ソニー・オープン・イン・ハワイ
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昨季賞金王の宮里優作、賞金ランキング2位の小平智が予選ラウンドで姿を消す中、日本勢で奮闘を見せているのが片岡大育だ 第2ラウンドも4バーディ・2ボギーの“68”とスコアを伸ばし、順位こそ7位タイから12位タイに落としたものの、首位と6打差と、上位をキープしたまま決勝ラウンドへと駒を進めた。 この日は午後組で10番ティからスタートした片岡。序盤はパーを並べる我慢の展開が続くも17番(パー3)で約2mにつけてバーディ先行 折り返してから3番でボギーを叩いたが、4番(パー3)でも約2.3mにつけて取り戻す展開 要所を締めると上がり2ホールで連続バーディを奪いホールアウト。 中々バーディが取れない中、17番の難しいパー3でバーディが取れた。 あれで今日1日の流れがよくなった」と納得のラウンドとなった。 パー3でスコアを伸ばした形となったが、本人がもっとも評価したのはティショット。 昨日よりも安定してくれたのでやりやすかった。落ち着いてきたので明日以降も楽しみ」。 そのドライバーショットは昨年の「WGC-HSBCチャンピオンズ」をきっかけに変えたものだ。 あのときは(フィル・)ミケルソンや(ジェイソン・)デイに80ヤード置いて行かれました。 もう無理、と思いましたね。もちろんずっとトレーニングはしていました。 ただ、今のままじゃダメだと思ってコーチと話し合った。ドライバーの一発の飛距離が欲しいと」。 昨年の国内ツアーの部門別数字を見てみると、フェアウェイキープ率が4位なのに対し、 ドライビングディスタンスはなんと101位。曲がらないことに定評があったが、 これから世界で戦っていく上で「変えたくないというのはありましたけど、そんなこと言ってられない」と 。「アッパーブローに打つくらいです。スピン量も減るし、球の打ち出し、高さがだいぶ違う。その意識だけでだいぶ違う 距離は10から15ヤード違います。まあ、そのぶん曲がるリスクはあります」。とはいえ、 。「こういう狭いコースに来ると、今まで通りの飛ばなくてもラインが出せるようなティショットが必要 HSBCの)上海のようなコースは多少曲がっても距離が出るのが有利というコースもあるので、両方できないとダメ」。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています