【速報】10型2in1「Surface Go」、国内は7月12日予約、8月28日発売
若杉 紀彦
2018年7月11日 14:14

 日本マイクロソフト株式会社は11日、10型2in1「Surface Go」を8月28日より発売すると発表した。
税別価格はWindows 10 Home/Office Home & Business 2016付属の一般向けが64,800円より、
Windows 10 Pro搭載でOfficeのない法人向けが52,800円より、教育機関向けが47,800円より。LTEモデルは年内発売予定。

 米国での個人向けの価格が399ドルよりとなっているのに対し、日本での価格が高めなのは、日本向けのみOfficeを搭載していることが大きい。

 小型軽量化し、より持ち運びに適したSurface新シリーズ。基本的なコンセプトは従来のSurfaceシリーズと同じで、
キーボード兼カバーを着脱できる2in1となっており、ペン入力にも対応。ディスプレイは1,800×1,200ドットの10型で、
こちらも3:2の画面比率を踏襲する。

 CPUはPentium Gold 4415Y。それぞれの市場向けにメモリ4GB/eMMC 64GB搭載モデルと、メモリ8GB/SSD 128GBモデルを用意。
上位モデルの価格差は1万8千円(税別)。

 インターフェイスは、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、LTE(オプション)、500万画素前面カメラ、800万画素背面カメラ、
USB Type-C、Surface Connect、microSDカードリーダ、音声出力などを装備する。
本体サイズは245×175×8.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約521g。バッテリ駆動時間は約9時間。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1132303.html