過去スレによると下3つは別モノとして認識されるようだ。
ただし金縛りは幽体離脱でも明晰夢でもない。明晰夢と幽体離脱の境界線はさほど隔たっていないとも。
・金縛り…眠りに落ちる直前や眠りが浅くなったときに起きやすく、全身が硬直して動かせなくなる現象で、
はじめてそれになると大きな恐怖を感じる人が多い。一般的には生理現象だと言われている。
・明晰夢…夢の中で「これは夢だ」と自覚し自由に行動できる状態。自覚夢とも。
・幽体離脱…体から意識が抜け出て自由に行動でき、リアルな触覚や聴覚も伴う状態。
夢と同じ世界に離脱しているという考え方が一般的だが、まれに現実と一致する場合もありがさだかではない。
オカルトでは夢の世界や意識のみが知覚する空間を体系的に分類しており、幽体離脱で行く世界のことを星幽界(アストラル界)と呼ぶ。
過去スレで交わされた議論のまとめ
1:普通の夢も、明晰夢も、幽体離脱も、覚醒度の違いだけでどれも同じ「夢」だとする考え
2:普通の夢・明晰夢とは別に、心霊現象としての幽体離脱もあるという考え
3:そもそも我々は睡眠中に幽体離脱していて、夢とはその時の記憶なのだという考え。
4:明晰夢は幽体が離脱する感覚がなく夢の中で夢と気づくもの。幽体離脱は幽体が肉体から分離する感覚を
伴い、意識を保ったまま夢の世界に入っていく。
だから幽体離脱を経験した人は「離脱した」と報告するのだ。離脱感がなければ夢か普通の明晰夢である。
*** 幽体離脱と体外離脱 ***
「幽体離脱(Astral Projection)」は肉体からもう一つの体が抜け出す経験を指す言葉として、
古くから知られてきた呼び名である。
人の肉体も意識も物質の世界に住んではいるが、活動している意識そのものは物質とはいえない。
意識は物質とは違う次元に属している。その次元はアストラル界と呼ばれた。
アストラルの次元と物質世界の次元は、同一空間に重なって存在していると考えられている。
それは異なる周波数の電波が、同じ空間にあるようなものだと説明される。
二つの世界の姿形はよく似ているが、たとえ似ていても別の世界である。
幽体離脱はそのアストラルの世界に、意識を投射(プロジェクション)するという考え方。
「体外離脱(Out of Body Experiences)」はロバート・モンローが同体験のことを世間に広めるに当たり、
オカルト色を払拭するために作った言葉だというのが彼自身の説明だが、
ロバート・モンローの著作には、死後の魂を救済するために霊界で活動する話や、
謎の知的存在インスペックとの遭遇といったオカルト話が満載である。
医学ではOBE(Out of Body Experiences・体外離脱体験)は、離人症の事を指す事もあるが、
離人症と体外離脱はまったく別物である。
また科学的には幽体が肉体から分離する様子は観測されないから、体外離脱と呼ぶべきとの
主張もあるが、幽体離脱は別次元に離脱しているのであって物質世界に離脱しているわけではない。
*** 金縛り ***
金縛りは超常現象ではなく生理現象との見方が一般的だが、 幽体離脱の前段階に非常に起きやすい。
逆に言えば金縛りになれば幽体離脱できる可能性も高いと言えなくもないが、
金縛りを経験せずに離脱したという報告も多々ある。
【幽体離脱の練習法・手順】
@1:離脱前の準備、心構え
普段の生活で何かをする時に常に意識して集中したり
幽体離脱してる自分を想像してイメトレ・瞑想すると成功率アップするようだ
また「これから離脱するぞ」という明確な意識付けも重要らしい
なので実践ノートを用意し毎日記録を取ったりするのも有効
ただし、離脱開始後はあまり強く意識しすぎて力みすぎても失敗するので注意
ちなみに離脱練習開始から成功まで早い人は数週間、長い人は半年以上〜未成功
@2:時間、時期
夜寝る前が相場だが、朝や昼でも問題ないらしい。だが室内は暗い方が良いそうだ
晴れている日、寒い時期、精神状態が不安定な時、体が疲れている時、は成功率が高いとも
@3:寝方
リラックスできる服装で仰向けに寝るのが良い
北枕で寝る、手を胸で組む、膝を曲げる、とうまく人もいるらしい
@4:深呼吸、リラックス
深呼吸しながら全身の筋肉を脱力させ、肉体感覚が消失するくらいまでリラックスする
わざと全身の筋肉に力を入れた後、顔・腕・肩・腰・足・・・と部位ごとに
意識的に力を抜いていくとやりやすい。こだわりすぎて逆に緊張しないように
【幽体離脱の練習法・手順】
@5:意識コントロール
次に、頭の芯はしっかりさえているが意識レベルは下がっているという状態にしてこれを維持する
しかし眠ってはいけない。眠りに落ちる一瞬まで意識し続ける、という感じだ。やや難しい
仮にここで眠ってしまってもまた次の日挑戦すれば良いだけなので問題ない。
@6:イメージ、金縛り、離脱
眠りと覚醒の狭間、まどろみ状態をキープして
次はいよいよイメージ→離脱という段階に入る
色々やり方があるようなのでいくつか紹介
・末端(手とか足)から幽体が抜けるのをイメージして
