通信602「マスメディアが書けない籠池家の実像」 : 大袈裟太郎の大袈裟通信
http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2921303.html

ひょんなことから、
ここ一週間、大阪は豊中の籠池さん宅に居候している。
太郎さん、玄関はいといてくれるか?とか、
太郎くん、そうめんのネギこうてきてくれへん?とか、
玄関前に半年以上マスコミが張り続け、どこへ行くにも追い回される、
完全にプライバシーを失ったご夫妻の生活の使いぱしりをしている。
まあ、居候させてもろてるんやから、当然のこと。
毎日、お母さんに大量のご飯やお菓子を食わしてもらっていた。
それはもう沖縄のおばあのカメカメ攻撃みたいなもんで、
あの世代のお母さんは、若い衆にはたらふく食べさせるのが愛と思っていて、
それを受け止めるのも、うまく受け流すのも、また愛かもしれない、笑
その量がかなりtoo muchだからね、、、笑

籠池家の飼い犬 柴犬の「北斎」と「チャコ姫」
http://livedoor.blogimg.jp/oogesataro/imgs/d/1/d1fd65a6-s.jpg

北斎の散歩も大事な仕事。
あとお留守番や、荷物の受け取り、時にマスコミを蹴散らして車を止めるのも。
なんでここに来たかというと、
もともとの思想はどうあれ、人権を侵害されている人たちだと思ったからだ。
あとは、秋葉原で、某首相に対して、
帰れコールのなか、排除されている籠池さんの姿が、同日、高江の工事再開で排除された自分とまったく同じような写真だったからだ。
人権を踏みにじられるものの、側に寄り添うものがいない世の中。
社会のバランスが崩れていくなかで、
自分にできるのは、まず寄り添うことだから。

会いたくなった。味方したくなった。
秋葉原で、ケータイ返せ?!家の中のものがない?!と叫んでいた、
あのお母さんに、お父さんに。

実際、居候させてもらって感じるのは、驚くほどのイメージのズレだった。
メディアが作った像と籠池夫妻の実像はかなりズレていた。