつですの?」

たいふう「あの子は2月29日…閏日ね…。
数年に一度…現れては消える幻の日……蜃気楼のあの子には相応しい誕生日だと思うわ…。」

ダイヤ「なるほど……………―――強いわね…」――√ ̄
ギンッ…


たいふう「…………あなたもあの子達と同類よ…くすくす」
0762創る名無しに見る名無し垢版2017/07/23(日) 01:47:48.86ID:3r1sR6rB
ダイヤ「あなた達また変な遊びしてるわね……混ぜなさい!」
ばばーん!

しんきろう「あっ、ダイヤ<3」

にじ「ダイヤ助けて!! しんきろうが倒せないよ!!!」

ダイヤ「今のところ決まった誕生日は誰かしら?」

にじ「今はまだしんきろうとてんきゅうだけだよう…。
しんきろうが強すぎていい誕生日が出てこないよ…」

ダイヤ「いかづち あなたの誕生日は決まってないの?」

いかづち「うーん…ちょっと思い付かないなぁ…。
やっぱ決めるならオレっぽい……“雷”っぽい日を選びたいだろ?
でも語呂合わせでも見た目『これだ!』ってのがなくて…」

ダイヤ「それなら何か、記念日に因んで選んだらどう? 雷の日とかないのかしら」

たいふう「くすくす………あるわよ…」

いかづち「まぢかよ!!! いつだ!?」

たいふう「6月26日………『雷記念日』になるらしいわよ…。
どういう由来かと言うと…

930年(延長8年)の6月26日、封ス安京の清涼殿bノ雷が落ちて、荘蜚[言の藤原清滑ムとかいう人が試んで、その他bノも数名の死者bセす出来事がbった日……らbオいわ」

いかづち「な…なんだよそのおどろおどろしい謂れは!!!!
こえーよ!!!! 記念にすんなっ!!!!!!!!」

にじ「でも強そうだね」

てんきゅう「物理的にダメージを与えてますからね…相当強い誕生日といえます。
これならしんきろうさんも…」

しんきろう「残念デース。次の閏年は2020年デース。
それまで物理ダメージは受けまセーン!!!」
ドン☆

いかづち「おいおいなんでもありかよ!!!!」

しんきろう「私を倒すなら日付のインパクトで上回るデース」

にじ「くっそー!!!!」

たいふう「くすくす……ちなみに…。
6月26日には他にも記念日があるみたい…。
6.26(ろ てん ふろ)で『露天風呂の日』…
あと『スティッチの日』って事にもなっているわ。」

にじ「……『雷記念日』……『露天風呂の日』……『スティッチの日』…………つまり」

しんきろう「6月26日はいかづちさんがスティッチのコスプレをしながら露天風呂に入って祟りの雷を地上に降らせる日という事デース!!!!!
来年に期待!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!

いかづち「期待すんなーッ!!! そんな日は来ねぇー!!!!!」
ズーン…!!!
0763創る名無しに見る名無し垢版2017/07/23(日) 01:50:52.98ID:3r1sR6rB
にじ「あっぼく良い誕生日思い付いたよ!」

ダイヤ「あら? いつかしら?」

にじ「7月7日!!! 7月7日がぼくの誕生日!!!!
どう?」

いかづち「ほう……虹といえば7……か。……しかも七夕だ!!
これは強いんじゃないか?」

しんきろう「…ぐっ!! “宇宙規模”の誕生日を持って来ましたか…。
しかし私の誕生日も……言うなれば“時空規模”のレベル…!
これはほぼほぼイーブンというところデショウ」
ゴクリ…!

いかづち「なんか勝手に設定付け足して無理矢理引き分けに持ち込んだ!」
ぞーん!

ダイヤ「負けず嫌いね‥」

にじ「引き分けか〜〜……まぁいっか! じゃあ今のところはぼくとしんきろうのツートップってところだね。
他は? 他のみんなは?」

ダイヤ「…そうね…わたくしも誕生日を思い付いたのだけれど」

しんきろう「まぁ<3 ダイヤの誕生日が分かったら私、毎年プレゼントを差し上げマスヨ<3
プレゼントはもちろん……わ・た・し<3」
きゅぴ〜〜〜ん+

ダイヤ「発表するのやめようかしら」

いかづち「そんなこと言わずに教えてくれよ」

ダイヤ「………そうね…。私の誕生日は……ズバリ12月25日!!!!
わたくしという存在が最も輝いて誰の記憶にも残る素敵な日……そう!
ホワイトクリスマスですわ!!!」
ババンッ!!!!!

