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三重県の学校ってどうなのよ11
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0471実習生さん
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2018/10/29(月) 20:58:31.08ID:x8UoDfM5
★憲法第9条改正の危険性その@ 徴兵制導入の危険性

徴兵制は、憲法第18条により禁止されている「意に反する苦役」にあたるから、憲法上は禁止されるというのが、現在の政府見解である。
しかしながら、比較法的にみれば、必ずしも徴兵制が「苦役」に当たると考えられているとは限らないという面があり、
その意味では、我が国の憲法上も、徴兵制は「意に反する苦役」に当たらないとする解釈も不可能ではない。
もっとも、現行憲法では、一切の「戦力」の保持が禁止されている以上、その意味では、仮に徴兵制が「苦役」に当たらないと解したとしても、現行法上は禁止されていると解さざるを得ない。
ところが、憲法第9条を改正して自衛隊を明記した場合、現行の第9条第2項を維持するか否かにかかわらず、
憲法上、自衛のためとはいえ、「戦力」を保持し得るということになるから、徴兵制が「苦役」に当たらないと解釈を変更しさえすれば、徴兵制を導入することが可能となってしまうのである。
したがって、護憲派の立場とすれば、自衛隊を憲法上明記するのであれば、徴兵制を明示的に禁止すべきであると主張するのが相当である。
0472実習生さん
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2018/10/29(月) 20:58:52.63ID:x8UoDfM5
★憲法第9条改正の危険性そのA 核兵器保有の危険性

核兵器と憲法との関係について、従来の政府見解によれば、自衛のための必要最小限度を超えない実力を保持することは憲法上禁止されておらず、
その範囲内にとどまるものである限り、核兵器であっても、これを保持することは憲法の禁ずるところではないというのである。
しかしながら、他国の領土ないし国民の一部を殲滅するほかない核兵器が、「自衛のための必要最小限度の超えない実力」であるというのは、甚だ無理があるというべきであるし、
それをさておくとしても、「自衛のための必要最小限度の超えない実力」しか保持し得ない現憲法が、核兵器保有の歯止めとなっているのは明らかであろう。
ところが、憲法第9条を改正して自衛隊を明記した場合、現行の第9条第2項を維持するか否かにかかわらず、自衛のためとはいえ、「戦力」を保持し得るのであるから、
憲法上は、何らの制約なくして、核兵器を保有し得るということになってしまうのである。
したがって、護憲派の立場とすれば、自衛隊を憲法上明記するのであれば、核兵器の保有を明示的に禁止すべきであると主張するのが相当である。
0473実習生さん
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2018/10/29(月) 20:59:11.69ID:x8UoDfM5
★憲法第9条改正の危険性そのB 際限のない武力行使の危険性

憲法第9条を改正して自衛隊を明記した場合、現行の第9条第2項を維持するか否かにかかわらず、「自衛」の解釈を変更することにより、
実質的にほとんどの武力行使をなし得ることになってしまうのである。
すなわち、「自衛」に集団的自衛権を含むと解することにより、多国籍軍における通常の武力行使などについても、憲法上はこれを禁止する根拠はなくなるわけである。
例えば、今回のシリア攻撃に参加することも、憲法上は充分に可能となるわけである。
さらに言えば、安倍首相の従来の答弁によれば、太平洋戦争が侵略戦争か否かは、歴史家の判断にゆだねられるべきというのであるから、
憲法第9条を改正した場合、「自衛」と称して、太平洋戦争のような戦争を引き起こすことも、憲法上は可能であるということにすらなってしまうのである。
この点、安全保障関連法の制定にあたり、安倍政権は従来の憲法解釈を変更し、安倍政権のいうところの「限定的な集団的自衛権の行使」を容認したのであり、
「自衛」の解釈を変更しさえすれば、要は何でもできてしまうという前例があるわけである。
今のところ、憲法第9条を改正しても、限定的な集団的自衛権しか容認しないという政府見解は維持されるなどと主張しているようであるが、
これから憲法改正をしようとするのであるから、そのように言うに決まっていようが、いざ憲法が改正されたら、
やっぱりフルスペックの集団的自衛権を行使します、などと言い出す危険性はきわめて大きいというべきであり、そうなってしまったら、もう後の祭りである。
0474実習生さん
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2018/10/29(月) 21:00:34.11ID:x8UoDfM5
《私が“個人”として、これまでに考えて来たことを話したい》

