>>276
遅すぎて危険だとかオイルぶちまけるとかいうんじゃなければ
スーパーGT自体は海外知名度はそこそこあるようだから
走ってくれるっていうなら客の入りにとってもマイナスにならないとかいう話にはなるかもしれないんで、
そこはデイトナのオーガナイザーにだって聞かないと分からんじゃん。

元々はIMSA規定だけのガラパゴスレースだったところ、
純Gr.C(日産がR90CKや91CPで出た頃)とか欧州系GTマシンとかも走れるようにとか
段々国際交流試合的な要素も出てきたっていう過去の経緯もあるんで。
だから変わり種ではリスターストームとか出た例もある。

輸送費はそりゃー前にマツダスピードやニスモが出た時と一緒で、
招待枠じゃあるまいし参加する側が持つで当たり前よ。

走行ペースに関していえば、シリーズ辺りの使用エンジン数ルールに加えて
ミッションとか駆動系がどれくらいもつかというデータは当然あるわけだから
開けないまま普段のペースで走ったらエンジンはどれくらいで
本来のペースを維持するには厳しいくらいパワーダウンしてくる、
ミッションやドラシャがおかしくなるとかの計算データはあるでしょ。

そこから「大体このくらいのペースに落とし込めばギリギリ24時間もつ」って想定値なんてのは
メーカーやGTAには分かっても外野が想像つくわけないんで、
「GT300よりは遅くないとして、どれくらい速く走れるか」はそりゃ想像の域を出ようがないよ。

エンジンくらいは普段のやつから少し手直しして耐久重視スペックってのを作れるかもしれないけど
車体関連をあまり広範囲に作り直すのは当然金掛かるよね。

逆にいえば元々はスプリント仕様だったジャガーXJR-14を少し手直ししてジャッドに積み替えただけの
MX-R01が普通に飛ばして24時間もっちゃった例はあるってのもいえるし。