中国のHIKVISION(ハイクビジョン)社は、最近我が国への攻勢を強めており、
対岸のことと思っておれなくなっております。
こうした動きから監視カメラで国内シェアトップのパナソニック(監視カメラ含めて事業規模7百億円/年)も
画像処理等へシフトし始めています。
どなたかはこの会社のことは関係ないと言っていますが、兎に角ビジネスはグローバルで動いています
ので、関係ないと言っておれません。

防衛省の予算はここ年々微増しています。
しかし、この費用は米国産装置の購入費へ回り、国内メーカへの発注額は増えるどころか、減る方向。
このこともあって、防衛省は国内装備品メーカの統合を推進しようとしています。
放送は5Gの展開に伴って、映像伝送を携帯電話にする意向もあり、ほぼ電波機器しかやっていない
ところは厳しい局面を迎える恐れがあります。
公共無線は、世界的に携帯電話の方式をそのまま使う流れとなっています。
こうしたマクロでの環境変化がある中で、今の製品だけにしがみついていては結末は見えている。

貶すことしか、できない人へ
どうしますか?