《天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来…た》
《日本の皇室が…いかに伝統を現代に生かし…いきいきとして社会に内在し…人々の期待に応えていくか》
《全身全霊をもって象徴の務めを果たしていく》

《何よりもまず国民の安寧と幸せを祈る…人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添う》
《天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求め…
天皇もまた、自らのありように深く心し…常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じ…た》

《国内のどこにおいても、その地域を愛し…共同体を地道に支える市井の人々のあること私に認識させ
私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを
人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たこと》

《これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり
…象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ
ここに私の気持ちをお話しいたしました。
国民の理解を得られることを、切に願っています》
0475実習生さん
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2018/10/29(月) 21:00:53.37ID:x8UoDfM5
天皇制というものは日本歴史を貫く一つの制度…
けれども、天皇の尊厳というものは常に利用者の道具にすぎず、真に存在したためしはなかった。
藤原氏や将軍家にとって何がために天皇制が必要であったか…
それは…自ら主権を握るよりも、天皇制が都合がよかったからで、
彼らは自分自身が天下に号令するより…天皇に号令させ、
自分がまずまっさきにその号令に服従してみせ…て号令がさらによく行きわたることを心得ていた。
その天皇の号令とは天皇自身の意志ではなく、じつは彼らの号令で…
彼らは自分の欲するところを天皇の名において行い、自分がまずまっさきにその号令に服し…
自分が天皇に服す範を人民に押しつけ…て、自分の号令を押しつける…
自分自らを神と称し絶対の尊厳を人民に要求することは不可能…
だが、自分が天皇にぬかずくことによって天皇を神たらしめ、それを人民に押しつけることは可能…
彼らは天皇の擁立を自分勝手にやり…
天皇の前に…自分がぬかずくことによって天皇の尊厳を人民に強要し、その尊厳を利用して号令し…た。
0476実習生さん
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2018/10/29(月) 21:01:13.11ID:x8UoDfM5
「聖人」に向かって“真っ先に”自ら頭を下げ、祈る、決意が意味するもの