続いて残った体から幽体が抜けるようにイメージするやり方
・ソフトボール大の光球が上空に浮かんでいる所をイメージ・視覚化して
その光体の中に自分の意識を映すやり方
・上空10〜20cmの所に自分の体が浮遊している状況をイメージ・視覚化して
それ(アストラル体?)に自分を同化させていくやり方
・天井から自分を見下ろす情景をイメージするやり方
・上半身を思いっきり起こすと肉体でなく霊体が起き上がっている!というやり方
この途中で金縛り状態になり、大きな耳鳴り、妙な声や音、人や霊の気配がするようになる
耳鳴りがどんどん轟音のように大きくなっていき、体が細かく振動する感覚がしたあと
浮力が生じて肉体からズルっと霊体が抜けるようだ(たいていは頭から抜ける)
この金縛り・耳鳴り状態で、恐怖心や期待感によって感情が高ぶると失敗しやすいらしい。
当然のこととして意識をコントロールして平然としていた方が成功するようだ。
ヨーガだと頭頂部のチャクラを開いた時、仙道だと大周天が出来た時に離脱できるなどといわれる。
@7:離脱成功
とりあえず最初にすべき事は体から離れること
肉体がつねに強力な吸引力で引き戻そうとするので
できるまで遠くまで歩く、走る、できれば飛んで引き戻されない安全圏まで離れる
(離脱後の世界に実世界のような物理法則・物理的距離は存在しないが最初はあるように感じるとの事)
しばらくするとゆっくり視力?が働き始めるようだ。
@8:離脱後の世界
離脱後の世界については
現実世界 アストラル界 異次元 あの世 ただの夢(離脱を幻覚とする場合)、
いろいろな意見があるが、正体は分からずとも
「離脱後の風景は離脱前の風景に酷似しているが、酷似しているだけでどうやら違う世界」
というのが体験者の大方な意見なようだ。現実と非現実が交錯した不思議な世界なのか
あるべき所にあるものがなかったり、無いはずのものがあったりするらしい
”自分の部屋が妙に片づいていて、別の部屋みたいに見えた”との報告も
以下、離脱後の世界についてのコメントを羅列
・とにかく意識が上昇する、宙に浮きたがる
・ドアや壁をすり抜けられる
・呪文や経を唱えると空間が反応して面白い
・離脱中に人を訪ねたり物を壊しても戻った後に影響が残ってない(現実世界ではないから?)
・窓のちょっとした汚れから髪の毛一本まで鮮明に見れる
・宇宙や月にいくこともできる。成層圏から地球を見る事ができる。
・離脱したての頃はとにかく霊体が元の体に戻りたがる(引き戻される)
・練習により長時間離脱できるようになるらしい。
・幽霊や奇妙な生物?が見える(居るというべきか)ことがある。
・カガミで自分を見れる。(鏡に姿が映った。なにも映らなかった。変なものが見えた。人によって違うらしい。)
・指や髪の毛をひっぱるとゴムのように伸びる。
【幽体離脱の練習法・手順】
@9:肉体に戻る
普通は戻りたいと思えばすぐ戻れるが、戻りにくくなるときもあるようだ。
戻れない時は大声を出したり、元の肉体まで戻って合体するべし。
離脱後は身体も心もかなり疲れるらしいが個人差があるようだ。
離脱が死期を早める、 離脱中に身体を霊や悪霊に乗っ取られる、
というお話は良く耳にするが実際にはまずないらしい。
どうしても戻れないときは、おもいっきり大声をだしてあばれると
助かる事があるらしい。
完全にもどったら、記録をつけておこう。
日時、天候、体験の内容、体験して思った事やその後の体調など。
◎関連図書1 (最新版)
体外への旅 / ロバート・A.モンロー[他]. -- 学習研究社, 1985.11. -- (Mu super mystery books)
魂の体外旅行 / ロバート・A.モンロー[他]. -- 日本教文社, 1990.5
究極の旅 / ロバート・A.モンロー[他]. -- 日本教文社, 1995.7
幽体離脱アストラル・トリップ / ミゲル・ネリ. -- 徳間書店, 1984.8. -- (Tokuma books)
体外離脱体験 / 坂本政道. -- たま出版, 2001.3
体外離脱を試みる / ロバート・ピーターソン[他]. -- ヴォイス, 2000.10
異次元体験アストラル・トリップ / 佐伯マオ. -- 学習研究社, 1986.10. -- (Mu super mystery books)
死と魂の謎 / 中岡俊哉. -- 二見書房, 1995.6. -- (サラ・ブックス)
その夜のコニャック / 遠藤周作. -- 文芸春秋, 1988.8. -- (遠藤周作小説の館)
幽体離脱 / H.B.グリーンハウス[他]. -- 国書刊行会, 1984.5. -- (超科学シリーズ ; 10)
幽体離脱殺人事件 / 島田荘司. -- 光文社, 1992.7. -- (光文社文庫)
幽体離脱でドッキリ旅行 / 笹川ひろし. -- ポプラ社, 1993.8. -- (ポプラ社文庫 ; 73)
幽体離脱の謎 / 中岡俊哉. -- 二見書房, 1990.10. -- (サラ・ブックス)