いかづち「お…おぉ!!!! クリスマス………世界の大イベントの日が誕生日か!!!!!」

てんきゅう「強い…というより美しいですね。特別感もありますし」

しんきろう「い、いや〜〜〜んっ<3 さすがダイヤ〜〜〜〜<3
これはインパクト強いデス〜〜〜〜!!!! これは負けちゃうカモ〜〜〜〜〜!!!!!!!」

にじ「待って!!!!!!!! 島根ではここ2年くらいクリスマスに雪なんて降ってないよ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビッシ〜!!!!!!!!

ダイヤ「し…知らないわよ!!!! 島根県基準で考えてないわよ! なんで島根持ち出してくるのよ!!!!」
ズズーン!!

いかづち「……うぅーん…日付の特別感や本人との関連度合わせると…今のところダイヤが一番か?」

しんきろう「くやしいデス〜〜〜〜…けど、ダイヤに負けるなら…本望…<3」

ダイヤ「お…おほほほほ!!! 私が一番ですわ! 最強ですわ!!!!」
えへーん!!

たいふう「…あら…まだ私が居るわよ……くすくす」
ズズズズズズズ……
0764創る名無しに見る名無し垢版2017/07/23(日) 01:52:04.85ID:3r1sR6rB
ダイヤ「たいふう………随分と自信がある風ね…。
正直あなたらしい誕生日は思い付かないのだけれど……わたくしに勝てるのかしら?」

たいふう「……くすくすくすくす……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

一同『…ゴクリ…!』

たいふう「……7月3日……。」

ダイヤ「!?」

いかづち「なんだ……普通の日じゃないか。」

たいふう「……7月24日……。」

にじ「…え?!」

ゴゴゴゴゴ……
たいふう「……7月26日………7月30日………8月4日………!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドッ…!!!!!!!!

しんきろう「!!? !!!!?」

オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙
たいふう「8月9日…!! 8月14日……!!! 8月18日………!!!! 8月19日…………!!!!!」

いかづち「お…おい!!!!!? どこまで出てくるだァーーーーー!!!!!?
それらが全てお前の誕生日だとでもいうのか、たいふう……………台風………ハッ!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!

ダイヤ「…まさか?!」

たいふう「くすくすくすくすくすくす……そう。
台風の発生日は私の誕生日……。
ちなみに今のは2016年の台風のほんの前半…。
過去を遡れば私の誕生日はもっと増えつづけるわ……。記録にはクリスマスに発生した台風だってあるのよ…。
くすくす…このまま行けば私はいずれ週5のペースで祝われる『超越なる誕生神(パーフェクトゴッデスバース)』と成るでしょう…。
くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす………。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!

ダイヤ「くッ…そんなっ!!!!!!!」

ガクガクガクガク…
いかづち「か…勝てねぇ……勝てねぇよ……。
こんな物量相手に……こっちは誕生日一つ……!!!!!!
勝てねぇ…!!!!!!!!」
ぽろぽろぽろぽろ…

てんきゅう「たいふうさんの誕生日が週5になったらプレゼント用意するのも大変ですわ。」

しんきろう「このままでは私たちの誕生日も全てたいふうさんに取り込まれてしまいマス!!!!
誰かたいふうさんを止める人はいないのデスかーーーーーーーーー!!!!」

ゴォォォォォォッ!!!!!!!!!!!!!!!!
0766創る名無しに見る名無し垢版2017/07/23(日) 01:56:19.63ID:3r1sR6rB
にっしょく「なにをしているのです」チョーン

にじ「に…にっしょく!! 助けて!!!
たいふうが世界中の誕生日を奪い取ろうとしているの!
お願い……にっしょくの誕生日でたいふうを倒して!!!
にっしょく……にっしょくの誕生日は!?」

にっしょく「……………………

1月1日。」

カッ!!!!!!!!
たいふう「ABAAAAAAAAAAAAAAAAAーーーーーーーーー!!!!!」
じゅおアアアァッ!!!!!!