天皇は末端の日本人の苦難に対し共に悲しみ祈る存在となる
――ヨーロッパの聖人のような――ことによって権力側の代理人として大衆を扇動し、
破滅的な権力闘争への道に天皇家が係わったり利用されたりしないようにする。
常に末端の国民の側に立ち、実際の国民に対面し、会い、語り、理解し、
そして人々の現実を肌で知る、ことを継続する。生身の人間として。
国民が肖像画でのみ天皇を見るような、国民から遠い存在として祭り上げられ、
権威として利用されて、社会に対して天皇が号令するような時代に戻ってはならない。
また天皇が例えば病床に臥せったとき、権力者が天皇を代弁してはならない。
権力者にそのような隙を与えてはならない。
天皇家と軍が暴走して自国を破滅させた、その戦争で実際に戦地へ送られて死んだ、人のために祈る。
その個人個人に対して祈る。隙を与えず祈り続ける。
0477実習生さん
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2018/10/29(月) 21:01:29.93ID:x8UoDfM5
靖国神社に行って祈るのではない。
靖国は生き残った国民に対して『英霊を見習え』と言っている場所である。
『英霊のように死ね』と薦めているところである。
日本は天皇を頂点とした家族のようなものであり、天皇を頂点に公家、大名家の一族が続くよう、
一般の日本人は何かが起ったらこの《日本の家族の中軸》=皇祖皇宗を守るため、
死んでこれらを守らなければならない。
天皇、公家、大名家のために死んだ者らは靖国神社に祀ってやろう。
まだ生きている日本人の手本となるように。
最初は『同じ家族だから』(家族を守れ!)と言いながら、
当然、彼らと一般日本人の間には人間と家畜のような厳然とした区別がある。
それで『家畜は人間のために死ね、家畜は人間のために利用されて死ね、それが社会正義だ』と言っている。
これが教育勅語に書かれている真意であり、
(一般国民に対して、天皇、公家、大名家が)体現している価値観であり、その表明だ。
何かあったときはお前たちの家族ではなく、お前自身の命でなく、
天皇家が続くように『お前たちが(我々の身代わりに)死んでくれ』と言う。
0478実習生さん
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2018/10/29(月) 21:01:51.41ID:x8UoDfM5
西欧社会では
《自己の動物的情動の満足のために自分以外の生物(含む人間)を自分の犠牲にする》
そんな無闇な行為を禁ずる価値観が存在する。例えば『貪ってはならない』だ。
それが一神教で、これがそうした情動への抑止になっている。
それが『現実に存在する権力、存在、を絶対視するな』という教えである。
これによって(目の前の)現実を鵜呑みにせず、
これを(全ての現実的な存在を“超越した”)神の視点からチェックすることを可能にしている。
たとえ皇帝陛下といえども神の視点から
その思考と行動が(民族“全体に”とって正しい判断なのかが)チェックされる。
日本文化はそのチェックの基準を持っていない。それで自分の社会の基準は何かと言ったら、
それは外国文明が過去に創った文明(の成果=技術・理論・思想・制度)である。
それを基準にしてそのコピーの上手い者から順に序列化され、
その序列順に自分の動物的欲動を他人に強いる権利を持っている、ように社会が組み立てられている。
こうして自分の欲をどのように、どのぐらい他人に対して発散できるのか、強制できるのかを決めている。
こうした社会には、その社会の内部で《社会“全体に”とって何が正しいのか》を決める仕組みは無い。
それが太平洋戦争や福島第一原発事故のような、社会の暴走をもたらしている。
0479実習生さん
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2018/10/29(月) 21:02:08.32ID:x8UoDfM5
聖人や偉人は何故、聖人であり偉人なのか。英雄なのか。モーセのように大勢(の自民族)を救ったからだ。
私利私欲の人間が、生れた身分が高いだけで偉人とは言わない。高貴とは言う。
身分の高い俺は他のどんな者よりも優遇されて当たり前、ならば、それは他人から見て最低の人間だろう。
例えば自分の欲のために勝手に戦争を始め、他人を大量死させて何ら痛痒を感じないような人間である。
自分の身代わりになって他人が死ぬのが当たり前、という感覚ならば何人死のうが関係ない。
その反対に自分の身を投げ出して他人を救うと英雄になる。
例えばこのイラク戦争でも、敵が投げ込んだ手榴弾の上に身を投げて、味方を救った米兵のように。
ルネッサンスの絵画で描かれる、疫病に冒された夥しい人々のその疫病を、
自分の身体に移すことで人々を救ったという聖人(聖アントニウス)の姿がある。
通常の人間には到底出来ない自己犠牲で、だから聖人なのだ。
今の天皇が目指しているのは、このヨーロッパ型の聖人ではないか。
実際には聖人にはなれない(命が幾つあっても足りない)が、
大元帥ではなく、聖人のような行動を執ることで
天皇家が権力の乱用にまき込まれるのを防ごうとしていると考える。
0480実習生さん
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2018/10/29(月) 21:04:21.22ID:x8UoDfM5
「安徳天皇がオロチの生まれ変わりという説話」「安徳天皇女性説」
この二つは、おそらく別の話題だと思うのですが、この二つを合わせて
「オロチが基本的に女神だと信じられていた」と言ってしまうのは、
・上杉謙信は毘沙門天を信仰し、自身をその生まれ変わりと称した:史実
・上杉謙信には女性説がある:異説の域は出ないけど一応存在する説
>だから毘沙門天は“基本的に女神”だと信じられていた
と言うくらい牽強付会な気がします

「秀真伝」は読んだことがないのですが、これが古代の書であることを偽った、せいぜい
江戸時代の創作であることを隠して「最低でも江戸時代に出た説話」というのは
印象操作も甚だしいですし、仮にその中で女神として扱われていたとしても、
それをもって「基本は女神」と考えられていたと断じるより
その著者にとって、なぜ女神として扱ったのかを考察した方が面白い気がします

南部神楽の『宝剣』の話も、江戸時代の成立ですし、女性に取り憑いたのか、転生なのか
(転生だとしたら、少なくともそれは仏教が普及した後の発想)、あの大蛇がオロチ当人なのか
眷属なのかもよくわかりません(個人的にはオロチ当人が女性に取り憑いたっぽい気もしますが)
主旨とは外れますが、女性も岩長姫本人ではないと名乗っていた気もします。
むしろ正体が本当に女性であったかもわかりませんし
(一方で、天孫への恨みで剣を盗もうとした云々という説明もあった気がしますが)
むしろ、中世以降、大蛇の化身がしばしば女性として描かれていたことが関係していそうです
「南部神楽の世界観ではオロチが女性に化生すると信じられている(とも解釈できる)」なら、疑問はないのですが

