>>192
モーターファン誌の87年日本GP直前特集号(確か87年11月号=10月1日発売)では、
ロータス99Tの場合も少なくとも実戦仕様では、システム故障時に自重を支えるために
コイルスプリングが装備されてる模様。

なのでタミヤのプラモデルキットのロータス99Tでコイルスプリング付きのダンパーユニットなのは
必ずしもパッシブテストカーを取材したからというんではなくて、シーズン序盤仕様ならあの状態で正しいという事に。

中嶋選手の着底事故の時はまだ付いて無かったのか、
もしくは付いてるには付いてても、アクティブの作動に支障が無い程度の弱いスプリングだと
結局はダウンフォースで押し込まれて底打っちゃうのは一緒ってレベルだったのかと。