続きだよん♪(^ー^)b

●「失われた十支族」の中にはシメオン族もある。
北王国は正確には11部族で、10にする為に司祭のレビ族を数えないのが普通だが、
シメオン族を数えない場合も確かにある。
申命記最後の各部族へのモーセの祝福で、シメオン族だけが名前を呼ばれていない。
シメオン族は領土はあったが、ユダ族の中で飛び地状態で、次第にユダ族に吸収され、早い内に消滅した。
その為これを数えずにレビ族を入れて10とした、というのである。
ただ、アニメ「リジェネシス」でナギット家は「司祭」という事になっている。
司祭であれば「レビ族」である。なのに「何故シメオン族から名前を拝借するのか」が分からない。
まあ原さんの事だから語感や響きから拝借しただけなのだろうww
●サムエルの子の「預言者エゼキエル」は「契約の書」をエルサレム神殿から運び出した。
バビロン捕囚となってから70年目にペルシアの王キュロスによってヘブライ人は解放された。
●「薔薇の名前」でもそうだったが、どうも「神は笑いが嫌い」らしい。
人間が神を畏れず笑いで満たされるのが事の他不快な御様子だ。