全てを受け入れても、「江戸時代以降、一部でオロチを女性として描くこともあった」という主張が
せいぜいの気がします
「(神話成立当初からでなくとも)○○時代以降、オロチは基本的に女性として考えられるようになった」
と言えるほどの論拠は、他にあるのでしょうか?
あるならあるで面白いと思うのですが、上で挙がった根拠だけでは心許ないので
0481実習生さん
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2018/10/29(月) 21:04:49.23ID:x8UoDfM5
八俣遠呂智は女神?男神?

性別不明
・古事記日本書紀
・島根・鳥取の説話(ヤマタ縁の地にイワナガヒメの神社や史跡あり)

女神説
・鵜鳥(うねどり)神楽「岩長姫」でヤマタノオロチがイワナガヒメに転生しヤマトタケルと剣争奪戦を行う
・黒森神楽「岩長姫」でヤマタノオロチがイワナガヒメに転生しヤマトタケルと剣争奪戦を行う
・南部神楽「宝剣納め」(江戸時代成立)で、ヤマタノオロチにまつわる剣を奪うイワナガヒメが蛇になる描写あり・近松門左衛門の「日本振袖始」(18世紀初頭)にてイワナガヒメがヤマタノオロチだという設定あり
 文楽、人形浄瑠璃他にもあり。義太夫の八雲猩々も同内容
・江戸中期ごろの『秀真伝』では天照の十二妃の一人

文献的には、中世(後述の愚管抄、平家物語などから)にさかのぼれるか?
説話的には神代の時代ないしヤマトタケルの時代までさかのぼる

男神説
・平家物語(13世紀)で、安徳天皇=ヤマタノオロチ
 ※ただし平家物語中に安徳天皇を女性かも?と思われる描写あり
 ※愚管抄では安徳=龍王(ヤマタ)の娘ないし安徳=龍王の娘=ヤマタ
 ※安徳=ヤマタ、女性説は当時からある説話で、それを元に歌舞伎、人形浄瑠璃「義経千本桜」もある 
・伊吹山系の物語(中世末期)では、伊吹山の明神はヤマタノオロチ(酒呑童子の母を孕ませたことから)

文献的には中世にさかのぼれるか?
説話的には中世の時代までさかのぼる
0482実習生さん
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2018/10/29(月) 21:05:10.31ID:x8UoDfM5
性別不明
・古事記日本書紀
・島根・鳥取の説話(ヤマタ縁の地にイワナガヒメの神社や史跡あり)

女神説
・鵜鳥(うねどり)神楽「岩長姫」でヤマタノオロチがイワナガヒメに転生しヤマトタケルと剣争奪戦を行う
・黒森神楽「岩長姫」でヤマタノオロチがイワナガヒメに転生しヤマトタケルと剣争奪戦を行う
・南部神楽「宝剣納め」(江戸時代成立)で、ヤマタノオロチにまつわる剣を奪うイワナガヒメが蛇になる描写あり
・愚管抄(13世紀)、では安徳=龍王(ヤマタ)の娘ないし安徳=龍王の娘=ヤマタ
安徳天皇=ヤマタ、女性説は当時からある説話で、それを元に歌舞伎、人形浄瑠璃「義経千本桜」もある 
・江戸中期ごろの『秀真伝』では天照の十二妃の一人
・近松門左衛門の「日本振袖始」(18世紀初頭)にてイワナガヒメがヤマタノオロチだという設定あり
 文楽、人形浄瑠璃他にもあり。義太夫の八雲猩々も同内容

文献的には、鎌倉初期が初出(後述の愚管抄、平家物語などから)
説話的には、神代の時代ないしヤマトタケルの時代までさかのぼる


男神説
・平家物語(13世紀)、太平記(14世紀後半)で、安徳天皇=ヤマタノオロチ
 ※ただし平家物語中に安徳天皇を女性かも?と思われる描写あり
・伊吹山系の物語(中世末期)では、伊吹山の明神はヤマタノオロチ(酒呑童子の母を孕ませたことから)

文献的には、鎌倉中期が初出
説話的には、中世の時代までさかのぼる
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