まあマクラーレンにおいては前年はそうじゃなかったものが
一応ノーズの底面とウィングがツライチになって、下側がまっ平らじゃなく流線型っていう
「レイトンハウスとかティレル018くらいの水準」には達したという意味では、
あそこの基準でいえば清水の舞台から飛び降りるくらいの一大決心はしたんですよ多分。

それでも当時の空力アヴァンギャルド系みたいな「床下5割理論」には遠く及ばなかったにせよ。