私の霊界紀行 / F.C.スカルソープ[他]. -- 潮文社, 1987.4
体外離脱実践法 / リチャードウェブスター著. -- 心交社, 2005.12
スタニスラフ・グロフの著作
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/スタニスラフ・グロフ/list.html
死後の意識を解明、体外離脱の研究
ttp://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20021107308.html
アカシックレコードとは
ttp://homepage1.nifty.com/akashic/index1.html
◎関連図書2
秘法!超能力仙道入門 / 高藤 聡一郎. -- 学習研究社, 1983.12. -- (MU super mystery books)
仙道魔術遁甲の法 / 高藤 聡一郎. -- 学習研究社, 1991.9. -- (MU super mystery books)
魔法入門 / W.E.バトラー[他]. -- 新版. -- 出帆新社, 2000.12
魔法修行 / W.E.バトラー[他]. -- 平河出版社, 1979.12. -- (Mind books)
高等魔術実践マニュアル / 朝松健. -- 学習研究社, 1987.8. -- (MU super mystery books)
柘榴の園 / イスラエル・リガルディー[他]. -- 新装版. -- 国書刊行会, 2002.2
黄金の暁会/最後の覚書 / イスラエル・リガルディ[他]. -- 魔女の家books, 1992.9. -- (高等魔術魔女術大系 ; 22)
神智学大要. 第1巻 エーテル体/ アーサー・E.パウエル[他]. -- 出帆新社, 2000.8
神智学大要. 第2巻 アストラル体 / アーサー・E.パウエル[他]. -- 出帆新社, 2001.7
神智学大要. 第3巻 メンタル体 / アーサー・E.パウエル[他]. -- 出帆新社, 2002.1
いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか / ルドルフ・シュタイナー[他]. -- 筑摩書房, 2001.10. -- (ちくま学芸文庫)
神秘のカバラー / ダイアン・フォーチュン[他]. -- 国書刊行会, 1994.6
世界魔法大全. 4.(心霊的自己防衛・ダイアン・フォーチュン) -- 国書刊行会, 1983.4
ヨーガ奥義書. 第4巻 / 成瀬雅春. -- 出帆新社, 1995.9
あるヨギの自叙伝 / パラマハンサ・ヨガナンダ (著) 単行本 (1983/09) 森北出版
ホログラフィック・ユニヴァース?時空を超える意識/マイケル タルボット (著), Michael Talbot (原著), 川瀬 勝 (翻訳)
Astral Project 月の光 / ビームコミックス marginal (著), 竹谷 州史 (イラスト)
無かったので立てました
最後の書き込みから1週間以内に書き込まないと落ちるかもしれません
よろしくお願いします
「亜美飛んじゃう」とかのセンスのある、スレタイで建て直すがよかろう。
中国武術をやっている者です。
能力が開化してから、完全に幽体離脱の謎が解けたのでここに記す。
10年程前にこの幽体離脱を嗜んでいて、今となってこそ分かるが、これはヨガや武術、瞑想の応用だな。
骨格や姿勢を正し、自律神経を整えるのがいわゆる気功などと呼ばれる。
それらの心得のある者が応用して2chに流したものと思われる。
結論から言うと『本当に幽体離脱してる』。
身体の外へ気が漏れたりするのは普通にあることで、それに少し似た現象。
幽体離脱を行ってすぐに、起きていても聞こえるラップ音は、自分が鳴らしている音だよ。
脳や自律神経をダイレクトに弄ってるから、かなり危険な部類の遊びに入る。
気の運行が乱れるから、頭の形が変形したり(頭の先が尖る)、自律神経が大幅に狂ったりする。
脳と体を繋ぐ神経が狂うわけだから、体の動きも変になると思うよ。
中にはキチガイになる人もいるんじゃないかな。最悪のケースとしては突然死。
名倉に出てくるパートナーについてだけど、守護霊と呼ばれる存在の可能性はちょっと低いかな。
夢の中で何かを伝えたり励ましてくれる人は、あっち側にいる身内とか縁者のことが多いらしい。
あるとしたらそっちの線のほうがまだ強いかも。もっとあり得るのは低級霊。
武術も気のコントロールが上手く行き始めたばかりの頃は、鍛錬してると家の中にも低級霊が普通に入り込んでくる。
この幽体離脱もある種の気のコントロールだし、寝ていても体の外に中身が飛び出してるなら
その辺にいる低級霊と接触してる可能性は充分あり得るかと。
あ〜ぁ
相談者が来るかもしれないから立てたのね・・・
処刑台の人かな?
ヤフーの知恵袋も相談したほうがいいかも
幽体スレ立ったか
なんで明晰夢スレだけ続いてたのか疑問だった