8月の柔道の世界選手権、女子48キロ級で金メダルに輝いたダリア・ビロディド(ウクライナ)。モデルとしても活躍し、SNSで話題を呼んでいる18歳の“美しすぎる柔道家”は
インスタグラムを更新し、世界選手権で起きたある騒動について謝罪している。
決勝で渡名喜風南(パーク24)を破り、2連覇を達成したビロディド。172センチの長身で、実際にモデルとしても活躍。インスタグラムのフォロワーは20万人を超えるなど、実力と
美貌を兼ね備えた柔道家として一躍脚光を浴びる存在となった。
一方で、あるシーンについてビロディドは心を痛めていたようだ。アベレンダ・ラウラ・マルティネス(スペイン)と3回戦で対戦。一本勝ちしたが、髪の毛を掴みながら倒してしまった。
これについて、ビロディドはインスタグラムに謝罪の意思をつづっている。
「相手に敬意を払うことは、アスリートとして最も重要な資質のひとつです。世界選手権でのスペイン人選手との試合で、彼女の髪の毛を2度掴んでしまった。卑劣で、酷く見えたと
思います。どうして起こってしまったのかは、分かりません。試合中には気が付きませんでした。でも大会後に映像を見ました。
私のキャリアを通じて、このようなことはなく、卑劣な試合を見せたこともありません。この出来事に関しては、何度か謝罪をしてはいますが、未だに恥ずかしく思います。
このようなことを決して起こしてはいけないと思います。勝敗やライバル関係、勝利への欲求に関わらず、私はすべての対戦相手に敬意を払います。私たちには間違いを起こす
権利があります。でも一番重要なことは、常に思いやりを持ち、敬意を失わないことです」

"美しすぎる柔道家"ビロディド、対戦相手に謝罪も… 称賛を集める理由とは
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