アスカ「他に好きな女ができたのね。。。。シンジのバカァァ!」
シンジ「アスカ以外に好きになったりしないよ!・・・ねぇ、何で、急に婚約指輪が欲しくなったの」
アスカ「シンジが好きだからに決まってるでしょ!ねぇ、だから、誕生日プレゼントは、婚約指輪がいい!!!」
アスカは、明城学院“裏”サイトのお婿さんにしたいランキングについて言えるわけがなく、結局、こんな遣り取りを1時間ほど続け
シンジの出した妥協案、婚約することを約束する指輪を誕生日プレゼントにもらうことで決着した。(なんじゃ、そりゃ!)
そして、誕生日には、トルコ石が埋め込まれたシルバーの指輪が、アスカの左手の薬指で輝いた。
アスカは、まわりの女子たちにシンジからもらったのだと自慢して回った。。。。シンジは、大きく溜め息をつくのみだった。