いかづち「た…たいふうが浄化されていく…! にっしょくの誕生日の大勝利だーーーーっ!!!!!」

ダイヤ「……! にっしょくは太陽そのものでもあるのだわ…!
そして…1月1日……元日といえば……初日の出…!
世界の全ての…一年の始まりの日……究極の誕生日…!!!!!
…間違いない……最強の誕生日は……にっしょくよッ!!!!!!!!」
ババババンッ!!!!!!!!

ドォーーーン!!!!
ぱっぱらぱぁぁぁーーーっ!!!!

ワーーーーーーーーーッッ!!!!!!!! キラキラキラキラキラ………

にっしょく「なにこれ」

にじ「にっしょくのおかげで世界の誕生日が救われたよー!!!!!」

いかづち「やっぱりにっしょくだな!」

にっしょく「……まったく……たんじょうび、たんじょうび、とさわいでいるとおもったら…。
あなたたちはたいせつなことをわすれているようですね。」

一同『…え?』

にっしょく「あなたたちのたんじょうびのまえに、きょうはなんのひか…
なんのたんじょうびか……おもいだすのです。」

ダイヤ「………あっ」
てんきゅう「あら」
いかづち「…はっ!」
にじ「…あー!!」
しんきろう「思い出しました!」

にっしょく「まったく。だいじなことなのです。おもいだしたら…みんなでおいわいしましょう…
せーのっ」


みんな『

【天候擬人化】にっしょくたん

8周年、おめでとーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ミ☆HAPPY BIRTHDAY☆彡
0768創る名無しに見る名無し垢版2017/07/23(日) 17:39:33.17ID:4pWy/dxj
乙ですー


        。 ◇◎, "´ ̄` 、 οo.
       。:゜ ◎:: ( 〃´)ヾ)☆。∂:o゜
       /。○。 Jjjリ †ヮ†ル O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。|..Happy Birth Day!!.|☆
  ▼       。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
0771北総社員垢版2017/07/26(水) 21:06:35.89ID:K0519EM7
25歳看護師です、女性の友達がほしいのですが。暇の方連絡まってます。good-par.shiina@docomo.ne.jp千葉県八街市八街ほ973-13椎名 教泰043-442-1501、090-3202-8219
0772北総社員垢版2017/07/26(水) 21:17:07.28ID:K0519EM7
25歳看護師です、女性の友達がほしいのですが。暇の方連絡まってます。good-par.shiina@docomo.ne.jp千葉県八街市八街ほ973-13椎名 教泰043-442-1501、090-3202-8219
0773創る名無しに見る名無し垢版2017/12/27(水) 10:12:25.17ID:C1Z7QFDy
家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。

グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"

XCIA0786NS
0774創る名無しに見る名無し垢版2018/05/21(月) 08:54:34.39ID:tRZnwP6O
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』

RM1O6
0775 ◆GAIA///6T. 垢版2018/06/15(金) 20:56:44.29ID:7Q53qKp6
「よっしゃーっ! ぇげらおーぃ! ひゃらぇっふぉーーぅ!」

「……何をしてるんだダイヤは。ついに狂ったか」

「すまぶらにあいすくらいまーがふっかつしたのでてんしょんがげんかいをこえたのです」

「……ああ、だからいかづちが死んだ目で黒いコートを着て剣と本を弄んでいるのか」
0777創る名無しに見る名無し垢版2018/07/03(火) 18:13:52.55ID:f1dClnnX
KR7
0778創る名無しに見る名無し垢版2018/10/17(水) 20:11:56.48ID:ZU7x6aHX
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

2YY
0781創る名無しに見る名無し垢版2022/11/08(火) 17:59:27.91ID:CVgbifBf
今夜は怪奇月食ですね


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   (  〇 )
  ∩ ノiノレル∩  じがちがうのです
  wi l| ゚ -゚ノ|w
   ⊂リ;Wjリつ
   ./ノノ〇レヽ
   "`~じじ~´
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